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2010-12-12 (Sun)

マメに見積もってもらうのがよろしかろう

1ヶ月ほど前に、実は車のリアバンパーにキズを付けちゃったんですよ。バックさせていたら、後ろに置いてあった自転車にぶつけてしまって。まだ新車と言って差し支えないのに。もうショックでね・・・。
凹んではいないようでしたが、塗装が少し剥げてしまったので、妹に頼んでスプレーでキズを塗ってもらったんです。ところが素人のやることなので、仕上がりが美しくない。それがずっと気になっていたのですが、やはりプロに頼んで綺麗にしてもらうことにしました。

板金・塗装屋に修理をお願いするのって初めてなんですよ。勝手はわからないし、板金・塗装の町工場って結構たくさんあって、どこに頼んだら良いのかわからない。
ネットで検索したら、大手専門会社がヒットしたので、電話で問い合わせをしてみると「まずはキズを見て、おおよその見積もりを出します」とのこと。さっそく訪ねてみると、すごい小さな工場に大手会社の看板が立ててあります。フランチャイズなんですね。お値段はなかなか良心的だったのですが、平日オンリーで日程が合わず断念。別のガソリンスタンドなどに持って行き、それぞれ見積もりを出してもらいました。

最終的には、お値段は5,000円ほど高かったけど、いちばん小綺麗な(町工場っぽくない)ところにお願いしました。
「今日のうちに決めてもらったので」ということでティッシュペーパーを5箱ももらっちゃいましたよ。やっぱりあちこちに見積もりしてから決める人がほとんどだから、即決は上客ということなのかも知れませんね。

2010-12-11 (Sat)

一年前より成長はしてますが

明日が母上の誕生日なので、今夜は実家でささやかなる誕生パーティーです。お寿司。
最近、寿司にするときには出前でなく、近所の寿司屋に行って持ち帰りにしてもらいます。いつもは一人で取りに行くのですが、今夜は甥っ子たちを連れて行きました。

店に入るなり、彼らを見て「わー、双子だよ」と、大将やおかみさん、お客さんまでもがすごい食い付き。聞くと、大将が双子なので反応しちゃうのだとか。
あまりの騒がれぶりに、甥っ子たちは恥ずかしいのか「車で待ってる」と言って、店から出て行ってしまいましたよ。


先日「SMAP×SMAP」のビストロのコーナーに、子役の芦田愛菜ちゃんが出演していました。2004年生まれの愛菜ちゃんは現在6歳。年長さんだそうで、僕の甥YutaKotaの1つ上です。
いや、ビックリだったね。なんとしっかりした受け答え。中居くんが上手にサポートしていたこともありましたが、それにしてもあの受け答えは立派です。下手なアイドル歌手なんかよりもよっぽど気の利いたことを言いますよ。オジサンはもう、ただただ感心するばかり。

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と言うのも、今日は甥っ子たちの通っている保育園で、毎年恒例の発表会があったんです。同い歳の子たちが、寸劇みたいなものをやるのだけれど、あまりにも月とスッポンだなぁと思って。まあ、愛菜ちゃんはプロフェッショナルですから、比べるのも酷な話ですが。
それにしたって、1級下の甥っ子たちがあと1年であそこまで立派な受け答えのできるようになるとは到底思えませんしね。

2010-12-10 (Fri)

今年を表す一字

泥酔して記憶がない日のことを後から聞かされると、相当恥ずかしいものです。
完璧な千鳥足だったにもかかわらず、僕は「ちょっとしか飲んでいないよ」とか口走っていたらしいです。もちろん「そんなはずはない」と思われてましたけど。ああ、恥ずかしい。


「今年の漢字」が発表されたそうです。
納得です。僕もこの夏、日記にどれだけこの字を書いたかわかりません。日々暑さに対して愚痴っていたような気がしますよ。
「今年の漢字」って公募なんですよね? 僕はてっきり漢検が独断で決めているのかと思ってました。ということは、つまりそれだけ多くの人が「今年は暑かった」という印象だったってことで、文句の付けようがありませんね。

って言うか、漢字検定って存続してるんですね。昨年だったか理事長が協会のお金を私的に利用したとかで捕まったんじゃなかったでしたっけ? その時に、これで「今年の漢字」もおしまいだと思った記憶があるんですけど、中止には至らなかったんですね。発表も変わらず清水寺でやっているみたいだし、主催も引き続き日本漢字能力検定協会。

ちなみにこのイベントは1995年に始まって今年で16回目。
'95年「震」、'96年「食」、'97年「倒」、'98年「毒」、'99年「末」、'00年「金」、'01年「戦」、'02年「帰」、'03年「虎」、'04年「災」、'05年「愛」、'06年「命」、'07年「偽」、'08年「変」、'09年「新」
やっぱりわかりやすいのは、阪神タイガースがリーグ優勝したのは2003年かぁ・・・ってこと。

2010-12-09 (Thu)

たまには先輩らしく

新しい仕事を覚えるのにてんてこ舞いで、連日残業続きです。今までどれだけのんびり働いていたかを痛感させられていますよ、マジで。

僕が残業していると、“ゆとりくん”が残って仕事をしていたので、「飯でも食って帰らないか」と声を掛けました。ゆとり世代なので(←失礼)軽くいなされる(断られる)かとダメもとで誘ったら、予想外にも「あ、はい」という返事。

自分でも突然の思い付きだったので、ノープランのまま職場を出ました。こういう時、行きつけの店の一つでもないといけませんね、大人なら。
最近オープンした沖縄料理の店に行こうと提案すると、「実はゴーヤが苦手で・・・」と来ましたよ。さすがゆとり。「でも、挑戦してみようと思います」と気概を見せたので、結局沖縄料理にしました。

それほど親しく話したこともない後輩とのさし飲み。
退屈させてはいけないと思い、普段以上に頑張って喋ってしまいましたねぇ。一応ゆとりくんの話を聞き出そうと話題を振るのですが、結局は自分の話にしてしまうという、もしかしたら先輩としてやってはいけないパターンに終始していたかも知れません。

最近我が社に入ってきた子なので、いろいろと思うところがあったらしく、彼もポツリポツリと仕事に対する考えを話してくれました。フムフムと聞いたり、できればアドバイスもしたり。そうしたら「仕事中はあまり踏み込んだ話ができないので、こういう機会って大切ですね」と、これまた予想外な感想をいただきましたよ。

2010-12-08 (Wed)

寒空

北極からの寒波がヨーロッパ、北米東岸、そして日本付近の三方に広がることを「三波型」と言うのだそうです。目下その三波型が形成され、日本の上空には強い寒気が流れ込んでおり、今朝は各地で冷え込んだとニュースで言っていました。
ヨーロッパでも大寒波に見舞われて、ポーランドでは最低気温がなんと−20℃を記録し、死者が出ているそうですよ。

東京はここ数日、小春日和だったので、ようやく12月らしくなってきたと感じられる今朝。自転車で走っていると、一人のお巡りさんがトランシーバで何やら物々しく話していました。
その傍らには、およそ人とも思えぬような、でも明らかに裸の脚が剥き出しで、車椅子のような乗り物にグッタリと横たわっている人がいました。一瞬死んでいるのかと思ったけれど、お巡りさんが「とりあえず名前を聞かせてくれないかな」と話し掛けていたので、おそらく生きているのでしょう。路上生活者と思われます。きっと寒さで困憊してしまったんだろうな。
用事を済ませ、再びその場所に戻ってみると、救急車が1台停まっていたので、おそらくどこかの医療機関へ運ばれていくようです。

ヨーロッパでの寒波による死者のほとんどは、路上生活者だということも聞き、厳しい冬の寒さは人の命に直結するのだと、今朝の一件を見て変に納得しました。そして、寒さをしのげる住処があるというのは、それだけで幸せなことかも知れないと思うのでした。

2010-12-07 (Tue)

めぐりん

仕事で月に数回、合羽橋にある金融機関へ行かなければなりません。晴れていれば自転車で15分くらいですが、雨の日などは歩くにはちとかったるい距離。

そこで利用することにしたのが、台東区内を循環している「めぐりん」という100円で乗れるバス。普段見かける路線バスに比べると二回りは小振りの車体で、20人も乗ればギュウギュウ。15分間隔で運行しているので、結構頻繁に目にします。
そんな「めぐりん」に、今日僕は初めて乗りました。
利用者はご高齢の方ばかり。何かと世話を焼く常連のじいさんとかいて、さすが下町って感じです。若い女性が車内の路線図で自分が降りるバス停を確認していると、「ほら、地図ならそこに置いてあるから自由に持っていきな」って、我が物顔で仕切ってましたよ。あんたのか。

上野公園から乗ってきたのは、6人組のおばちゃんたち。綾小路きみまろが好きに違いない「ザ・おばちゃん」です。
運転手さんに「鴎外荘に行くか」と尋ねていました。行きます。ただし1時間は掛かるのね。「めぐりん」は一方向循環なので、浅草のほうを通ってグルッと一周してくるわけです。
だけど、おばちゃんたちは歩き疲れたのか、1時間掛かっても「時間ならあるわ」と言って、そのまま「めぐりん」に乗ってきました。シルバーパスは使えないので、一人100円ずつ払って。それならもう少し出して、タクシーで行ったほうがいいんじゃね? だって位置的には上野公園のすぐ裏で、ワンメーターで行けると思うのに。
世話焼きじいさんも「タクシーのほうが早えよ」と言ってあげてたんだけど、おばちゃんたちは全然聞いてないし。

初「めぐりん」は、なかなか楽しい経験でした。

2010-12-06 (Mon)

パの字から教えなくちゃいけませんか?

先週は新しい仕事の引継を受ける立場でしたが、今日はこれまでの仕事を後任者に引き継ぐ番でした。後任者は僕よりも遙かに歳が上。大先輩。でも庶務的なことはほとんど経験がなく、ゼロからスタートのキツい引継になりそうです。

何よりキツいのは、その人はPCの扱いがとても不慣れなこと。Eメール、Excelの極々初歩的なところから説明しないといけないという・・・。ここはパソコン教室か。
機械に対して苦手意識があるみたいで、このご時世に携帯電話を持っていない人なんです。「俺、そういうのに縛られたくないから」みたいなポリシーがあるわけでもなく、苦手だから持たない。だから自ずとEメールなどの仕組みもわかりっこない。
ましてExcelなんて。これがどういうソフトなのか、あるいはどういうことができるのかを理解してもらうのは、う〜ん、キツいなぁ。

だいいち、そんなの引継じゃありませんよね? 僕から言わせれば、そこは最低限クリアしておいてもらうべきもの。
横暴な物言いに思われるかも知れませんけど、どんなに年配でも、会社や時代のニーズに合わせて、必要なスキルを持ち合わせていなければいけないと思うんですよ。仕事をする上で、勤務経験が豊かなだけでは誰も相手にしてくれません。常に努力が必要。PCだって何だって、必要に迫られれば覚えるんだから。だって覚えるしかないんだから。

僕もあと20年もすると、新しい機械についていけなくてヒーヒー言っているかも知れないと思うと背筋が寒くなりますが、きっとその頃にはジジイでも簡単に使える機械になっているはずだと祈っています。

2010-12-05 (Sun)

宇多田にしてちょうだい

最後に髪を切ったのは、まだ夏真っ盛りの8月。3ヶ月以上も放ったらかしにした結果、最近の僕はさながら“売れないストリートミュージシャン”か“ヘアスタイルに頓着のないアキバ系”という風貌で、野暮ったいことこの上なし。鏡を見るたびに気が滅入る汚さでした。

いつもは横浜の実家の近くで切っているのだけれど、たまには自分ん家の近くで冒険してみようと思い、ネットで調べて予約をしました。

担当してくれたのは女性の美容師さん。とても丁寧に説明をしながら切ってくれる方で、少々丁寧すぎるくらい。「これからトリートメント成分の入ったスプレーをつけていきます」とか「すきばさみを使ってませんが、今は髪の量を減らしているところです」とか、事細かに実況してくれるんです。ウザいありがたいんですけどね。

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髪を切られている間、ほかのお客さんの観察をしていることが多いのですが、今日お店にいたお客さんで、いちばん面白かったのが「あたしを宇多田ヒカルちゃんにして。大好きなの」とリクエストしていた40代くらいの女性。「それは無理だろ」と心の中でツッコみましたが、担当の美容師さんは「宇多田ヒカルですか・・・」と少し考えて、奥に引っ込んでいきました。
雑誌かネットで確認でもしていたんでしょうか。出て来て「ペプシのCMの宇多田ヒカルみたいな感じで大丈夫ですか?」と、一応イメージできたみたいです。
何が面白いって、「宇多田にしてくれ」だなんて、よく言えるなと思ってさ。もしも僕が「福山雅治みたいに」と注文したら唖然でしょ? 「どの口が言った?!」と怒鳴られたってやむを得ませんよ。まず僕なら恥ずかしくて死んじゃうね。
それにしても美容師さんも仕事とは言え、よく笑わないな。

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