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2010-02-19 (Fri)

違う畑で頑張っている

元同僚のN.KさんN.Mくん。8年ほど前に一緒に仕事をしていた仲間ですが、今はそれぞれバラバラの職場。近況が聞きたくて、上野で集まりました。わりと頻繁に利用する中華屋で、元上司が入れてくれた焼酎のボトルを飲んで(←本人の了解済み)、3人で中華料理を結構飲み食いして8,000円でした。安くね?

N.Mくんは今年1月からまったく畑違いの仕事になり、現在奮闘中。
あさって32歳の誕生日を迎えるとのことでしたが、転職するにはそれくらいがリミットなのかな。僕には新たな一歩を踏み出す勇気ときっかけがありませんもの。

N.Kさんは、紅茶がメインの喫茶店でドリンクやスイーツを作る仕事をしており、やることが多岐に渡って大変とこぼしていました。僕は紅茶なんて飲みませんから店の名前を言われても「は?」って感じでしたが、N.Mくんは承知していたので、有名な店らしいです。

それと今宵もN.Kさん家のダメ姑話が炸裂していましたよ。
専業主婦をずっとやってきたお姑さん。御年72歳。なのに料理があまり得意じゃないみたいで、台所周りへの嫁の不満は今や限界に近い。
「冷蔵庫は常に満杯で、腐りそうな物で溢れている」「鍋を洗うと、濡れたまましまう」「とにかく手際が悪くて、食事作りに2時間とか掛かる」などなど。
極めつきは、カニ玉を作ろうとして料理本を見て材料を揃えたそうなんですが、卵焼きとあんかけを別々にせず、全部の材料を混ぜて焼いちゃったんだって。これには嫁もほとほと呆れていましたよ。彼女曰く「ゲロみたいだった」と表現していました。嫁、キツー。

僕は昨日から左肩胛骨の下辺りが痛くて、今朝鎮痛剤を飲んだのですが、そのせいなのか言おうとする単語がスラッと出て来なかったり、若干ろれつがおかしかったり。でも負けじと喋りまくりましたけどね。

2010-02-18 (Thu)

デカ過ぎないということ

東京は、また今朝から雪が降っていましたね。「2月の雪日数は9日となり、26年ぶりの多さ」だと朝のニュースで言っていました。“雪日数”という言葉を初めて聞いた気がしますが、要するに今月の半分は雪が降ったってことですよね? その割には積もったり、雪のせいで交通網が大混乱ってなことにはならないですが。
今日も10:00am頃には上がっていたみたいで、昼過ぎには陽も差して、まったく期待外れもいいとこです。予報では東京の積雪1cmとか出てたのに。


昼休みに会社に戻る途中、身長2m超のサラリーマンを見かけ、思わず「でけえ」とつぶやいてしました。神様が縮尺を間違っちゃったのかしら?
生活する上で、きっといろいろな不便があるんだろうなぁ。身長が高いというのは、良いことばかりじゃないんですよ。182cmの僕でさえ思うんだから、2m超えていたらなおさらだろうと思います。
まず着ていたコートのデカさがハンパない。どこで売っているのか聞いてみたいよ。乗り物に乗るだけで気苦労が多いし、家事全般だって何かと大変。万事160〜170cmくらいの人が使い易いように設計されているから、腰を屈めて作業したり、猫背になったり。

生活する上で楽なのは、平均的な体格であったり、マジョリティであることなんだろうな。僕は人よりちょっと大きいほうだけど、服はギリギリ既製品で間に合うし、右利きだし、両親に感謝すべきなのかも知れませんね。ありがたや、ありがたや。

2010-02-17 (Wed)

「ありがとう」が欲しいんです

大手町駅で半蔵門線に乗り換えると、ほぼ確実に座ることができます。
そこで僕は、自分の指定席を勝手に決めているんです。いちばん隅の優先席なのですが、帰宅時間にお年寄りに遭遇することもないので、空いていれば必ずそこに座ることにしています。
しかし優先席に座るからには、譲るべき人が来れば譲るつもりで、常にいるわけです。

で、今月はやけに妊婦さんに当たるのよね。これで2度目
今日は早めにマタニティマークに気がついたので、すぐに「どうぞ」と声を掛けました。ところが、譲った妊婦。頭を軽く下げるだけで「ありがとう」など一言も発せずに座り、その後、優先席にもかかわらず携帯電話をピコピコと触ってるじゃありませんか。悪びれもせず。
それを見て、正直「ちぇっ、譲り甲斐のない女。立たなきゃ良かった」と思ったのは、まあ事実です。でもすぐに思い直しました。「お腹にいる赤ちゃんに罪はない。だから良いのだ、これで良いのだ」と。

でもね。どんなに些細なことでも、心のどこかで感謝をされたいと思う自分がいるのは、やっぱり否めないんです。たとえば、真夜中のコンビニエンス・ストアで、店員に無言で応対されたりするとムッとしませんか? 「ありがとうございました」くらい言えよ、と。

ええ。ちっぽけなのはわかっています。仕事柄、感謝されることの少ない毎日なので、人間が矮小になっているんでしょうかね?

2010-02-16 (Tue)

大声で復唱しないで欲しい

あまり温かい飲み物をいただかない僕は、コーヒーショップとかほとんど利用したことがなくて、スタバとドトールに数回入ったことがある程度。コーヒーがそんなに好きではないってのも理由なんですけどね。先日、家の近くに新しくタリーズコーヒーが出店したのですが、そういうわけで素通りをしていました。
仕事を終え、腹を空かしていつものように店の前を通り過ぎようとすると、入口に美味しそうなホットドッグの看板。「よっしゃ、夕飯はビールとこれにしよう」と思い、初めて入ってみることにしましたよ、タリーズコーヒー。
店内は低めの椅子とテーブルが置いてあり、ゆったりのんびり過ごすための作りなんでしょうか。店員さんたちもみんな感じが良い。レジに並んでいると「メニューをご覧になっていてください」と持って来てくれて、「決まっているから大丈夫です」と言うと、「そうですか」とニッコリ。大変気持ちが良いですね。

ただ・・・一つだけチョー気になってしまったことがあるんです。
たとえば客が「アイスカプチーノ」を注文すると、それを奥に伝え、さらに店のスタッフが全員声を揃えて「アイスショートカプチーノ、バッグご利用でぇ〜」てな感じで復唱するんですよ。言い方はソフトだけれど、まるで居酒屋かとんこつラーメン屋みたいに。
そんなに大声で復唱する必要あるの?と思って、軽くイラッとしました。大概の方は好意的に受け止めるものなんでしょうが、僕はこういう不自然な応対が大の苦手。

ま、コーヒー飲まないからいいんですけど。

2010-02-15 (Mon)

音楽でドッキリを

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1ヶ月ほど前にテキサスバーガーを食べましたが、今度はニューヨーク。もう少し都会的に洗練された感じなのかしら?と思いながら、興味はあるのだけれど、会社から帰る時間に地元の駅でマクドナルドを通り掛かると、毎度“売り切れ”の文字が。数量限定のようで、もう何日も食い損ねていました。
そしたら今日、ついに入手することができました! コンセプトは「ニューヨークの街角のカフェにある一皿を思わせる、スタイリッシュなニューヨークバーガー」だそうですよ。どこらへんが!?という気持ちはあるものの、たしかにテキサスよりは味がスタイリッシュかも。ただ、何日も待ち焦がれるほどの逸品ではありませんかね。


帰宅してテレビを点けると「ネプキッズリーグ 衝撃!超人キッズ劇場」という番組で、ちょうどフジテレビの高橋真麻アナウンサーが父・高橋英樹にドッキリを仕掛けるコーナーをやっていました。
レストランに食事に来る高橋親子。周りには数組の親子連れがいるのだけれど、食事が出てくるのが遅いのか、子供たちが「腹減った〜」と、食器を叩いたりして駄々をこね始めます。そのうちにガキどもは、レストランに置いてあるピアノやドラムを悪戯し出して、収拾がつかない状態に。だが実はその子供たち、大変な才能の持ち主で、お客からの顰蹙が最高潮に達した瞬間、突然触っていた楽器で驚異的な演奏を始めるんです。今回は子供たちと高橋アナでセリーヌ・ディオンの『To Love You More』をサプライズで演奏していました。

過去には同じドッキリで、音楽家の高嶋ちさ子や和田アキ子も引っ掛かっていて、偶然にも僕はこの全部をオンタイムで見ているんです。そして毎回感動させられるんですよ。やっぱり音楽の力って凄いなって再確認するんです。
ドッキリにも趣味の良いもの、悪いものがありますが、この手のドッキリは何回見てもOKですね。またこの次も期待してます。

2010-02-14 (Sun)

伯父チョコあげて浅草に

甥っ子たちにチョコレートを買って行ってあげました。バレンタインデーですからね。
昨日、桜新町の洋菓子店で購入したのだけれど、さすがにこの時期に男がチョコって買いにくいねぇ。“逆チョコ”なんて言葉も生まれる昨今ですが、いい歳したオッサンが逆チョコもないよ。可愛らしくラッピングされちゃって、ま〜あ、恥ずかしい。
そんな思いをして買ったチョコレートなのだけれど、少々お酒が効いて大人の味だったみたい。結局のところ彼らは、僕がカバンに常備している明治のストロベリーチョコレートがいちばん好きなようです。「イチゴチョコ、今日はないの?」と聞かれましたよ。

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風も穏やかで、わりと暖かだった昼間。浅草に出掛けました。土日ともなると、いつ行ってもすごい賑わいですね。
とくに目的があったわけでもなく、とりあえず昼飯を食べようかと、そば屋を探しました。浅草だけに天ぷら屋は結構あるのだけれど、良い感じのそば屋が意外と見つからない。諦めて適当な店に入ったんですが、何だか内容がいまいちでね。物足りないので、仲見世で買い食いをして、腹を満たしましたよ。

初めて六区のほうにも行ったのですが、芸人さんたちがお笑いライブの呼び込みとかやっていて、芸能の香り漂う風情が良かったな。子供連れじゃなきゃいろいろと覗いてみたいところ。
煮込み通りとかも一度ぜひ立ち寄ってみたいし、浅草って浅草寺だけじゃありませんね。

2010-02-13 (Sat)

ひねくれ者の自分が嫌い

実家に帰る電車の中。
溝の口で乗客がドッと下り、僕の両サイドの座席が空きました。代わって20代のカップルが乗ってきたのですが、二人が並んで座れる席がなかったので、僕はそれとなく片側に詰めたんです。何ならカップルの存在すら目に入っていない風を装い、あくまでそれとなく。
すると、彼女がこちらに気がつき、僕に軽く会釈をして、二人並んで席に着きました。

いえね、僕って善い人でしょ?ってことを言いたいわけじゃないんですよ。
会釈をされて、何だか恥ずかしくなって「は? そんなつもりで片側に寄ったわけじゃないよ」的な態度を取ったんです、僕。チョーひねくれてると思いません? いいじゃん、ニコッと微笑み返して、素直に感謝を受け取っておけば。
そういう自分が大っ嫌い。クールぶってんじゃねーよ、と自分に言いたくて書いたのでした。

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甥っ子たちにカメラを向けても、なかなか「これだ!」っていう表情をしてくれないのですが、近頃は撮ってあげると必ず画像を見たがるんです。自意識の芽生えってやつでしょうか。
僕が子供の頃は、撮影したそばから画像を見られるなんてあり得なかったのに、それが普通と思って育つ世代って、どうなんだろう・・・。ね?

2010-02-12 (Fri)

辛い経験なくして幸せなし

以前「中居正広の金曜日のスマたちへ」でその名を知った銀座のホステス斉藤里恵さんが、再び同番組に出演していました。彼女の著書「筆談ホステス」に書かれているエピソードがいくつか紹介され、その中でとても印象に残ったのが次のフレーズ。

辛いのは、幸せになる途中ですよ

不況に苦しむ会社経営者のお客が、紙に「辛い」と書くと、その字に一本線を足して「幸」という字に直した斉藤さん。そしてこの言葉を贈ったのだそうです。
巧いこと言うねぇ・・・と思うより先に、ズキューンと胸を射貫かれるほどの共感を覚えました。そのポジティブさが素敵すぎる。

どんなに真面目に生きている人でも、ツラいことはある。いや、真面目に生きていればこそツラいことが多いかも知れない。
だけどそれが幸せになる途中なら、少しは希望が持てませんか?
どんな幸せが訪れるのかはわからなくても、いつか報われると信じていれば、暗闇から抜け出すことができると信じていれば、自らを陥れるような愚かな行為も減るのかなって思うんです。

ただし、生きることに不真面目だったら、きっと一生ツラいままだけどね。

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