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2010-03-07 (Sun)

自分のための炊事

前回自炊したのはいつだろう・・・? 最後にフライパンを使ったのが、いつだか思い出せない。日記をさかのぼるのも億劫になるくらい前のような気がします。
昨日から風邪をひき、ほとんど家から出なかったので、2夜連続で料理とかしてみましたよ。

腕は鈍っていませんでした。今日のは少し唐辛子を効かせ過ぎたけど、かなり上でき。

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ベーコンってカリカリにしてあるほうが美味しいですよね。て言うか、美味しそうですよね?
ギルバート・グレイプ》という映画の中で、厚めに切られたベーコンがカリカリになって、めちゃくちゃ美味しそうなカットがあるんですよ。《ハウルの動く城》でもベーコンを焼くシーンがありましたね。

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僕はスパゲッティを作る時、ニンニクを刻まずに包丁で叩いて、大きいままオリーブ油で熱を加えていきます。
何の番組だったか忘れちゃったんですが、ニンニクを刻むと味と香りに品がなくなると、イタリアン・シェフが力説していたんです。僕はそれを鵜呑みにして、以来刻むのをやめました。火が通るのに時間は掛かるけど、刻む手間が省けるしね。

それと、麺をフライパンに入れる前に、必ずオリーブ油を乳化させるために茹で汁を入れます。このテクニックにはNHKの「ためしてガッテン」で紹介されていたものです。

最後にイタリアンパセリを散らして、ゴロゴロベーコンのペペロンチーノの出来上がりです。

2010-03-06 (Sat)

優しさが足りない?!

明け方4:30amに寝て、9:30amに目を覚ましました。飲み過ぎ、寝不足とは違う体の怠さ。咳と黄色い痰。熱っぽい。風邪をひいたみたいです。ここのところ寒暖の差が激しかったせいか。
実は今日も飲み会の誘いがあったんですが、お断りしました。焼肉食いたかったなぁ・・・。

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夕方、食事の買い物をしに行った時のこと。
スーパーの食塩のコーナーで僕が選んでいると、目の前に女の人が立ちはだかったんです。あまりに目の前だったので、それが女の人かもにわかには確認できないほど。「あの、前に立たないでください」と言うと、側にいた中年女性がその人の腕を引っ張りました。

すぐに僕は、その子が知的障害者であることを察しました。
側にいたのは母親で、僕の前に立っていたのは15〜16歳の少女。床の一点を見つめている少女は、自閉症なのかな。僕の言ったことすら耳に入っていないか、理解をしてない様子。
「この子は障害者なので、わからなかいんですよ」と母親が言いました。僕は「あ、大丈夫です。気にしてませんから」と言ったのですが、なおも母親が軽く非難めいた感じで「いや、あなたが前に立たないでと言ったから」と言い訳。まるでこちらの優しさが足りないかのような言いっぷりだったので、ちょっとショックでした。

僕、何か悪かったですか? 結果的に僕の優しさが足りなかったのかも知れないけれど、商品を選んでいる最中に目の前に立たれたら「前に立たないで」と申し出るのはおかしなことじゃないよね? 障害者だったら遠慮すべきなんですか?

障害者ご本人はもちろんご家族も、いろいろなご苦労があるんだと思います。優しさはどれだけ受けても多すぎることはないのだろうけど、なんかキツかったなぁ、今日の人の言い方は。

2010-03-05 (Fri)

様々な角度から物事を見る

今夜は我が課の歓送迎会でした。時間制限のあるコース料理ではなく、席だけ予約して単品で頼んだら、6:30pm開始で11:30pmまでたっぷり5時間。恐ろしく長い飲み会でしたよ。

退職した人へバレンタインのお返しを渡すのに、今日の会が最後のチャンスだったので、だいぶ早いのだけれど、上野松坂屋でお菓子を買ってきました。
義理チョコへのお返しって、なんか年々面倒臭くなっていくよ。いっそのこと、バレンタインデーなんてやめちまえ!とか思うけど、まあ前向きに考えれば、職場での人間関係を円滑に進めるためのコミュニケーション・ツールなのよね。日頃の感謝の気持ち。
上手に活用していくのが得策なのかも知れませんね。


「物事を見るときは、できる限り多面的に見て判断しなければいけない」と常々心掛けているつもりでしたが、意外とそうはなっていませんね。

昨日の午前中、違うセクションの課長がある部下のことでブツブツと不平を漏らしていました。僕も実はその部下のことをあまり良く思っていなかったので、話に乗っかって軽い悪口合戦を繰り広げていました。
昨夜、そのセクションの別の部下の人たちと飲み会で一緒だったんです。そうしたら、思わぬことを聞かされました。僕が良く思っていなかった人は、周りには頼りにされていたんです。むしろ課長のほうがその部下に対して、きちんとした指示をしていないとか分を超えた仕事をさせてるといった話になっていました。

逆に今日は、僕が好ましく思っていた人の悪い評判を聞かされました。皆に好かれていると思っていたので、少しビックリしました。お酒が入れば普段心にしまってあることもふと出てくるんですよね。

僕はその人のある一面しか見ていなかったんだなぁ。自分の考えが絶対だという奢りがあったのかも知れません。別の角度から見ることを完全に怠っていました。
まだまだ自分は視野が狭い。恥ずかしいです。

2010-03-04 (Thu)

小さいがゆえに

西日暮里にある「しゃもきち」という店で、職場の同僚と飲み会。なぜか店の名前を「ししゃも」と思い込んでいて、シシャモがメインの店だと思い込んでいましたよ。鶏料理でした。荒川区初上陸です。

同年代が多かったせいか(?)、話題がちょっとずつ“体力の衰え”とか“健康”についてシフトしていくんですよ。お年寄りか! 30代半ばでそんな話は、まだちょっと早くね?と思いつつ。

健康診断の話になり、僕とタメの女性がマンモグラフィのことを語り出しました。あれって乳房を金属板でガッシリ挟むんですよね? バストが大きい人はかなり痛いらしいんですが、その人はやや小さくて、挟まれても痛くなかったらしいんです。
で、一緒に飲んでた40代後半の男性が「乳房じゃなくて乳首を挟んだんじゃねーの?」と言うと、「そうね、乳首だけは自信あるからね」と宣いました。
全員二度見。バストには自信はないけれど、乳首には自信があるんだ?
40代後半のオッサンは、親指を突き出して「こんな? ピジョンみたいじゃん」と笑い転げていました。ピジョンとは、哺乳瓶の乳首など妊娠・出産・育児用品を扱うメーカー名です。その後は「ピジョン、ピジョン」を連呼していましたよ。

ちなみに彼女、マンモグラフィでちゃんと乳房を挟めるか心配で、検査の前に浴槽の蓋で挟む練習をしたという逸話が残っています。

2010-03-03 (Wed)

思い付くまま書きました

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帰りに渋谷に寄ったのですが、ああ、さくらやって閉店しちゃったんでしたね。センター街入ったすぐの所だったので、結構利用したんだけどな。ビルは何になるんだろう?

レンゲとスミレ

先々週放送のTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」に、リスナーから「中華料理などで使う“レンゲ”を、間違って“スミレ”と言ってしまった」という投稿がありました。
・・・・・恥ずかしながら、僕、これと同じ間違いをたまに犯します。わかっているので、頭の中で「スミレだっけ? いや、レンゲだ」と確認してから言うようにしていますが、なぜか呼び名を混同しちゃうんです。

交響曲と創造力

珍しく朝からクラシックとか聴きたくなって、ベートーヴェンの「交響曲第5番」第1楽章をiPodで流しておりましたの。ジャジャジャジャーーーーン。
で、思ったんですけど、作曲家が交響曲を作るきっかけって何なんだろうなって。
オペラとかバレエ音楽と違って、とくに決められたストーリーがあるわけでもなく、主題や曲想を作曲家自身で構築していくのですよね? まったくゼロから物語を創作するようなもんじゃないですか。とてつもない創造力だなぁと思って。

桃の節句

今日はおひなまつりですね。
職場の若い男の子が、ひなあられを袋ごとガサーっと食っていました。昼飯代わりだそうです。ちょっと変わった子ではあるんですが、ほの甘いあられを目一杯口に頬張ってるのを見て、こっちの胸が悪くなりました。
そう言や、ひなあられなんて20年くらい食べてないかも知れない。

2010-03-02 (Tue)

痛くはないんだけれど

髪型を変えてきた女性に「髪の毛、ゴージャスにしたんだぁ」と言ったら、「そうなのよ。人間もゴージャスになるといいんだけどねぇ」と返されました。深いお言葉。いや、深いか? よくわからないけど、笑っていましたよ。


歯医者に通い出して1ヶ月以上経ったのですが、今日ふとマトリョーシカが置いてあることに気づきました。マトリョーシカ? 歯科だけに? 考え過ぎか。

ここまでほとんど痛みを感じずに治療してもらえて、あんなに避けていた自分を愚かに感じるほどですが、それでもやはり歯医者通いは憂鬱ではあります。
まずはあの音。ホラーチックな高いドリルの音。恐怖を誘いますよね。削られている時も、患部は痛くないけれど、振動が頭蓋骨に響いて何とも言えない不快感があります。
それと、口を開けているのが結構苦痛。とりわけドリルで治療中にベロを動かさないようにするのがキツくないっすか? 「もしはずみでドリルが舌に当たったら・・・」なんて想像するだけでも恐ろしくて恐ろしくて。
今のところ、ちょっと憂鬱な理由はそれくらいかな。

でも今日の治療はちと痛かった。「ウッ・・・」と声が漏れるほど。

2010-03-01 (Mon)

次はソチで会いましょう

2月12日から行われていたバンクーバーオリンピックも、あっと言う間に閉会式。
期間中、僕はほとんど試合中継を見ませんでしたね。昔からスポーツ観戦って苦手なんですよ。応援に熱が入り過ぎて、極度に緊張してしまうの。応援しているほうが結果勝てば、この上ないカタルシスと感動が得られるわけだけど、もし負けたら、それこそしばらく立ち直れないほどに落ち込んでしまいます。スポーツ観戦が好きな人は、そのガッカリ感も含めて楽しめるんでしょうけど、僕はダメなんです。
なので、オリンピックも結果を後でそっと知るだけにしていました。まあ今回は、時差の関係でそもそもオンタイムで見られなかったですけどね。

ところが先週、たまたま昼飯に入った店に真新しい大型液晶テレビがあって、これを見よ!とばかりにオリンピック中継が流れていたんです。ちょうど女子フィギュアスケートのフリープログラムで、鈴木明子選手が滑る番でした。
もうね・・・大変でした。素っ晴らしい演技だったじゃないですか。感情移入し過ぎて涙がこぼれそうになってしまって。オリンピックって、本当に選ばれた一握りの人しか出られない大会で、そこに至る努力の過程とか、わずかな時の運などで出られなかった人たちのたくさんの祈りに想いを馳せると、無理。泣いちゃう。

獲得メダル一覧
競技名 選手名 獲得
メダル
スピードスケート男子500メートル 長島圭一郎
スピードスケート男子500メートル 加藤条治
フィギュアスケート男子シングル 髙橋大輔
フィギュアスケート女子シングル 浅田真央
スピードスケート女子団体追い抜き 穂積雅子、小平奈緒、田畑真紀

パシュートという競技を初めて知りました。真央ちゃんとキム・ヨナ選手との死闘、感動的でしたね。小塚崇彦くんのファンになりました。僕の愛する上村愛子ちゃん、メダルまであともう少しだった。國母和宏くん、スノボ人気はあなたに懸かってますよ。スピードスケートの日本チームのユニフォーム、次回はもっとセンスの良い物にしてください。バンクーバーがハンバーガーに見えてしまう件。タラソワコーチが唐沢コーチに聞こえてしまう件。
感想はこんなところでしょうか。

2010-02-28 (Sun)

おうちで床屋

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甥っ子たちは散髪が大嫌いみたいで、やるとなると大騒ぎになるのです。
好きなテレビ番組を見せながら、騙し騙し切るんだけど、15分が限界。後ろから始めて、サイドや前髪に移る頃には「何回も何回もやらないで」と泣き出してしまうんです。しかも二人でしょ。先に切っている様子を見ているほうなんて、椅子に座らすのも一苦労ですよ。僕なんて、終わる頃には汗だくになるんだから。数ヶ月に一度の大仕事。
早く床屋に行けるようになって欲しいけれど、こんな調子じゃまだ当分無理な気がします。いっそバリカンで丸刈りにしちゃいたい。そのほうが可愛いと思うし。

そうそう、Kotaは弱視で眼鏡を掛け始めましたよ。


南米チリで昨日、大地震が発生。マグニチュードは8.8と発表されました。現地では数百人を超える犠牲者が出ている模様で、被害の状況も気掛かりです。

遠く離れたこの日本でも、大津波警報などが気象庁から発表され、テレビ画面には各局とも丸一日、警報・注意報の表示がされていましたね。高い所では3mを超えるかも知れないと予想されていましたが、実際はそこまでの津波は来なかったようです。
ただ、チリ中南部沖は地震が多発する地域で、1960年には世界最大級の地震が発生し、その際は数mの津波が日本にも襲来、142人もの死者を出したらしいので、用心深くなるのはやむを得ないないですよね。わずか数十cmでも大変な威力があると聞きますから。

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