2000-07-17 (Mon)
デカいということ
僕の身長は180cm。周りからはけっこう羨ましがられます。でもね、デカいというのは別に何のメリットもないんですよね。
不便だと思うこと
- 電車のドアの上部に頭をぶつける。かなり恥ずかしい。
- 車の運転席。特に小型車は膝がつっかえる。バスの座席も。
- 旅行。旅館の布団が小さい。以前は浴衣もツンツルテンだった。
- 家事。特に皿洗いはシンクが低くて腰を屈めないといけない。
デカくて嬉しいと思ったことなんか、ほとんどありません。
「不便だと思うこと」からわかるように、概して不経済なんですよ。身の回りにある物は何でも大きくなけりゃいけないし、映画館や劇場で座っていると、後ろの人に嫌がられるんだぜ! 子供の頃から大きかったけれど、小さいほうが皆から可愛がられているように思っていたし、お手伝いをさせる時でも、小さい子だと「大変だから」と容赦されることでも、デカいと「お前ならできる」と言われるケースもあったなぁ・・・。
ホント、時たま優越感を感じるのは、満員電車で周囲より頭ひとつ出ているとき・・・くらいですかねぇ。