2010-12-09 (Thu)
たまには先輩らしく
新しい仕事を覚えるのにてんてこ舞いで、連日残業続きです。今までどれだけのんびり働いていたかを痛感させられていますよ、マジで。
僕が残業していると、“ゆとりくん”が残って仕事をしていたので、「飯でも食って帰らないか」と声を掛けました。ゆとり世代なので(←失礼)軽くいなされる(断られる)かとダメもとで誘ったら、予想外にも「あ、はい」という返事。
自分でも突然の思い付きだったので、ノープランのまま職場を出ました。こういう時、行きつけの店の一つでもないといけませんね、大人なら。
最近オープンした沖縄料理の店に行こうと提案すると、「実はゴーヤが苦手で・・・」と来ましたよ。さすがゆとり。「でも、挑戦してみようと思います」と気概を見せたので、結局沖縄料理にしました。
それほど親しく話したこともない後輩とのさし飲み。
退屈させてはいけないと思い、普段以上に頑張って喋ってしまいましたねぇ。一応ゆとりくんの話を聞き出そうと話題を振るのですが、結局は自分の話にしてしまうという、もしかしたら先輩としてやってはいけないパターンに終始していたかも知れません。
最近我が社に入ってきた子なので、いろいろと思うところがあったらしく、彼もポツリポツリと仕事に対する考えを話してくれました。フムフムと聞いたり、できればアドバイスもしたり。そうしたら「仕事中はあまり踏み込んだ話ができないので、こういう機会って大切ですね」と、これまた予想外な感想をいただきましたよ。