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2013-10-14 (Mon)

カメラ売って買っちった

初めてデジタル一眼レフカメラを手に入れてから5年が過ぎました。
この間一度買い替えをして、現在はニコンのD90という機種を使ってきました。僕みたいなド素人には勿体ないくらい良いカメラ。別に不満はありません。

ですが、ネットなどの情報をうっかり見てしまうと、新しいもっと良い機種を使うと、写真がもっと上手く撮れるんじゃないかなんて思っちゃうんですよねぇ。ピンぼけが減るんじゃないかとか、決定的な瞬間を逃すことがなくなるんじゃないかってね。

まあそんなことはないって重々わかってはいるんですが、ここのところ物欲が抑えられなくなっちゃったんですよ。どうしても新しいカメラが欲しくなっちゃって。
ということで、今持っているカメラを売って、少しでも購入代金の足しになればと思い、秋葉原に出掛けました。カメラってどれくらいの値段で売れるんだろうか・・・?

中古品と言えば、今までCDなどは買い取ってもらったことはあったのですが、物は違えど要領はほぼそれと同じなんですね。現品をジロジロと見られ、見積もりを出してもらって、納得がいけばその場で身分証明書を提示してお金をもらう。
そんなに高く売れると期待しちゃいけませんね。雑に使ってきたんだから値が付くだけでも有り難いと思わなくちゃ。元値なんか考えたらガッカリしますよ。
ちなみに、2台のデジ一とレンズを数本で3万円ちょっとでした。

その後、価格.comで上位になっていて、店頭販売もしているという激安ショップが浅草橋の近くにあるとのことで行ってみました。
路地に入ったところにあり、「ここでカメラなんか売ってるの?」というような風情の雑貨問屋のような外観。入るのを躊躇するほどでしたが、意を決して入ってみましたよ。そしたら、店内で飛び交ってたのは中国語。わちゃあ〜、変なとこ来ちゃったかなぁ。
応対してくれたのも中国語訛りのたんぽぽ白鳥似の女の子。かなり辿々しくて、ヤバいかなぁとも思ったけれど、勢いで買っちゃいましたよ。初期不良対応は3日間だそうです。

帰って開封をして、試しにパシャパシャしていますが、今のところ問題はないようなので、満足感でいっぱいです。ニコンのD7100です。ウッシッシ。

2013-10-13 (Sun)

府中小旅行 Vol.2

昨日の続き。府中のラーメン屋に行くつもりだったのに、お店がやってなくて、急遽調布の深大寺に行くことにした僕。1時間に2本しかない“調43系統”のバスを待つことに――

やっと来たバスは通常よりも小さいミニバス。「深大寺に行く人なんてあまりいないのかなぁ」と思いながら席に着き、発車しました。
ところが、なぜかバスは調布駅を南に向かって走り始めたんです。深大寺は北側のはず・・・。そこでもう一度スマホを確認したら、なんと“43”ではなく“調34系統”じゃないですか!!!

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もうね、腹ペコすぎて思考能力が著しく低下し、咄嗟にバスを下りるという行動が取れなくて。そのままバスに揺られて終点まで行ってしまいましたよ。
「こんな細い道をバスが走るの?」と思うような住宅地を縫うように走り、到着したのは京王線で府中方面に2つ戻った飛田給駅北口。時刻は3:50pmを過ぎていました。

目指していた深大寺そばのお店は5:00pmで閉店してしまうので、さすがに諦めるしかなく、じゃあ何を食べようかと考えた結果、思い浮かんだのがつつじヶ丘の駅そば屋。
こないだ「安住紳一郎の日曜天国」のゲストに、駅そば研究家の鈴木弘毅さんという方が出てらして、おすすめの“駅そば”ということで紹介されたいたのを思い出したんです。
飛田給からは各駅停車で6つ目。つつじヶ丘なんて何の用もないので、わざわざ行くことはありませんからね。いつの行くの? 今でしょ。(by 林先生) やだ、恥ずかしい。

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時刻は4:20pm。染みましたね〜、おそば。美味かった〜
もちろん朝から何も食べてなかったってこともありますけれど、さすがは駅そば研究家ご推奨の逸品でした。店で粉から蕎麦を打ってるらしいですからね。そしてそのクオリティでありながら、なんともりそばが280円ですよ! 素晴らしい!

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それから下高井戸に戻ったのですが、どうしても府中のラーメン屋が心残りで、店に電話して5:00pmから営業していることを確認し、もう一度府中に向かいましたよ。2往復。もう俺、何やってんだか・・・。
残念だったのは、元々の看板は北海道ラーメンだったのですが、それを塗りつぶして中国小皿料理としてあったこと。僕が好きだったオロチョンラーメンはありましたが、ほかは中華料理なら何でもって感じの業態になっていて・・・。オロチョンの味も少し落ちていました。

というわけで、何とも冴えない府中への小旅行となったのでした。

2013-10-12 (Sat)

府中小旅行 Vol.1

転勤の多い僕の社会人生活の中で、黒歴史的存在なのが、府中に勤務していた9ヶ月間です。
その時にやっていた仕事も嫌いだったし、通勤も苦痛だったし、果ては府中という街まで嫌いになったくらい。9ヶ月で脱出できたのは本当に幸いでした。

そんな府中ですが、転勤してからもずっと心に残っているラーメン屋があります。
仕事でひどく疲れたりしたときだけ行くという、自分へのご褒美的なお店。もう一度だけ食べに行って、写真に残しておきたいとかねてより考えていました。

昨夜は例によって飲み過ぎて、午前中は食事も摂らず洗濯などをして終わり、2:00pm近くになって「何か食べに行こう」と思ったときに浮かんだのが、府中のそのラーメン屋でした。

思い立ってから府中までは45分ほどで着きましたよ。毎日通っていたときは「チッ、遠いなぁ」とか思っていたものですが、大して遠くはないんですよね。
が! 行ってみると目的のラーメン屋はシャッターが閉まっていました。_| ̄|◯

時刻はすでに3:00pm少し前。で、どうしようかと考え、次に思い浮かんだのが深大寺
京王線の駅のあちらこちらに“深大寺周遊”というのぼりが立っていたのが目に入って。おそばが有名じゃないですか? 前から一度食べてみたかったんですよね。
調布駅からバスで10分ということで、スマホで調べながら向かってみました。
バスは“調43系統”に乗ると出ていたので、バス停に行ってみると、なんと1時間に2本しか走っていない路線。しかも行ったばかりで次に来るのは20分後。さすがに腹ペコになってきたのですが、仕方がないので辛抱することにしましたよ。

あれあれ、まだまだ続きがあるのに長くなってきたので、続きは明日に。

2013-10-11 (Fri)

飲み会で初対面

数日前、大先輩H.Mさん(♀)と仕事の電話をしていて、僕がポロッと「最近ストレス溜まっちゃって。今度、俺の愚痴を聞いてくださいよ」などと言ったら、「今週末飲みに行くけど来る?」と誘われました。もちろん二つ返事で「行く行く」ですよ。

6:15pmに新宿駅で待ち合わせだったので、5:45pmに退社の打刻をしてPCの電源を切ろうとしていたところに、別の部署の人がお客を連れてやって来ました。
課長は会議中、ほかに残っていたのは新人と帰り支度をしていた女性だけ。どう見ても僕が帰ってしまうわけにはいかない感じ・・・?
ということでそれから30分、お客様の応対。当然待ち合わせの時間には間に合わず、「今お客が来ちゃって」と、そば屋の出前のような言い訳メールをして(←いや、事実なんだけれど)、まさかのサービス残業ですよ。金曜日のこの時間に客丸投げなんて、そりゃないよ。

新宿でH.Mさんと飲む時は、もれなく酒豪I.K姐さんがセット。今日は加えて50代女性が一緒でした。うちの会社のOGで、僕は初対面。
その人が来るとは聞かされていたので、場に着くまでは軽く緊張していたんですが、とても気さくな方だったので、あまり人見知りが出ずに済みました。と言うか、初対面の方とこんなに目が合ったことに我ながら驚き。大抵は視線がすれ違う程度(?)しか目を合わせないことが多いんですが、今日は正面に座っていたせいもあるんでしょうけど、かなり頻繁に目が合ったままお話ができました。最後には酔った勢いで、ご本人に「初対面の方と目を見て喋れるなんて、滅多にない」とぶっちゃけちゃいましたよ。

でもやはりそれなりに緊張していたのか、帰りの電車でホッとしてI.K姐さんと喋りながら寝そうになりましたよ。自分でも「あ、今ちょっと寝てた」と気づいて、姐さんの話を聞いてる風に、慌てて取り繕いましたからね。

2013-10-10 (Thu)

一度食べてみたかった

配属が変わったことによる新しい仕事の研修が新大久保でありました。
ただ講義を聞くだけなのですが、人の話を真剣に聞くというのはエネルギーの要ることですね。一日聞き終わったらもうグッタリです。
まあ実は、全部が全部集中していたかと言うとそうでもなく、中には昔やったことがある仕事の内容が結構あって、そういう時は脳みそがシャットダウンしていくのが自分でもビックリするくらいわかるんですよね。
話し声がどんどん遠ざかって、頭の中は徐々にほかの考え事で埋め尽くされていき、気がつくと目を瞑っています。要するに眠りに堕ちていくわけです。


若い頃からぜひ一度食べてみたいと思っていたものがあります。ビーフストロガノフ
たとえば職場で、お弁当をまとめて注文してもらうような時に「何にしますか?」と聞かれ、僕はいつも「じゃあビーフストロガノフを」と言ってたくらい(←冗談ですよ)一度食べてみたいお料理で、だけど全然その機会に恵まれずに今日まで来ました。

新大久保からの帰り、新宿までプラプラ歩いていると、ロシア料理の看板がありました。
結構老舗のレストランのようで、一人で入るにはちょっと勇気が必要だけど、その時はそれ以上に若い頃からのビーフストロガノフへの憧れが勝り、入ってみることにしました。

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夕食時、カップルや友達同士でコース料理を楽しんでいる人たちばかりの中で、ビーフストロガノフを単品で頼んでやりましたよ。ええ。ほかのものは要りませんから。
そしたら、それ自体結構いいお値段だったのだけれど、サービス料も取りやがるんですね。皿一枚持って来ただけで、大したサーブもしていないのに。10%も。

でも、念願のビーフストロガノフは、ヨーロッパの味がしました。ヨーロッパ

2013-10-09 (Wed)

意外すぎる趣味

新潟の糸魚川市で、10月としては観測史上国内最高の35.1℃を記録したそうですよ。猛暑日。東京でも最低気温(2:42am)が24.4℃もあったそうで、ほぼほぼ熱帯夜じゃないですか。

先週などはかなり秋めいた日もあったのに、昨日も今日も「夏か!」とツッコみたくなるような蒸し暑い陽気。せっかくしまった半袖シャツの出番が再び来るとは。
もういいから、暑いのは!


終業時間が近づいた頃、帰り支度をしている雑男K.Oくんが普段とは違うナップサックを出したので、「いつもと違うバッグじゃん。どうしたの?」と聞くと、「これから弓を引きに行くんで、その着替えとか」という返答。あまりに意外な返答だったので、咄嗟に何に行くのかわからずに「は?」って聞き返すと、「弓です。弓道」と、何か少し得意げな顔をしています。
彼は高校時代に弓道をやっていたそうで、社会人になり何か体を動かしたいと考え、近くの道場に弓を引きに行っているのだとか。

仕事帰りにスポーツジムに行ったりフットサルをやっている人は、僕の周りにもちらほらいるんですが、弓道ってのは初めてだなぁ・・・。だいいち、いまだかつて自分の生活圏内に弓道をやっている、やっていたという人がまったくいなかったので、縁遠いもいいところ。
なので、何がきっかけで“弓を引きたい”と思ったのか聞いたら、「え? だって、逆に“弓を引きたい”って思いません?」って返されちゃいましたよ。い、いや・・・思わないけど。

僕が通っていた高校には、そう言えば弓道部があって、たしかに部員は多かったですね。
柔道などのほかの武道と違い、男女が一緒にやれるところが良いのか、いつも部員がすげー楽しそうに、と言うかイチャイチャデレデレしながら練習していたイメージ。
K.Oくんにそう話すと、大笑いしていました。「完全な偏見ですよ」だって。

2013-10-08 (Tue)

眠れない夜

昨日の朝は4:00amくらいに目が覚めてしまい、どうしたことかそれから眠れなくて、結局4時間ちょっとの睡眠時間になってしまい、昼間に時々眠気が襲ってくるほどでした。
なので、昨夜は9:30pmには猛烈に眠くなってしまい、さっさと寝たんです。

そしたら――

0:30amに目が覚めて、どうしたことかそれから眠れなくなってしまったんです。
本当に何をしても眠れない。音量を低くして音楽を掛けてもダメ。少し蒸し暑かったのでエアコンをつけてみたけどダメ。仕方なく電気を点け、本を読んでみたけどやはりダメ。

そんな時は「いっそ起きて何かしたほうがいい」と、以前ものの本などで読んだ気がするので、起きてはみたものの、何もする気にはならず録画したテレビ番組を見ていました。
そのうち眠くなるだろうとバラエティ番組を2本も見たのだけれど、眠くなるどころか頭は冴えるばかり。時刻は3:30amを過ぎていました

せめて体だけでも休めようと横になり、5:00am過ぎた頃にうつらうつらしたと思います。
結局朝までそんな状態だったので、午前中会社を休もうかと思ったのですが、休んだところでおそらく寝ないだろうと思い、そのまま出勤しましたよ。

でも意外としっかりと仕事はできました。ただ、ものすごい簡単な言葉をド忘れして、スッと出て来なかった時には、睡眠不足のせいかとちょっと焦りましたね。

2013-10-07 (Mon)

英語に四苦八苦

朝一番で来たお客さんはフィリピン人でした。永住許可を取っている方なのですが、日本語が不自由と言うかほとんど話せません。「日本語はわかりますか?」と聞いたら、首を横に振りましたからね。これは困った・・・。

うちの職場には英語が話せる職員が一人だけいるんですが、その人は接客中とのことで「終わったら来てください」と伝言を残し、それまでは僕がこの場を切り抜けなければいけない。

とりあえずそのお客さんが必要な書類を、僕がほとんど代筆して、最後に本人がサインをすればいいように作成しました。10分くらい掛かるのでそこで使ったのが“A few minutes, please.全然“few”ではなかったですが。そして書類が出来上がり“Sorry for waiting.
あとはそのお客さんの状況を聞くために、結婚したのがいつか、日本に来たのはいつか、日本に来る前にどこにいたのか等々を、中学英語で質問しましたよ。何をどう言ったかはまったく覚えていませんが、こちらの質問は理解してくれたみたいでした。
もうね、脳みそをフル回転するってこのこと。頭の奥のほうがギューンと引き締まるような感じがしましたよ。普段は弛緩しっぱなしだからね。

そうこうしているうちに、英語が話せる人が来てくれて、伝えて欲しいことを訳してもらうと、お客さんはようやくホッとしたように、笑顔を見せていました。

接客が終わり、久々に英語を使ったことを皆に話すと、なんと目の前に座っている雑男K.Oくんは英文科を卒業していることが判明。なんとその隣の女性も英文科。
「だったら手伝ってくれればいいのにぃ」と言うと、「でも英語は喋れません」だって。大学の英文科って何するところなの?

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