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2006-10-06 (Fri)

嵐でも開催中

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僕は晴れ男なのだ。晴れ男のはずなのにぃ〜大雨じゃん。そんな大雨&強風の中、運悪く川崎まで出張ですよ。濡れた濡れた。ビッショビショ。こんな日は休みでいいじゃんかよ。カメハメハ。

そんな嵐の中でも競輪とか普通にやっているのね。すげーな。何がすごいって車券を買ってる人たちがいるってことが。ほかにやることねーのかよ。
picture僕はギャンブルってほとんどやったことがないので、面白さとか全然わからないんだけど、競輪ってやってみると楽しいんだろうか? だってさ、人がやっているわけでしょ? 馬と違って奇跡の番狂わせみたいなのって期待できなさそうで・・・。きっと奥は深いんだろうとは思うけど。ずいぶん前にキャイーンと小池栄子がCMしてたけど、イメージ的にはやっぱ地味だよね。

帰りは川崎競輪場から無料の巡回バスが出ていたので利用したんだけど、乗ってくる客のヤニ臭いこと。ほんと臭い。おまけにちょっとお酒も入っているらしくて、異様な空間だった。まずはこういうイメージから払拭しないと流行らないよね。

2006-10-05 (Thu)

ピンドン入りまーす

何故なのか僕は、ちょいちょい「ホストやれそうだよね」って言われる。
風貌が? いやいや。歌舞伎町で僕の写真が飾ってあっても、誰も見向きもしないと思うな。若い頃は佐藤浩市に似てるって言われたこともあったけど、今じゃ醜いオッサンですよ。
じゃあ物腰が? いやいや。言う事は辛辣だし、優しさなんて微塵もないですよ。女性を褒めたりするのも苦手です。
じゃあ雰囲気が? いやいや。片膝ついてタバコに火を点したりなんて、間違ってもしそうなタイプじゃございません。

僕をよく知る人は、一様に声を揃えて「あなたは絶対ホストとかできないわね」と宣う。理由はマメじゃないから。それは自分でもよ〜く自覚している。誰かと付き合っていても絶対に毎日電話を掛けたりしないし、逢うのだって別にそんなに頻繁じゃなくていい。基本は放置プレイだよ。

だから、何を以て「ホストやれそうだよね」と言うのかは謎なんだけど、「それって褒め言葉ですか?」って聞くと、一応褒め言葉のつもりらしいので(何が?)、ありがたくお言葉を頂戴しておく。

だけど、ホスト稼業ってめちゃくちゃ大変なんだよね、きっと。
好きでもないお客に愛想笑いを振りまき、時には「愛してるよ」とか言ってみたり、時にはごっついオバサンとエッチすらしてみせる。話題が尽きないように常にいろんな事にアンテナを張り、身なりもきちんとしておかねばならず、酒はとことん飲めないと務まらない。自己鍛錬を欠かせば、あっと言う間に蹴落とし蹴落とされの世界。それがホスト稼業。

やっぱり僕には到底無理。無理・無理・無理。

2006-10-04 (Wed)

おしゃべりシンドローム

後輩の女の子E.Sちゃんが僕と飲みたいなんて嬉しいことを言ってくれるものだから、いざ川崎へ。でも二人っきりじゃありません。N.Mくん付き。まあいいか。

最近の職場での僕と言えば、目の前にあまり口を聞きたくない子が座っているせいで、ものすごくダンマリと仕事をしている。ほかの人と喋って、その子とだけ喋らないのも不自然なので、必然的に口数が減るのだ。声を出すのは客と電話で話すときくらい。
そして家に帰れば誰がいるわけでもなく、一人寂しく飯を食って寝るだけなので、本当に一日中ろくに口を開かない。
そんなわけで、誰かと飲みに行くと、堰を切ったように喋りまくるのだ。
とくに今日は、わりとおとなしい後輩の二人だったので、俺様トークが大炸裂! よくぞ笑顔で付き合ってくれたと思うほど、ほとんど僕が喋っていたよ。

でもおかげでスッキリした。喋るって大切だね。

2006-10-03 (Tue)

アリエル最高!

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ディズニーシーに行くと、アリエルという人魚のキャラクター・グッズがたくさんあるが、今の小学生たちは元になった映画を知らないんだろうな。1989年公開のディズニー映画《リトル・マーメイド》。

初めて観たときの鮮烈な印象を、僕は今でも忘れない。音楽を《リトル・ショップ・オブ・ホラーズ》のアラン・メンケンハワード・アシュマンが担当していて、物語の中に歌が自然に溶け込む具合があまりに素晴らしくて、鳥肌が立ったものだ。主題歌『パート・オブ・ユア・ワールド』を歌うジョディ・ベンソンの声が大好きで、サントラ盤を買ってそらで歌えるほど聞いた。先日バリ島に行ったときも、ホテルのピアノを勝手に借りて、この曲を弾いていたんだ。

だがどういうわけか、なかなかDVD化されず、ファンはずっと焦らされ続けていた。それがついにDVDが発売になったのだ(正式には明日リリース)。さっそく渋谷に買いに走ったよ。久しぶりに見る《リトル・マーメイド》は、さすがに最新のアニメに比べると粗もあるけど、やっぱり色褪せていなかった(デジタル・リマスターで映像を修復したらしいが)。この映画が原点となって発展していった面もたくさんあるんだろうと思う。

そうそう、日本語吹替版では森公美子が演じているアースラという魔女のナンバーも大好き。オリジナルはパット・キャロルというブロードウェイを中心に活躍する女優さんが声を担当していて、とっても良いので、ぜひ英語版で見てもらいたい。

2006-10-02 (Mon)

赤ん坊マニュアル

仕事が早く終わったので、実家に寄って甥っ子たちの顔を見てきた。
ちょっと前までは、6:30pmくらいには寝ちゃっていたので、僕が行っても起きてる彼らには会えなかったのだけど、最近は寝るのが少し遅くなったので、今日もまだまだ元気に遊んでいた。ハイハイも速くなったし、つかまり立ちもし始めている。

でも逆に人見知りも若干だがするようになり、1〜2週間に一度しか会わない僕をちょっとビックリした目で観察している感じだった。Kotaが眠くなってグズりだしたので、僕が抱いて寝かそうとしたら凄まじい大泣き。表に連れ出すと大抵は落ち着くので、試してみたんだけど、今日は表でも近所中に響き渡るように泣き叫ぶ。何をしても効き目がなくて途方に暮れてしまい、結局妹にバトン・タッチしたよ。

赤ん坊はマニュアルどおりにはいかないなぁ。

2006-10-01 (Sun)

マッキー

昼過ぎから雨が降り出し、ボーっと家でテレビを見ていると、「あっぱれ!!さんま大教授」に槇原敬之がゲストで出ていた。こうしてメディアに顔を出すのも珍しいんじゃない? ずいぶんご無沙汰のような気がするが、明石家さんまの番組だからか、彼が大阪出身だからか、何だか芸人さんのように喋る、喋る。とても大ヒット曲を世に送り出す大物ミュージシャンのトークではなかった。

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で、家のCDラックを漁ったら、ありましたよ、マッキーのベスト盤。初期のヒット曲を集めた「Smiling」というアルバム。僕はこの頃のマッキーが大好きで、よく聴いていたなぁ。今でも歌詞カードを見ずに歌える曲がたくさん。

とくに好きなのは『MILK』という曲で、「SELF PORTRAIT」というアルバムの収録曲だけど、彼のファンなら知らないはずはない名曲。壁にぶつかったときに、泣き言をそっと受け止めてくれる親友のことを書いた曲で、初めて聴いたときに、僕も涙が止まらなかった。ちょうど誰かに頼りたい時期だったのかも知れない。

それにしても、マッキーも37歳ですってよ。オッサンと呼ばれても仕方ないよな。

2006-09-30 (Sat)

友達はいいもんだ

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埼玉に住んでいる職場の後輩Y.Mくんのお宅で、先月結婚をしたH.Yちゃんを祝う飲み会がありました。

集まったメンバーは、しょっちゅう誕生日会だのをやっている仲間で、今回はそのほかに6月に子供が生まれただの、いろいろ祝い事があったので、まとめて祝っちゃおうと企画されたものなんですが、僕は密かに「9月は俺、誕生日なんだけどなぁ・・・」と思っていました。だって、そのことについては誰も一言も触れてくれないものだから「いつも皆のはやってあげているのに、俺のはスルーかよ」と、若干いじけてたんですよね。

そうしたら、やっぱり皆は忘れてはいませんでした。
もう祝ってもらうような歳じゃないのだけれど、覚えていてくれたことが嬉しくて、やっぱり友達って良いなぁってしみじみと感動してしまいましたよ。

それにしても、メンバーのほとんどが結婚してしまって、独身者は僕とあと二人。「早く結婚して幸せになってくださいよ」とか言われたんだけど、こればっかりはどうすることもできないので、「良い相手がいたらね」とだけ答えておきます。
H.YちゃんあらためK.Yちゃん、幸せそうだったなぁ。

2006-09-29 (Fri)

リミッターがついた?

職場の若い男の子たちと仕事帰りに一杯飲んできました。明日も飲み会なのに結構酔っぱらってますよ。アハハ。

最近お酒を飲んでいて、ふとリミットを感じる時があります。そうだなぁ、飲むペースにもよるけど、早いときで生ビールをジョッキ4〜5杯くらいでしょうかね。
以前はそんなことは感じたことがありませんでした。強いて言えば、トイレに立ったときにフラついて、「明日ヤバいかも」って思いながらもガンガン飲み続けていたくらい。

ところが最近は、普通に席に座って飲んでいたら、ふと「あ、俺もしかしたら酒が回ってるかも」と意識して、ペースを落とすようなことが度々あるんです。
そんなことは気にせずに楽しく飲めばいいじゃんと思って、そのまま飲み続けていると、記憶がなくなったり、翌日ツラかったりするのが目に見えているので、水とか頼んじゃってる自分がいます。

これは進歩だろうか後退だろうか。何十回とツラい想いをしていることをようやく学習できたわけだけれど、体力的には明らかに後退。嬉しいような悲しいような。

何よりも恐れているのは、僕は泥酔すると奇行に走ること。もちろん自分ではしっかりしているつもりなんだけど、この間のように大声で歌ったりとか、下手をするとムカついたオッサンとかに喧嘩を売ったりするので、それが怖いんですよ。

「若い頃と比べて、弱くなりましたね」なんて言われるのも癪なんですが、自分が思っている以上に歳取ったってことかなぁ。

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