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2008-01-21 (Mon)

時代はジャニーズ系

病み上がり。結構みんなに心配してもらいました。「もう大丈夫なんですか?」って。それはつまり「もう会社に来ちゃっても、私たちに伝染りませんか?」ってことなんだと思うけど、まずは元気に「おかげさまで」と返しておきました。本当はそんなに元気じゃないけれど。もう一日休みたかったよ。

隣の席の人と丸半日掛けて、臨時で入った仕事を片付けていました。これが非常に不毛な内容。数字なんか適当にでっち上げればいいんじゃね?って程度の、超やる気を起こさせない仕事だったにもかかわらず、課長はきっちりと数字の根拠を示せるようにしておきたいらしい。どうでもいいじゃん!

結局8:30pm近くまで残業させられ、帰ってから飯を食いながらテレビ。久々にビールとか飲んじゃいました。
月9ドラマ「薔薇のない花屋」は、今日で第2回。初回は見ていません。脚本が野島伸司だったので、興味が湧かなくて。僕、野島伸司の脚本って苦手なんですよ、鬱蒼としていて。でも今日はほかに見たいものもなかったので、話の種に見てみました。ストーリーはいまいち入り込めなかったけれど、主演の香取慎吾くんの娘役で八木優希ちゃんという子役さんのキャラクターが好きになりました。すごいお上手で、間の取り方が大人顔負けなの。竹内結子も美しい。最近、磨きがかかってますますいい女になりましたたよね。
昨夜は稲垣吾郎小雪主演の「佐々木夫妻の仁義なき戦い」を見ていたのですが、今クールはほかに「ハチクロ」と「1ポンドの福音」ということで、ジャニーズ主演のドラマばかり4本も見ています。テレビ業界はジャニーズ事務所様々だぁ。つーか、仕事が忙しいので、この4本を最後まで見続けられるかどうかは疑問ですけどね。

2008-01-20 (Sun)

世界一の街、東京

丸々4日も家でゴロゴロして、グダグダして、ダラダラしていたら、突如「どこかへ出掛けなければ」という強迫観念に駆られ、秋葉原に行ってみました。

日曜のアキバって、あの広〜い中央通りが歩行者天国になるんですね。そんで、そこかしこに何やら人集りがあって、その視線の先にはストリート・パフォーマンスをしている人たち。普通の大道芸人とかもいるんだけど、ほとんどがノー・コンセプトのただの目立ちたがり屋。そして目に付くのが、コスプレ系の女の子が歌ったり踊ったりしている周りを、“ザ・オタク”って感じの野郎が取り囲んでる群れ。片手にはビデオカメラ。もう一方の手は、カメラが揺れない程度にリズムを取っている。ニコリともせず。そんなムッツリノリノリ野郎に取り囲まれて、恍惚の表情を浮かべながら歌う娘たち。その光景は、僕には奇異にしか映らないのですが・・・。アキバの何が、それらを許容しているんだろう。

帰りに渋谷に行ったら、日の丸を立てた黒い車からマイクで叫んでいるおにいさん。「日本人としての誇りを持ってください」と訴えていました。とりあえず彼らの活動の是非は置いといて。

日本人は、何かと言うと“国際性がない”とか引け目を負わされつつも、でもやっぱり日本人としてのアイデンティティが強く、それを誇りにしている民族だと思うんです。少なくとも僕は日本人に生まれて良かったと思っています。
たとえば美味しい味噌汁を飲んで、“ああ、日本人に生まれて良かった”と言ってみたくなるときはないですか? インド人がカレーを食べて、“インド人に生まれて良かったよ、ナマステ! ”とか言わなそうじゃないですか。あ、あくまで僕の拙いイメージですけどね。
どんなに舶来かぶれになろうとも、最後は日本文化に帰結してしまうのが、島国日本の悪いところであり、良いところなんだと思うんです。

何が言いたいかと言うと、秋葉原で見た奇異な人たちも、渋谷で叫んでいたおにいさんたちも、ミシュランガイドに星の付いたレストランが世界一載るのも、すべては日本人のアイデンティティであり、世界に誇れる文化であり、東京ってすごいだろ?!ってこと。東京って刺激的で楽しいなと思ったので。

2008-01-19 (Sat)

テレビ局の思う壺

近頃、連ドラの視聴率獲得戦法なのか、これまでの放送分のダイジェストを土日にやったりしますよね。うっかりそれを見て、テレビ局の思う壺にハマってしまうことも少なくない僕ですが、1月から始まったドラマ「1ポンドの福音」の初回ダイジェストを見ちゃいました。

原作は、「週刊ヤングサンデー」に不定期連載されていた高橋留美子の漫画。単行本全4巻。1987年に発表されて、完結するまで20年も掛かったのだそうですよ。主人公は、食欲旺盛のため減量に挫けてばかりいる駆け出しボクサー。彼が恋するお相手は、修道院の見習いシスター。
神に仕えるシスターのラブストーリーというと、プラトニックを通さなければいけないというステレオタイプが生む面白さが基軸となるのでしょうか。趣は全然異なるけれど、名作《サウンド・オブ・ミュージック》の雰囲気も感じました。一方のボクサーはちゃらんぽらんで根性なしで破天荒。このカルチュラル・ギャップ。読者や視聴者の気を惹かないはずがありません。

毎度のことながら、漫画のことはまったく不案内なので、初回ダイジェストを見て、初めてどんな物語なのかを知った次第。で、完全にテレビ局の思う壺にハマり、今夜の第2回もしっかり見てしまいました。

主演はKAT-TUNの亀梨和也。スッとした二枚目だけに、今回くらいハジけた役のほうがお似合い。相手役は黒木メイサという女の子。役柄なのか芝居が堅くてぎこちない。役名のシスターアンジェラが、どうしてもアンジェラ・アキを想起させるんだよね。

2008-01-18 (Fri)

ウイルス撒き散らし

ああ、どうしよう。医者には「熱が下がってから2日間は自宅待機というのが、小学校などでの指針ですよ」って言われたけど・・・。
熱は下がった。今朝は35.7度しかない。今は咳が出るだけ。

今日は僕仕切りの新年会があるんです。それも先日挙式したN.Mくんの結婚祝い、長男誕生のT.Yくんの出産祝いを兼ねている。みんなで渡すお祝いの準備をN.Kさんにお願いしてあるし、店は僕の名前で取ってあるし、どうしても行かなくちゃいけない。

というわけで、6:50pm渋谷に待ち合わせ。
朝までタミフルを飲んでいたので、一応アルコールは一滴も口にはしませんでした。箸も二度、三度と料理に付けないように心掛けました。まあ、飲み会に参加している時点で、そんなことをしても意味ないのかも知れないけど、気休めね。

だけど、インフルエンザにかかっていることは、最後までメンバーには内緒にしてしまいましたよ。たぶん、僕はものすごくいけないことをしています。感染性の病気だとわかっていて、不特定多数にバラ撒きに行ってるわけだから、サリンをバラ撒いた犯罪集団と一緒ですよね。言い訳はできるけど、結局は僕が皆に会いたいというエゴなのです。
僕の周りにいた皆さん、神様、仏様、本当にごめんなさい。

2008-01-17 (Thu)

そのとおり! インフルエンザ

今朝も、悪寒とともに5:00amに目が覚めました。と言うより、薄ら寒いのと関節の違和感で、よく眠れなかったんです。
当然今日も休まなきゃいけない体調なんだけど、とりあえず職場に向かいました。やり残して気になっている仕事があったのと、「ほら僕、こんなに具合悪いんですよ」的なアピールも兼ねて。普通なら2〜3日休むと皆が心配してくれると思うんだけど、うちの職場って結構殺伐としていて、むしろ「あいつ、何日も休みやがって」と攻撃の的になるんですよ。
だから、これ見よがしにマスクと眼鏡をして行ったら、僕だと気づいてくれなくて「誰?」とか言われる始末。

まあ、アピールは半分冗談として、職場の近くの総合病院に行くのが真の目的。症状からして、明らかにインフルエンザだと思ったので、まずは検査して、それを確かめたかったから。
僕、これまでもインフルエンザにかかったことがあると公言はしているんですが、実はちゃんと検査をしてもらったことはないんです。症状からたぶんそうだろうって話。
なので今回、初めての体験。看護師さんに両鼻に綿棒を突っ込まれ、ちょっと「ほへ〜」ってなりましたけど、それでおしまい。それから20分程度待ったら、診察室に呼ばれました。

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先生が、なぜかちょっと嬉しそうに「予想通り出ましたね」と、検査結果を伝えてくれました。カルテには“A(+)”と書かれてありました。そこで先生に打診されたのが、話題のタミフルを使うかどうか。未成年が異常行動を起こすとか起こさないとか。元看護師の母親に相談したところ、年齢も年齢だし、体も大きいから大丈夫だろうとのこと。その旨を先生に言うと、再びなぜかちょっと嬉しそうに「早く治ったほうが良いもんね」と。やはり即効性があるんですね。 ――というわけで、昼から2錠飲んでみたけど、今のところ異常行動を起こしてはいないようです。

ところで、12月に受けた予防接種。結局何の意味もなかったじゃん! 4,000円返してよ。

2008-01-16 (Wed)

もしかしてインフルエンザ!?

朝、悪寒とともに5:00amに目が覚めました。
風邪キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!って思う瞬間ってありますよね。起きたら肩から上の関節に違和感があって、徐々に痛くなっていき、「こりゃダメだ」と思ったので、普段は家で食べない朝飯を食べ、すぐさま風邪薬と鎮痛剤を飲みました。その時点で、会社は休むことに決定。その時の体温、36.2度。

午前中は鎮痛剤が効いたのか、比較的楽に過ごせました。昼飯を食べ、再び風邪薬を服し、2時間ほど睡眠。

5:00pm。起きたら大変なことになっていましたよ。すぐに高熱だとわかる体の具合。体温を測ると38.9度。それを見て、頭に浮かんだのは次長課長の井上が出演しているエスエス製薬「エスタックイブ」のCM。予定が立て込んでるのに、風邪で倒れてなんかいられないよ〜って嘆いているやつ。僕も今週だけは〜って状況なのに・・・。

家に食べる物が何もないので、近所のコンビニに行き、大量の食料品を買い込みました。店の中でゴホゴホしちゃってすみません。食欲は普通だったので、サンドイッチを食べ、再び総合感冒薬、解熱作用のある漢方薬(2年くらい前に処方されたもの)、鎮痛剤を服用。それから1時間半ほど経った8:00pm。体温を測ってみる。37.9度。1度違うだけでずいぶんと楽になるもんですね。逆に軽くふらつく感じがあるけど、さっきのツラさに比べれば、今こうしてPCに向かってられますから。

明日までに何としてでも治さないと。でも対症療法だけで大丈夫かな。病院に行こうかな。

2008-01-15 (Tue)

寒空にボロ市

昨夜、うっかり8:00pm頃から2時間も寝てしまい、夜中に眠れなくなってしまって。2:00amには床に就いたのですが、結局浅い眠りのまま朝を迎えました。なので、今日は眠気との闘い。軽くナチュラル・ハイな状態で、周りのみんなにご迷惑だったかも知れません。


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わが町世田谷では、毎年12月と1月の15、16日にボロ市が開催されます。1578年に北条氏政が楽市を開いたのが始まりという伝統行事で、ボロ市通りと呼ばれる約500mほどの通りを中心に、700もの露天が出店する一大イベントです。昔は古着やボロ布、小道具などが売られていたようで、この名が付いたそうですが、今ではれっきとした新品もたくさん売られています。

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ここ数日、えらく寒いですよね。今日もどえりゃー寒かったのですが、せっかくなのでボロ市を見物しに行ってきましたよ。と言っても、仕事が終わったのは7:30pm過ぎで、到着したときにはすでに片付け始めている店もチラホラあって、駆け足で見て回りました。別に今回が初めてではないので、「今年も神棚が売ってるな」とか「何か変わった物はないかな」程度に、ざっくりと見るだけなんですけどね。

そして最後に、手作り粗挽きウインナー(300円)を買って、歩きながら食べました。寒空の下で温かい物を食べると、どうしてあんなに美味しいのかな。ごく普通のソーセージなのに、普段よりも何倍も美味しく感じましたよ。不思議だなぁ。

2008-01-14 (Mon)

微妙な間違い

せっかく実家に帰ったのに、ろくに甥っ子たちと遊ぶ時間もなく、午前中のうちに世田谷に帰って来てしまいました。別れ際、二人にバイバイすると、Kotaが手を振りながら「また来週ね」と言ってくれましたよ。意味をわかって使っているのかしら。でも、そう言われると来週も行くしかないよな。

正月に放送していた「のだめカンタービレ」のビデオを、昨夜妹と見ていたときのこと。舞台がプラハだったので、僕が聞きました。

「プラハってどこだっけ?」
「チェコ」
「プラハの秋とかあったとこだよね?」
「春でしょ」

流れていたビゼーの《カルメン》のアリアを聴いて。

「この曲、なんて題名だったっけ」
「何だっけ?」
「ああ、ハバネロだ」
「それって世界一辛いスパイスでしょ」

『ハバネラ』だわな。
ほかにも土曜日は、コンドームの訪問販売の話をしていて。

「僕の家には来たことないなぁ」
Y.R
「なんか、“家族計画はどうですか?”って来るらしいよ」
「金沢の薬売りみたいですね」
Y.R
「富山の薬売りでしょ」

ぼんやりと“北陸地方だったな”というイメージだけで発してしまいました。

最近、当たらずも遠からずの微妙な間違いを、やたらとしてしまうんですよ。脳みそをちゃんと使っていないから、こういうことになるんだな。恥ずかしいったらありゃしない。

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