2014-02-03 (Mon)
預金通帳を失くす
A型インフルエンザと診断された先週の金曜日。母上に「食べる物を買い込んでおいたほうがいい」と言われ、手持ちが少なかったので銀行に寄ることにしました。ところが。
預金通帳がない!
あるはずのカバンの内ポケットに・・・ないっ! 落としたのか、盗られたのか?!
慌ててコールセンターに問い合わせると、どうやら僕がATMに置き忘れたみたいで、親切な人が届け出てくれて、近くの支店で預かってくれていることが判明。運良く僕もすぐ近くから電話していたので、高熱でフラフラだったけれど、すぐにその支店の窓口に駆け付けました。
しかし! 甘かった。
キャッシュカードも持っていたし、運転免許証も健康保険証もあったし、その他諸々身分確認のできるものはたくさん持ち合わせていて、どう見ても僕が本人だとわかるのに、その預金通帳の届出印が必要だと言うのです。
もうね、喉元まで「だって、どう見ても私が本人でしょ」と言いたかったけれど、ゴネても受け取れないのなら、そのエネルギーは温存すべし。なぜならインフルエンザだから。
というわけで、行ってきましたよ。預金通帳を受け取りに。
実を言うと、もうすっかり熱も下がり、体は全然元気なんです。けれど、法定伝染病ということで、ウイルスが消えるまでは医者から出勤を禁じられ、本日は“やむを得ず”休み。
なら出歩くなって話ですが、普段の銀行の営業時間には取りに行けないんでね。一応、マスクをしっかりして撒き散らさないように細心の注意を払いましたよ。
でも、よい子のみんなはマネしないでね。
それにしても、今回は預金通帳だったのが不幸中の幸い。これがキャッシュカードだったらもっと大変だっただろうし。
置き忘れとか不注意とか、今までなかったんだけどなぁ。年齢のせいかなぁ・・・。貴重品を失くすと手続がとにかく面倒臭いので、以後気をつけようと心に誓いました。