2013-02-16 (Sat)
待たせる側のエチケット
そろそろ花粉症の話題がチラホラ出始めましたね。
今年は昨年の5〜6倍の花粉が飛散すると予想されてます。今まで症状が出ていなかった人でも、今年から花粉症になる人がたくさん出るそうですよ。お気をつけくださいませね。
というわけで、今年も花粉症の薬を出してもらいに病院に行ってきました。
まだ気温が低くて症状が出ていない人が多いのか、耳鼻科はさほど混んではいませんでしたね。待ち合いはあまり殺気だった様子もなく。
ただ、今日は耳鼻科のほかに整形外科も受診したんです。
昨夜飲み会の帰りに、右足の甲に痛みを感じ、革靴を履いてそこが当たると歩けないほどだったんですよ。皆には「痛風じゃない?」とか脅かされるし、酷くなったら面倒なので、一応診てもらおうと思って。耳鼻科のついでに。
総合病院に行くといつも思うんですけど、医療事務の人たちって対応が雑じゃないですか?
整形外科は初診なので、受付で問診票などを書くように指示されて、書き終わって提出すると、「じゃあ、そこに掛けて少しお待ちください」って言われました。
そんな気軽な感じなので、ちょこっと待っていれば良いのかなと思うじゃないですか。ところがうんともすんとも呼ばれない。しまいには「本当に座って待ってろって言われたんだっけな?」と、自分が勘違いしたんじゃないかと心配になったりして、それでも辛抱強く待っていたら、忘れた頃に呼ばれましたよ。
病院で働く人は、そういうもんだと思っているかも知れませんが、待たされるほうは「今は何待ちなのか? どのくらい待てばいいのか?」というおおよその目安を教えて欲しいのです。
「パソコンに情報を入力して受診票を作りますので、10分少々お待ちください」とか言ってくれれば、とくにお年寄りなどはそれだけで少し安心するんじゃないですか?
どれくらい待たされるかわからない状態で待っているのと、目安を知らされているのでは、イライラの度合いが格段に違うんですよ。
ちなみに僕の足ですが、「疲労による痛み」と言われました。は? 疲れるほど動き回ったりもしてないのですが・・・。とりあえず、痛風などの内科的な心配は今のところしなくて良いようです。だいたい僕、尿酸値は高くないし。