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2001-03-18 (Sun)

都内をドライブ

ららら〜 陽気は春うらら。

母親が実家の熊本に帰る(←別に「実家に帰らせてもらいます」とかじゃありません)と言うので、羽田空港まで送って行って、その足で都内をドライブしました。ゴチャゴチャとした都内を車で走るのって結構好き。
時間がないときは、いつどこで渋滞にハマるかわからなくて困りますけど、余裕があるときは、走ったことのない裏道に入るのも面白いですね。

五反田 → 渋谷 → 広尾 → お茶の水 → 秋葉原 → 上野

あっちこっちで道草を食いながら、行き当たりばったりで走りました。それにしても、事故が多いですねぇ。今日走っただけで、3件も遭遇しましたよ。気をつけましょうね。

2001-03-17 (Sat)

新しもの好き

雨の土曜日。気分もドンヨリしてくる。お気に入りのラーメン屋だった「一寸法師」が、「ラーメン あじゃあら」と名前も一新してリニューアル・オープンしました。
味は変わっていないようですが、何せ店内の雰囲気が一変。やけに小洒落ちゃって、厨房こそラーメン屋だけど、まるで居酒屋。
餃子やライスのサービスはなくなっちゃったし、前のほうが良かったな。まあ、あと何回か通って、新しい店も良いところを見つけてみたいと思います。

ダイエットペプシが新しくなったというCMを見て、さっそく買ってみました。
低カロリー甘味料を使った清涼飲料水って、何とも言えないイヤ〜な後味が残るのがダメで、どうしても敬遠しがちでした。
今度のダイエットペプシは、“アセスルファムカリウム”という、日本では昨年4月に認可された甘味料が使用されていて、問題の後味もキレが良いとのこと。一時話題になった“エリスリトール”のようにお腹がゆるくなったりすることもないらしいですし、これは良いかも。

で、実際飲んでみたところ、嫌な後味は・・・・・残りますね。
前よりも多少は良くなったのかも知れませんが、でも、やっぱり残ります。
仕方ないんですよね。別にペプシに限ったことではなく、ほかの低カロリー飲料だって皆同じ。まあ、ダイエット中ってわけでもないし、飲まなきゃいいんですが。
いずれにせよ、甘い飲み物はほどほどにしないと、体には良くないですからね。

2001-03-16 (Fri)

歌舞伎見物

職場の先輩に誘っていただき、歌舞伎見物をしてきました。
歌舞伎を観るのはこれが2回目。前回は国立劇場だったんですが、今日は、もう10年も前から、東銀座の辺りを通るたびに一度入ってみたいと思っていた歌舞伎座。やっと念願が叶いました。ご存じのとおり、外観はめちゃめちゃ雰囲気ありますけど、中もあまり広くなくて凝縮した感じが、昔の小屋っぽくて情緒があります。

演目は「鳥辺山心中」、「保名」、「仮名手本忠臣蔵」(八段目、九段目)。
「鳥辺山心中」は、大正時代に岡本綺堂によって書かれた新歌舞伎。松本幸四郎の半九郎と中村時蔵のお染。東男と京女が心中するまでのいきさつを、色っぽく描いた舞台で、粋な幸四郎と健気な時蔵がハマっていて、かなり楽しめました。

「保名」と仮名手本忠臣蔵八段目の「道行旅路の嫁入」は舞踊。この2つは、僕にはちょっと難しかったですね。と言うか、寝そうでした。

最後は、仮名手本忠臣蔵九段目「山科閑居」。勉強不足で恐縮ですが、歌舞伎の忠臣蔵って大石内蔵助とか浅野内匠頭、吉良上野介という名前を使わないんですね。
大星由良之助、塩冶判官、高師直と変えてあって、それがちょっとややこしいと言えばややこしいのだけれど、有名な忠臣蔵のことだから、何となくは理解はできました。
片岡仁左衛門板東玉三郎中村勘九郎など、僕でも知っている有名な役者さんが出ていて、まずは華やか。それに、親子の情や思いやりの心が溢れた温かい話が良かったです。

予備知識などまったく入れずに見に来てしまいましたが、イヤホンガイドやパンフレットの力を借りて、本当に堪能できましたよ。あっと言う間の4時間半でした。

2001-03-15 (Thu)

国際食品・飲料展

今日は暖かかったですね。ほんとポッカポカ。月曜日の寒さが嘘みたいです。
最近、僕の周りには体調崩しがちの人が多いのですが、この寒暖の差の激しさが原因じゃないかと思いますね。明日はまた、気温が平年並みに戻るらしいし。


幕張メッセで開催している「FOODEX JAPAN 2001」を見に行きました。
世界各国や日本のメーカーの食材などを紹介をするイベントで、本当は食品業界の関係者でないと入場できないんですけど、たまたまチケットが手に入ったので行かせてもらいました。

幕張メッセって初めて行きましたが、大きいですねぇ。
会場にはすごい数のブースが並んでいて、試食などを行いながら、輸入や受注の相談を受けたりします。僕みたいな素人は、その試食が主な目的です。
とにかく片っ端から食いまくりました。ビスケットやチョコレートのようなお菓子から、ラーメン、カツ、ピッツァなどありとあらゆる物があって、楽しくなってしまいますよ。
ワインや日本酒のブースもたくさんあって、それぞれの試飲は少しずつなんだけど、全部飲んだらベロベロになれそうです。車で行ったので、残念ながらお酒はNo Thanksでしたけどね。

2001-03-14 (Wed)

料理は愛情

ホワイトデー
だから何ってわけではありません。(←先月も使ったフレーズ)

仕事の後、職場の料理講習会というのがありました。「日常あまり料理などしない人でも、たまには挑戦してみたい」とか「だんなさんのために腕を磨きたいわ」という人たちのために、年に一度開かれるもので、入社以来、僕はほとんど毎回参加しています。

今日のポイントは、初お目見えの先生。昨年まではずっと女性の、どちらかと言えば家庭料理向けの講師だったんですが、今回は海外の一流レストランで修行をしたという「料理の鉄人」とかに出てきてもおかしくないような先生。
メニューはもちろん洋食。ローストチキン、ポテトグラタン、ハンバーグ、シーフードピラフ etc... 「こんなにできるのかよ?!」って感じでしょ? でも、下ごしらえから調味料の分量までほとんど準備してあって、あとは混ぜて焼くだけ。
まずは先生から、レシピおよび段取りを伺います。その中で「肉でも魚でも、野菜だって、今はこうして食材として私たちの前に並んでいるけれど、もとは生きていたわけで、そんな物言わぬ食材たちの声をちゃんと聞いてあげて、大切に扱いましょう」というようなことを何度も仰っていました。「ああ、この人は心から料理を愛してるんだろうなぁ」って思いましたね。
その講義の最後に、「今日はホワイトデーだから」と言って、飴細工やフランベを、照明とBGM付きでご披露いただきました。それが、かなり面白かった。技もさることながら、僕はその演出と先生の入り込み具合に、しばし唖然。良いもの見させてもらったよ、先生!

さて、肝心な自分たちの料理のほうも、混ぜて焼くだけなので、何の失敗もなく美味しく出来上がりました。もちろん、レシピなど憶えていないのは言うまでもありません。

2001-03-13 (Tue)

どん底景気はまだ続く

横浜駅周辺は、行く度に様子が変わりますね。数ヶ月ぶりに寄り道した横浜は、続々と新しい店がオープンしていました。新しいお店は、すでにしっくりと町並みに馴染んでいます。
ところで、ここにあった店は何だったっけかなぁ。もう忘れてしまいましたよ。それだけ流行っていなかったってことだろうけど、厳しい時代ですよね。弱者はただ消え去るのみ。

帰宅してテレビをつけると「株価が16年ぶりに12,000円台を割り込んだ」というニュースをやっていました。バブルが崩壊して以降、最安値だそうです。
アメリカから端を発して、現在、世界同時で株価下落が起こっていますが、日本の場合、アメリカの影響と言うよりは、自ずとなるべくしてなったという感想を僕は持っています。
それは多分に、財務(元・大蔵)大臣 宮澤喜一氏の招いた結果だと思うのです。
処理のできない不良債権を山のように抱え込んでしまい、今すぐにでも崩れそうな金融機関がひしめいてるにもかかわらず、抜本的な構造改革も行わず、安穏としている(としか思えない)日本政府の対応は、「本当にこの国の行く末を考えているのか?」と疑問を感じざるを得ません。次々と破綻していく大企業や金融機関。まるでその場しのぎのように莫大な公的資金を注ぎ込むけれど、そんなことでこの状況は何も変わりません。まさに大恐慌の様相ですよ。50年前だったら、戦争の一つや二つ勃発してもおかしくないでしょう。

そして、森喜朗氏の進退問題。政局が不安定なら、市場が安定しないのは当然です。
ハッキリ言って、彼はどうかしていますよね。世論を敵に回してまで内閣総理大臣の地位に居座るメリットなどあるんでしょうか?(←あるから辞めないんだろうけど)
自由民主党の総裁になるような人は、たとえどんなに人柄が良くても、僕は信用してないけれど(自民党支持者の方、気を悪くしたらゴメンナサイ)、彼はひどいですね。これだけ次から次へと騒がれるなんて、ある意味、大物には違いないですが、その大物ぶりは首相という立場で発揮すべきではありませんから。宇野宗佑以来のバカ殿状態じゃないでしょうか。

本当に景気が良くなるのは、いつのことになるんだか・・・。

2001-03-12 (Mon)

ドラマ見てる?

春一番が吹いたのっていつでしたっけ? て言うか、春一番なんて間違いでしょ。どう考えても今日の寒さは真冬ですよ。雪も降ったし。
一週間のうちに10℃近くも気温差があるんじゃ、着る物にも困ります。僕はとりあえず季節感とか気にせずに、暖かい日でも極寒の日でもダウン・ジャケットなんですが、オシャレを気にする女性の方たちは大変ですね。防寒優先がよろしいかと思いますよ。


今シーズン、珍しくテレビドラマを続けて見ています。さっきまでCX系「HERO」を見ていまたし、火曜日も同じく「女子アナ。」を見ています。どっちも面白いですね。

木村拓哉の出演するドラマって、あまり見ないんですよ。くすぐったくなるようなラブ・ストーリーが多いし、木村拓哉ってどんな役を演っても“キムタク”じゃなですか(同じことは常盤貴子にも言える)。彼なりに役作りをしているんだろうけど、ガッカリするほどどれも一緒に見えます。
今回の「HERO」でも、やっぱり“キムタク”全開なんですが、そんなことが気にならないのは、メリハリのあるストーリー展開と個性的な共演者のおかげでしょうか。

それから「女子アナ。」の水野美紀。良いですね。
ドラマのコンセプトはやや意味不明ですが、とにかく元気いっぱいで見ているこっちも元気が出ます。共演の大友康平、伊藤英明なども悪くありません。

どちらのドラマにも共通するのは、一話一話完結するってことと、ブリブリとした恋愛がないってこと。別に恋愛ものを毛嫌いしているわけではないですが、そればっかりダラダラ見せられては、見る気を削がれますよ。
帰れない日もあるので、毎週必ずってわけにはいきませんが、こんな僕でも興味の湧く骨太のドラマを作って欲しいですよね。

2001-03-11 (Sun)

幸せ家族を不幸が襲う

近所にあるベーカリーレストラン「サンマルク」にご飯を食べに行きました。店にある窯で常に焼いているパンが、おかわり自由。ちょっと小洒落たフランス料理なんですが、値段も雰囲気もファミレス並で(でも、ピアノの生演奏なんかもあるんですよ)、気軽に入れます。

今日は日曜日ってこともあってか、とにかく小さい子供連れの家族が多かったですね。
今時のガキどもは、小さいうちから贅沢してるんだなぁ・・・。けど子供たちだって、本当はこんなお店じゃなくて、メニューもいっぱいあって、オモチャとか置いてあるような所のほうが喜ぶと思うんですけど。きっと奥さんに「たまにはファミレスじゃなくて、もう少し洒落た所に行きたいわ」なんて言われて来てるんでしょうね。
家族揃ってお誕生日会!って客も結構いましたね。孫の誕生日に、おじいちゃん、おばあちゃんからのプレゼントって感じで、“ほのぼのオーラ”をバシバシ放っていますよ。

そんな中、「今日の主役はおじいちゃん」と思われる大家族がいました。
息子さん、その奥さん、孫にそのお嫁さんたち、曾孫まで総勢10数名。「こうして皆でおじいちゃんの誕生日を祝えるなんて、幸せだね」(←僕の想像)と、ワイン・グラスを持ちながら、長々と乾杯の口上を言っている息子さん。いかにも、幸せそうな光景です。
ところが、しばらくすると主役のおじいちゃんが、具合悪そうにし出したんです。真っ青な顔をして、冷や汗をかいています。こりゃ大変だ。
とうとう救急車が来てしまいました。お客がビックリしないように、サイレンを鳴らさずに到着したのですが、おじいちゃんは歩くこともできないようで、救急隊の人が担架を持って入ってきた時は、さすがに騒然となりましたね。

おじいちゃん、飲み過ぎちゃったのかな?
そのご家族にしてみれば、さっきまで幸せ一杯(に見えた)だったのが、突如としてディナーが台無しになってしまったわけで、うーん・・・何て言うか、幸・不幸って紙一重だなぁって思いました。いつ何が起こるかわかりません。

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