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2013-09-01 (Sun)

小銭の用意を

気分があまりにも鬱々していたので、ジョギングすることにしました。
今日もハンパなく暑いのはわかっていましたが、て言うか走り出す時点(10:30am)で30℃を優に超えていましたが、気分が鬱々している時は汗をかくのがいちばん手っ取り早い。
なので、少しでも体調に異変を感じたら即座に止めようと決めて、走り出しました。

ジョギング自体が久々だったこともあり、体が重くて、駒沢公園を1周半したところでギブアップ。残りの半周は飲み物を買って、ゆっくり歩くことにしました。

ところが!
一刻も早く飲み物が欲しくて、すぐそばにあった自動販売機でスポーツドリンクを買おうと、200円を入れてボタンを押したのだけれど、で、出て来ない!?
売り切れじゃないのになんで?と思ってよく見たら、10円釣銭切れが点灯していました。
まさか・・・・・。

買おうと思ったスポーツドリンクは140円だったのですが、十円玉を持っていなかったばかりに買えないなんて。まさに今、欲しいものが目の前にあって、それを買うための金も充分持っているのに、売ってもらえないなんて。この絶望感。
200円払っても構わねーから!って自販機に向かって跳び蹴りしようかと思いましたよ。

先日のトルコ料理屋で一万円札しか持っていなかった時もそうでしたが、いざって時に大きいお金しか持っていないと、役に立たないことがあるんだって学びました。

2013-09-02 (Mon)

ギャップはスマホから

職場の若い二人、ゆとり女子T.Rちゃんと雑男K.Oくん
彼らと連絡先の交換をするために、赤外線通信を使おうと思ってスマホを出したのは良いけれど、そのやり方がわからない。

するとK.Oくんが僕のスマホの画面を見て「LINEやってるんですね。じゃあそっちのほうが簡単だ」と言って、彼のQRコードを画面に出し「これを読み取ってください」と、何が何だかわからないうちにLINEに登録させられました。
「いや、あの電話番号とメールアドレスは・・・」と戸惑っていると、「あ、LINEで送りますよ」と、終始K.Oくんのペースで事が運んで、僕は若干置いてきぼり。
今時は、iPhoneを代表として赤外線通信機能が付いていないスマートフォンも多いので、QRコードでやりとりしたりするのかぁ。

T.Rちゃんには「このスマホ、まだ新しいんでしたっけ?」と聞かれ、「うん、まだ半年くらいかな」と答えたら、「半年って、私にとっては結構使ってるほうですよ」だって。
キイィィィーーー、悔しい。

自分では「ゆとり世代なんかには引けを取らない」と密かな自信を持っていたのだけれど、あっさりと鼻っ柱を折られました。
スマホをスイスイ使いこなしている若い子たちに完敗です。もうガックシ。

恥を忍んで言い訳するならば、メールアドレスを交換することなんて、若い子と比べたら頻繁にはないわけですよ。年に一回あるかないか。だからそんな機能、使わないの。
今回、連絡先の交換の仕方を初めて本気で覚えたので、次回からはうろたえません!

2013-09-03 (Tue)

記憶をなくすのは楽しい酒

例月どおり課内会議があった後、親睦を深めるための飲み会がありました。
恵比寿の店を8人で予約してあったのですが、昨日になって2人都合が悪いということで不参加となり、急遽ゆとり女子T.Rちゃんともう一人女性をお誘いすることに。
うちの課は男性ばかりなので、普段と違う華やかな飲み会です。

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いつもは寡黙で僕より8歳上のS.Hさんの隣に座ったのですが、彼は酔うととても愉快になるタイプなんですよ。
本当は日本酒、それも燗で飲むのがお好きらしいのですが、結構記憶をなくしたりするので、金曜日以外は控えているのだそうです。

そんなS.Hさんが仰るには「記憶がない時は、楽しい酒なんだよね」とのこと。ああ、たしかにそうだなぁと思いましたね。
楽しくない飲み会だと、気持ち良く酔えないし、そもそも酒も進まないですもんね。
まあ僕の場合、記憶をなくすくらい楽しくハメを外した後は、激しく自己嫌悪に苛まれますけど。誰かに何か暴言など吐いていないかとか、同じ話をエンドレスで繰り返していないかとか、他人様にご迷惑を掛けていないかとかね。

今日も前半は皆さん、生ビールやハイボールを飲んでいたのですが、T.Rちゃんが実は日本酒好きだってことが課長の耳に伝わり、「じゃあ、いただきましょうか」と言って、冷酒を1合頼んじゃったんですよ。課長自身はビールしか飲まないのに。
最初はS.Hさんも頑なにご遠慮なさってたんですが、課長やT.Rちゃんの執拗な勧めに、ついに根負け。ウィークデイにもかかわらず、禁断の日本酒に手を出していましたよ。勧め上手、注ぎ上手 結局は締めて4合も頼んでいましたからね。
結論としましては、今日も楽しい酒だったのではないでしょうか。

2013-09-04 (Wed)

男のやせ我慢

中目黒から新大久保に行こうと思うと、単純に考えれば東横線で渋谷に出て山手線に乗り換えるわけですが、地下5階から地上に上がってさらにJRのホームまで行くのに、エスカレーターでゆっくり上がったりなんかすると、軽く10分は掛かるんですよね。
なので、実は日比谷線で恵比寿に出たほうが運賃も同じだし、楽だし早いということがわかり、最近はそちらを利用するようにしています。

恵比寿駅の日比谷線のホームを出てエスカレーターを上がっていると、前方になかなか男前の若いサラリーマンが下りのエスカレーターに向かって歩いていました。
そのイケメンサラリーマン、颯爽と歩いていたんですけど何かよそ見をしていたみたいで、目の前にあった銀色の手すりに激突。股間を思いっ切り強打したんですよ。
うわー、痛そう。男ならその痛みは推して知るべし。
・・・と気の毒に思いながら様子を見守っていたのですが、彼は何事もなかったようにサッと体勢を立て直して、そのままエスカレーターに乗ったんです。

いやいや、痛かったっしょ? いや、今の痛いって。
ちょうどそれくらいの高さの手すりだったし、強打の瞬間も見てるし。

でもね、何食わぬ顔でエスカレーターに乗ったそのイケメンサラリーマン、耳が真っ赤だったのを僕は見逃しませんでしたよ。
痛かったに決まってるんですよ、絶対に。でもそれ以上によっぽど恥ずかしかったんでしょうね。格好つけて歩いてたら手すりに股間を強打して、その場で悶絶なんてした日にゃ格好悪すぎますからね。嘘でも涼しい顔をしてその場から立ち去らねば。
同じ男ですから気持ちはよくわかりますわ。
一つ意地悪なことを言うならば、男前のドジはちょっとだけ「いい気味」とか思いますけど。

2013-09-05 (Thu)

大雨のせいで

朝、走ろうと思って4:50amに起きて、しばしぼんやりしていたら、外で猛烈な雨音。
ショパンの調べなんてもんじゃない、オーケストラの大咆哮。僕の部屋のすぐ前にある自転車置き場はトタン屋根なので、大粒の雨が叩きつけると尋常じゃない音がするんですよ。

せっかく早く起きたのに出鼻をくじかれたわー、起き損!とふて腐れながら、再びぼんやりしていたら、睡魔が襲ってきて二度寝をしてしまいました。それがチョー気持ち良くて。
ほんの15分のつもりで横になったのに、気づいたら家を出る15分前でした。オーマイガー。

家を出る時には雨が止んでいたので「やった、濡れずに済みそう」と思って長い傘を持って行かなかったのですが、池尻大橋に着いたら土砂降り・・・。これから20分歩くのに。
持っているのは折りたたみ傘。この雨の中をこれで20分も歩いたら、ズボンも靴もグショグショになっちゃうよ。ということで、タクシーを捕まえました。

行き先を中目黒と告げ、タクシーは出発したのですが、なぜか国道246号線を三軒茶屋に向かって走り出したんですよ。「あれ? 今んとこ左に入るんじゃないの?」と思っていると、運ちゃんが「三宿まで戻っていいですか?」と聞いてきました。道知らねーのかい!
さすがにそれじゃあまりに遠回りなので「そこまで戻るの?! さっきんとこ左には入れたじゃん」と不満げに言うと、運ちゃんはとにかく左に入ればいいと思ったのか、チョー適当なところで左折して、道幅1.2mしかないような路地をカーナビを頼りに迷走し始めました。
普通に行けばワンメーター(710円)だったと思うのですが、結果1,070円も取られましたよ。まあ、濡れずに行けたことに感謝しましょうかね。

朝から大雨にたたられ、何となくいまいちな一日でした。

2013-09-06 (Fri)

後ろ向きに走っていたのは

駒沢公園をジョギングしていると、西側のケヤキ並木でお年寄りが後ろ向きに歩く光景をよく見掛けます。
後ろ向きに歩くことを誰かが推奨しているのか、何か都市伝説でも広まっているのか、取り憑かれたように後ろ向きで歩いています。でもそれはお年寄りばかりで、若い人が後ろ向き歩行をしているのを見ることはありませんでした。
そしたら今朝、若い人がクルリと後ろを向いて、小走りしていたんですよ。
「おっ、珍しい」と思ってその様子を眺めていたら、後ろ向きしていたのはタレントの勝俣州和でした。カッちゃん、なんで後ろ向きなのー?

最近、テレビタレントをよく見るなぁ。
先週の土曜日はお笑い芸人が三人で歩いていたし、カッちゃんを見るのはこれで3回目。ご近所さんなんだよね、たぶん。

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1ヶ月くらい前には目黒川沿いで結構ベテランの俳優さんとすれ違いました。顔を見て「あ、どこかで見た俳優さんだ」とわかったのだけれど、名前が思い出せない。思い出そうとすると、出てくるのは平泉成。でも平泉さんじゃないんだなぁ、誰だったっけなぁ・・・。こういう時、出演作などからググるのが手っ取り早いのだけれど、何に出ていたかも思い出せない。

――なんてあれこれ調べていたら、辿り着きました。塩見三省さんでした。
最近だと北野武の《アウトレイジ ビヨンド》とか出演されていましたね。それと今をときめく「あまちゃん」にも出ているらしいですね。どっちも見ていなくてスミマセン。
ウィキペディアを見たら、御年65歳でらっしゃるんですね。いやでも、格好良いんですよ。背は高いし、シュッとしていて。
カッちゃんも真っ黒に日焼けして精悍だったし、芸人三人は私服がオシャレだったし、やっぱ人に見られる商売は違うんですかねぇ。

2013-09-07 (Sat)

晴れ男伝説再び

ここ一週間、天気予報と睨めっこしながら今日の日を迎えました。
一週間前は晴れの予報だったのに、2日前には雨になり、昨日はネットなどで逐一確認していたのですが、そのたびに曇りだったり雨だったり。
なぜそんなに天気に一喜一憂していたかと言うと、今日は年に一度の高尾山の日だったからです。けどね、やっぱり晴れましたよ。俺の“晴れ男伝説”最強!

昨年と同じく3:00pmに京王線高尾山口駅に集合。
皆には事前に「遅刻しないように」と口を酸っぱくして言っといたので、誰一人遅れてくる人はいませんでした。だって「この準特急に乗ればちょうどいいよ」と、ほぼ電車まで指定してメールしておきましたからね。

昨年と違うのは、僕が誘った若い二人。ゆとり女子T.Rちゃんと雑男K.Oくん
二人とも高尾山に登ったことがないとのことで、アラウンドフォーティーばかりの集まりなのに、誘ったらあっさりOKしてくれて、ちょっと皆に驚かれました。
と言うか、当の二人はどんな集まりか知らなかったらしく(←僕がちゃんと言っていなかったらしく)、意外と人数の多くて少々引き気味でした。

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30分ほどでビアマウントに着くと、今年は混雑していて整理券を配っていました。
1時間半くらい待つとのことで「頂上まで行こう」という話になったのですが、僕はとてもその気にはならず、登る気満々だったお茶目T.Kさんに若い二人を託し、ビアマウント近くで缶ビールを買って、女子チームと待っていました。ええ、根性なしと呼んでくれ。

でも今年は、初めて下山しましたよ。
これまでは暗い中を酔って下山するなんて絶対にイヤなので、ケーブルカーで下っていたのですが、若い二人が歩いて下りたそうだったので、何となく勢いで付き合ってしまいました。
感想は――別に楽しくなかった。なんで皆、ケーブルカー使わないの?

2013-09-08 (Sun)

『ひまわり』は咲かなかったけれど

昨夜は下山の後、京王線で新宿まで行き、11:00pmまで反省会。
若い二人は用事があると言って帰り、アラフォーだけのダラダラとした反省会。でも結局こういうのが気兼ねなく飲めて楽しいのよねぇ。

高尾山は年々人気が高まり、登山客も増えて、おそらくビアマウントに来る人も倍増してるんでしょうね。料金も毎年上げている気がするし、きっと儲かっているんだろうなぁ。
だって下山した時に、高尾山口駅周辺に「お静かに」という立て札を持った警備員が何人も立っていたんですよ。「酔っ払いが大声出して迷惑」っつって周辺の住民から苦情が来たから、ビアマウントで雇ったんでしょ? 儲かってる証拠ですよ。
ただ、これ以上値段を上げたら、高尾山ビールツアーは考えちゃうなぁ・・・。交通費を掛けてでも行く価値がある水準でお願いしたい。


今週の「安住紳一郎の日曜天国」は、安住アナが夏休み。
普段はアシスタントの中澤有美子さんがメインに周り、TBSの外山惠理アナウンサーがアシストする形で放送していました。

以前にも中澤さんの“にち10”のことは書いたことがありますが、彼女は年々成長しているのがわかって、聴いていて頼もしくなってきましたね。
もちろん、“年に一度の局面”なので、この日のために非日常的なことを仕組んで、面白い話ができるように準備はしてきているんですけど、その着眼点は良いんです。
今年は「ラジオ番組に投稿する」ということを自身のテーマにして、中澤さんが福山雅治の『ひまわり』という曲をTBSラジオの番組にリクエストしたのだけれど、結局は掛けてもらえなかったという顛末をお喋りになっていたんですが、話の組み立てが良くて驚きました。
白眉は、その掛けてもらえなかった『ひまわり』を、今日の“にち10”のエンディングに掛けてオチをつけたところ。スタッフの心意気にも拍手ですよ。

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