2013-02-14 (Thu)
嬉しいチョコ、嬉しくないチョコ
今年はバレンタインデーがとても苦痛でした。数日前から、当日はいっそのこと仕事を休んでしまおうかと思ったくらい。
と言うのも、斜向かいの席のババアがね・・・。
僕がその人を人間的に苦手であることは、ここにも以前から書いていますが、彼女からチョコレートをもらうとか考えただけでも「オエー」って気分になるんだもの。
でも、何とか無事に切り抜けましたよ。
お義理感たっぷりに配っていたので、それはもう義務的に受け取って「ありがとうございます」と言い、数十秒の苦痛で終わりました。ホッ。
そんな感じで、僕みたいなオジサンにはもはや何の意味も成さないバレンタインデーなので、昼間、後輩と電話で話している時に「今日、飲みに行くか」と言い掛けたんですが、いやいや待て待て、と。若人には大事な用があるかも知れないのに、こんな“恋人たちの日”に酒に誘うとか、無粋も良いところだと思い、言葉を飲み込みましたよ。
うん、正しいことをした。
ちなみに僕、斜向かいのババア以外に、あと2つチョコレートをもらいましたよ。
一人は昨年9月まで隣で仕事をしていた女性。そこはある程度想定内ではありました。結構面倒見てたからね。(あ、なんか上からでスミマセン)
ただ驚いたのは、なぜかあまり話したことのない女性からいただいたこと。たしかに何度かお菓子を配ったりはしましたけど、まさかバレンタインのチョコをもらえるとは。「なんで僕に?」とは思ったものの、嬉しいもんですね。ま、60代の方ですけど。
つまりチョコレート全部足すと150歳です。