2010-03-04 (Thu)
小さいがゆえに
西日暮里にある「しゃもきち」という店で、職場の同僚と飲み会。なぜか店の名前を「ししゃも」と思い込んでいて、シシャモがメインの店だと思い込んでいましたよ。鶏料理でした。荒川区初上陸です。
同年代が多かったせいか(?)、話題がちょっとずつ“体力の衰え”とか“健康”についてシフトしていくんですよ。お年寄りか! 30代半ばでそんな話は、まだちょっと早くね?と思いつつ。
健康診断の話になり、僕とタメの女性がマンモグラフィのことを語り出しました。あれって乳房を金属板でガッシリ挟むんですよね? バストが大きい人はかなり痛いらしいんですが、その人はやや小さくて、挟まれても痛くなかったらしいんです。
で、一緒に飲んでた40代後半の男性が「乳房じゃなくて乳首を挟んだんじゃねーの?」と言うと、「そうね、乳首だけは自信あるからね」と宣いました。
全員二度見。バストには自信はないけれど、乳首には自信があるんだ?
40代後半のオッサンは、親指を突き出して「こんな? ピジョンみたいじゃん」と笑い転げていました。ピジョンとは、哺乳瓶の乳首など妊娠・出産・育児用品を扱うメーカー名です。その後は「ピジョン、ピジョン」を連呼していましたよ。
ちなみに彼女、マンモグラフィでちゃんと乳房を挟めるか心配で、検査の前に浴槽の蓋で挟む練習をしたという逸話が残っています。