2010-09-10 (Fri)
カメラ買っちった
僕がデジタル一眼レフカメラを使い始めたのは、約2年前。インターネットの口コミなどを頼りに、キヤノンのEOS Kiss X2というカメラを選びました。エントリー機としては評判も高く、軽くて取り回しの良いボディのおかげで、持ち腐れにならずに使ってきたほうだと思います。
酒席などにもたまに持ち出して写真を撮っていると、コンデジとは別物の写りに興味を持つ人もいたりして。
先日、そんな友人の一人が一眼デビューしました。彼が買ったのはニコンのD90。
エントリー機種よりもワンランク上のクラスなのですが、大変評判の良いカメラで、近頃はモデル末期と噂されていることもあって、価格もこなれてきている。実は僕も気になる存在でした。それを初心者がいきなり使っちゃってるものだから、何だか少し嫉妬してしまってね。
以来、じゃあキヤノンから新しい中級クラスのモデルが出たら、それに買い換えてやろうと考えていたんです。ところが、先日発表されたEOS 60Dという新型モデルが、もいっちょ僕の心を捉えなかったんですよ。むしろちょっとガッカリな感じでね。
そこで辿り着いたのが、ニコンへの乗り換え。交換レンズをズラリ揃えていたわけでもないし、今ならまだ乗り換えが効く。Kissは売っ払うか、親父殿にでも使ってもらおう。
そんな考えがモクモクと膨れ上がり、今週の月曜日、ついにポチッと逝ってしまったんですよ。キャー、大胆! おととい商品がやってまいりまして、今日は試し撮り。
D90。友人の真似っこみたいになっちゃいましたが。
きっとね、撮れる写真は僕の腕の問題なので、今までとそう変わらないと思います。要は気持ちの問題なんですよ、エントリークラスじゃないっていう優越感と見栄。
それと、僕が勝手に師と崇めてる方がいるんですが(面識はない)、どちらもニコンのD80を使っていらっしゃるんです。そこも実はニコンに乗り換えた重要なポイントだったりします。
あとはお金を貯めて、レンズを少し揃えなくては。