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2010-12-20 (Mon)

生まれて初めて飲んでみた

8:00pm過ぎまで残業していると、帰宅するのはそれから1時間後。健康のことを考えると、夕飯は何か軽い物で済ますのが良いのだろうけど、やっぱりこってりしたものとか食べたくなるじゃないですか。
いや、でもそんな時間に食べたら、体に悪いのは確実。
けどなー。結構頑張って働いたからなー。自分へのご褒美じゃん。鶏の唐揚げとか食っちゃおうかな-。
だけどなー、中性脂肪値が高いって健診結果に出てたしなー。

・・・などと、近所のスーパーで10分も悩んでいた時、ふと目に入ったもの。

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豆乳

そう言えば僕、人生で一度も豆乳を飲んだことがありませんでした。食わず嫌いとかでなく、出会わなかった。いや、出会ってはいたけれど、興味が湧かなかったということだと思います。
遅い時間に夕食を食べるのだから、せめて体に良いものを摂ろうと思い立ち、買いましたよ、初めての豆乳を。チャレンジ。

まあね、普通に飲めなくはないですよ。豆腐は好きだし、湯葉だっていただいたことがあるし。ただそんなに美味しいとは思いませんでした。だから今まで出会わなかったわけだけど。
とりあえず人生初体験ということで。

2010-12-19 (Sun)

叔父死す

おとといの夜、叔父が亡くなりました。66歳でした。
叔父は元相撲部ということで、とても大柄の大食漢。そんなこともあって、数年前から生活習慣病を患っていたそうで、入退院を繰り返していました。
9月には父が見舞いに行きましたが、それから3ヶ月足らず。あの時、少し遠回りしてでも病院まで行って良かったかなと思います。

最後に叔父さんに会ったのはいつだろう。法事の席だったのだけれど、僕はまだ20代。従兄弟たちはほとんどおらず、気詰まりして、あまり誰とも言葉を交わさなかった気がします。おそらく10年くらい前のことです。

今日はその叔父のお別れの会があり、両親を葬儀場まで車で送ることになりました。
会場まで行くのなら列席するべきなのでしょうが、従兄弟たちが誰も出ないということと、僕自身が風邪をひいて体調が悪かったので、失礼させてもらいました。

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葬儀場は荒川区・町屋だったので、待つ間、甥っ子たちと上野界隈で過ごしました。
一緒に暮らしているおじいちゃんに弟がいて、その弟が亡くなったことなど知る由もない甥っ子たち。寒い中、楽しそうに走り回っていましたよ。
どうしてもアイスが食べたいと言うので、ABABで売っているクレープを買ってあげました。はじめは美味しそうに食べていたけれど、やはり寒いのか、途中で「もういらない」と言って上野公園を走り出しました。元気いっぱいですよ。僕はすっかり体調が悪いのに。

お別れの会を終えた両親を迎えに再び斎場に行くと、ちょうど骨壺を持った従兄弟が出てくるところでした。
成人してから会うのは初めて。お互い40歳に近いので、どう挨拶していいのかわからず、僕は列席していない引け目もあって、うっすらと愛想笑いをするだけでした。
叔父さん、ご無礼をお許しください。ご冥福をお祈りします。合掌。

2010-12-18 (Sat)

パーティーにお呼ばれ

職場の仲良しY.Mくんのお宅でクリスマス&忘年会的なパーティーがありました。

やっぱりね、クリスマス・パーティーと言えばプレゼント交換でしょ。
・・・って、プレゼント交換? いい大人が?と思うのだけれど、ホストであるY.Mくんから「一人1,500円目安で用意してください」とお達しがあったので仕方がない。用意せねば。
おととい合羽橋を見たのも実はこのためだったんだけど、もらって喜ばれそうな物ってなかなかなくて。結局当日あたふたと渋谷の東急ハンズで探しましたよ。

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そんなこともあって1時間ほど遅れて到着。すでに会はずいぶん盛り上がっていました。
何よりも2歳の子が、はじめは人見知りをして大泣きしていたらしいのですが、僕が合流する頃はすっかり上機嫌でキャッキャキャッキャはしゃいでましたから。この子が2歳ですよ!

プレゼント交換は、景品に紐を付けて一人ずつ引っ張って選ぶクジ引き方式。すごい! 原始的! クリスマスらしさ皆無!
僕が買ってきた景品は以前から自分が欲しかった物で、何だったら自分で当てたいと目論んでいたのですが、そううまくはいかない。そこで「いいな、欲しいな」と猛烈アピールしてみたら、2個あるうちの1個をもらうことができましたよ。なんて強欲なんでしょう、僕。

さて、宴もたけなわになってきた頃、Y.Mくんが「近くに美味しいラーメン屋があるんですよ」と言い出しました。小腹も空いてきたので、男性陣+E.Kちゃん(食欲旺盛女子)で行くことに。お酒を飲んだ後のラーメンなんて、12〜13年ぶりじゃないかしら。
やたらつまらないダジャレを言う店主がいるラーメン屋でしたが、美味しくいただきました。僕は小盛りにしたのだけれど、E.Kちゃんは中盛りを食べていました。何だろう、この敗北感は。

2010-12-17 (Fri)

凄いらしい

僕は普段、長編映画(とくに洋画)をテレビのオンエアーで見ることはまずありません。なぜなら吹替版では嫌なのと、合間にCMが入るから。
ですが、今夜は「金曜ロードショー」で《オペラ座の怪人》がやっていたので、全編見てしまいました。ちょいと風邪気味で、早々と帰宅したので暇だったし。
今日の放送は、舞台版を上演している劇団四季の全面協力による日本語吹替版だったんです。2005年の公開時に映画館に見に行って、大変ガッカリしたこの映画でしたが、馴染みのある上演台本を土台にしてあるので、今日のほうが断然楽しめましたね。

この映画版は、いくつもダメなところがありますが、そのうちの一つに音楽的レベルの低さがありました。とくに怪人役のジェラルド・バトラーの歌が残念すぎる。四季版はその不満を感じさせなかったのが大変良かったですね。吹替を担当したのは、四季の舞台で何年も主演している高井治。東京芸大出身ですから、当然と言えば当然。

エミー・ロッサム演じるクリスティーヌ役には沼尾みゆき。舞台《ウィキッド》のグリンダ役で観たことのある女優さんで、その時は悪い意味で「四季臭いなぁ」と思ったものですが、今回の中ではいちばん上手でした。台詞も四季臭くなくて。彼女も芸大出身。

逆に残念だったのはラウル子爵役の佐野正幸。舞台にはおそらく1988年の初演から出ていて、怪人も演じたことがあるベテラン。なのに、いちばんダメでした。とくに台詞。四季臭さが鼻について、テレビにはいかにも馴染みません。

全体として英語版の音に乗せるので、歌の吹替は間延びして大変そうでしたが、健闘していたと思います。これで元の映画がもう少し完成度が高かったら良かったのになぁと、惜しまれてなりません。監督はジョエル・シュマッカー

2010-12-16 (Thu)

台東区をブーラブラ

自転車に乗っていると、風が身を切りますね。急遽出かけることになったため、手袋も用意しておらず、冬を直に感じることになってしまいました。

合羽橋に用事があったので、道具街を少し見て回りました。調理・厨房器具に関してここで揃わない物はないという日本一の問屋街。なぜあんなに調理器具の店ばかり並ぶようになったんでしょうかね?
秋葉原の電気街や宇都宮の餃子などもそうですが、同業種が集って商売するっていうのは何かメリットがあるんですか? たしかに目当ての客は多く来るのでしょうけど、競争が厳しかったりデメリットも結構あるんじゃないだろうか。

もうすぐクリスマスなので、何かプレゼントになるような物が売っていないかと、食品サンプルの店を覗いてみました。
大トロ寿司のイミテーションとか、ヨダレが出そうなくらい見事なでき映えで、自分用に買おうかと思ったけれどやめました。よく考えれば何の用途もないからね。それに結構お高いの。1貫1,000円。フルーツパフェなんて4,000円くらいするんだから。だいいち、そんなのプレゼントされてもあんまり嬉しくないしね?

その後、浅草まで足を伸ばしました。銀行で両替がしたかったのですが、場所がわからずウロウロ。誰かに聞いたほうが早いと思い、人力車のイケメンおにいさんに尋ねると、さすが浅草を知り尽くしていましたね。超的確に道を教えてくれました。
ところで人力車のおにいさんたちは、揃いも揃ってイケメンだけど、あれを引くのに何かオーディションでもあるんでしょうか?

2010-12-15 (Wed)

帰りの電車で6駅乗り過ごしたその理由は

職場の忘年会がありました。
まず思うのが「昨年の忘年会からもう一年も経つんだぁ」という感慨。誰とどんな会話をしたか、まだ結構覚えているし、一年も経ったとは到底思えませんよ。でもまあ確実に365日過ごしてきたわけですけれど。

今年我が社に転職してきた人が結構参加していて、ちゃんとお話するのは今夜が初めての人も多い中、円卓を囲みました。ちょっと新鮮。そして緊張。

以下、僕のテーブルで繰り広げられた会話。

  • 北海道出身者が2人いて、「屯田兵が〜」とか「入植する前はどこの出身」みたいな話題ですごい盛り上がっていました。同郷ってだけで親近感が湧くみたいですね。帯広と旭川なんて、東京と静岡くらい離れてるのに。距離的には他県じゃん。
  • 酔うと口が悪くなる僕は、その場にいない人をあげつらってばかりいるのですが、決して人を悪く言わない紳士とお話をして、「こういう人にならなくてはいけない」と反省しましたよ。

二軒目に行ってもさらに初めて話をする人がいて、人見知りから来る緊張で酒が進んでしまい、少し悪酔いしたみたい。皆して下ネタ・オンパレードでした。ああ、頭悪い・・・。

2010-12-14 (Tue)

料理をする姿が美しい

お昼に入ったパスタ屋さん。シェフとフロアの二人だけ。それも男性二人でやっているこぢんまりとしてコジャレたお店。僕は厨房を前にしたカウンターに通されました。

何が素晴らしかったって、シェフが料理しているのをずっと眺めていたのですが、とても美しかったんですよ。なんて言うか職人技の美しさ。
僕、これまで思ってもみなかったんですが、料理をする姿って美しいですね。動きに無駄がなくて、計算され尽くした段取りと、流れるような作業工程。さして広くない厨房で、腕が4本くらいあるんじゃないかと見紛うばかり。高い位置からお塩をフライパンに振り入れる指先なんて、芸術ですよね。

そのシェフのこだわりは、絶対に一人前ずつしか作らないこと。同じ品を複数オーダーされても、必ず一つのフライパンに一人前(もちろん二人客なら、並行して作っていましたが)。
だから結構待たされるんですけど、一つ一つ丁寧に味見もして、盛り付けも決して雑にしない。ソースが皿に付けば拭き取ってからお出しする。
普段、小汚い中華屋とか荒っぽい調理行程ばかりを見ることが多いので、すごく新鮮でした。もちろん中華屋さんがチャーハンの鍋を振る姿とかも、芸術ですが。

お腹を減らしてるお客様に美味しい料理を提供したい。料理人のそんな信念と愛情が、美しく見えた源なのかも知れませんね。

2010-12-13 (Mon)

両替は大変

小さな飲食店とかクリーニング屋さんとか、代金を金額ピッタリで支払うと「助かります」と言われたりしませんか? 僕は財布に小銭がこんもり入っているのが嫌いなので、なるべくピッタリ出すことが多く、よく「助かります」と言われます。

なんでなのか疑問だったのですが、理由がわかりました。
今、銀行で両替するのっていろいろと制限があるんですね。一度にたくさん両替しようとすると手数料が掛かったり、一日に一度きりしか両替できなかったり、五十円以下の金種の取り扱いができなかったり etc...
12月から現金を取り扱う仕事になったため、釣銭用に某大手銀行へ両替をしに行ったのですが、自動両替機の前にはズラリ行列。黒いセカンドバッグを持って、いずれも近くの個人商店の方と思われます。目的は僕と同じ、釣銭用小銭。

両替用貨幣の管理にコストが掛かるとか、あるいは偽造紙幣などの犯罪防止などもあっての制限なのでしょうが、常日頃小銭を準備しなくてはいけない身としては、非常に不便です! もっと気軽にできないものかしら。

今日なんて自動両替機が故障しちゃって、20分も待たされましたよ。ATMはガラガラなのに、両替機のところだけ長蛇の列。
こんなに需要があるのだったら、逆手に取って何かビジネスにならないですかね。クレジット機能の付いたカードにして、毎月◯◯円以上利用したら両替し放題とか?

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