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なぜかここ3週ほど連続で、金曜日の度に0:00am間際に電話を掛けてくるS.Sくん。
こないだはそのせいで寝不足になってしまったりもして、軽く迷惑。でもまあ、僕を慕ってのことだからすげなくもできないんだけどね。
そんなわけで「もしかして俺と飲みに行きたいんだろ？」と思って、誘ってみました。

もう一人先輩のK.Tさんを誘って渋谷に7:30pm集合。店はS.Sくんに予約を入れてもらったんだけど、肝心の彼が集合時間に来ない。メールを入れたら「先に行っててください」との返事。
「つくしんぼ」という店で、以前に一回行ったことがあるらしいのだけれど、店の場所とか全然覚えていなくて、自分の記憶力の悪さにビックリしましたよ。

二人と会うのは久しぶりで、まあまあ積もる話もある。だがしかし、今日はK.Tさんがほとんど一人で喋り倒していました。
関西出身の彼女は、もともとよく喋るほうではあるのですが、仕事への不満が溜まっていたようで、それはそれはノンストップ・トーク。相槌を打つのがやっとというほどの勢いでした。
彼女の息子は今年21歳になるそうで、軽く眩暈がしました。「うわっ、あの坊主が！？」みたいな。て言うか、自分は21歳だともう働いていたなぁって。そりゃ僕もそれなりに歳を取るわけだわ。変わってないのは精神年齢だけだね。

S.Sくんと飲みに行くと、安く上げるために焼酎をボトルで頼みます。僕はビール党だけど、飲み切らなきゃ勿体ないからそれに付き合う。
でも焼酎のボトルを2時間で空けるのは結構キツいんですよね。彼なんか1時間くらいしたらベロベロに酔っぱらってしまい、帰りの電車でも「もう一軒行きたい」と言ってしつこいので、振り切って帰ってきましたよ。

うちの職場の事務スペースは、ホッッッッントに狭い。人と人とがすれ違えません。向こうから誰かが歩いて来てるのに気づいたら、すれ違える所で待機してる、みたいな。そんなのが日常茶飯事だから、この頃はそれに慣れて、職場以外でも道を譲る癖がついてしまったほど。加えて事務スペースの動線がめちゃくちゃ。自席から共用プリンタに印刷物を取りに行くのに、4回はウネウネと曲がるんです。トイレなど行こうものなら、まさに“はるばる”って感じ。

昨年の3月に職場のレイアウトを変更したのだけれど、その際に客待ちスペースを拡大したが為に、事務スペースがそんなことになってしまったんです。本来、仕事の能率を上げるために尽力するのが上のやる事だと思うんですが、完全に逆行しちゃっている。

そんな超狭隘な仕事場では、出会い頭に誰かとぶつかりそうになることもしばしば。
今日はたまたま僕がぼんやりと書類を見ながら歩いていたせいもあるんだけど、事務室の出口の所でぶつかりそうになり、「オオーーッ！」と叫ばれて、驚いた僕は2、3歩後ろに飛び退きました。相手は少し年上の女性で「抱き付こうかどうしようか迷ったんだけど、押し退けちゃったわ」と言って笑っていました。

早く帰れたので、今年初めて多摩川の河原に行きました。ほんの30分、ボーっと歌を歌っているだけで嫌な気分が浄化される感じ。日の入りが遅くなるこの時季にしかできない僕のヒーリング・タイムなんです。

しばらくぶりにYahoo!オークション（以下、ヤフオク）を利用しました。
近頃やたらと20年ほど前（中高生の時期）に聴いていたポップスとか聴きたくなることがあるんです。当時のCDやカセットはとうに処分してしまっているので、レンタルショップで借りて来ようと思うのだけれど、20年前のCDとなると、これがなかなか置いてない。よほどの作品じゃない限り、すでに廃盤になっているんですよね。だから購入しようにもできない。
そこで活用すべきはヤフオク。それはもう、ありとあらゆるジャンルのものが出品されていて、お目当ての物も結構な確率で出会えます。まさに需要と供給のニーズに応えてくれる素晴らしきシステムです。

さて、出品者に代金を支払わなければなりません。クレジットカードを利用して決済することもできるのだけれど、相手方の都合により振込や送金しか扱えない場合もある。今回は銀行振込でお願いしました。
他行への振込だと手数料が高く付くと思い、昼休みに指定の金融機関に手続に行きました。ところが。無人ATMからだと現金での振込ってできないんですね？ 知らなかった。10分近く並んでたのに･･･。仕方なく、自分の口座のある銀行まで戻り、そこから振り込みました。手数料は105円だったから、違いはなかったのかな。

今回の相手はとても真摯な対応をしてくれる人で、非常に素早く取引できたけれど、中には詐欺まがいのトラブルに巻き込まれるケースもあるらしいから気をつけないとね。上手にヤフオクを利用しましょう！

どういうわけか、今朝は4:00am頃からKotaが夜泣き（朝泣き？）をしていました。僕はうつらうつらしつつ、泣いていることに気がついたんですが、一緒に寝ている妹は、しばらく放っているようでした。が、そのうちイライラしたのか「もう、いい加減にしてよ！」などと怒鳴っている。これはおそらく逆効果。ここしばらく、こんな調子で明け方泣くことが多かったみたいで、疲れがピークに達していたみたいですが、母親としての自覚が少し足りないよなぁ。
結局、おじいちゃんが彼の好きな傘と長靴を着けさせ、外に連れ出したら機嫌が直ったのだけれど、それから二度寝することはありませんでした。

Yutaも6:00am前に起きてきました。二人とも起きるの早過ぎー。
僕は昨夜から暇さえあればゴロゴロし、その度に1時間くらい寝てしまう。しばらく寝不足が続いていたせいなのか、怖いくらい眠れる。今朝も6:00amにもう一度ベッドに入り、1時間ほど二度寝。更には、さすがに早く起き過ぎた甥っ子たちが9:30am頃から眠くなり出したので、一緒に添い寝をしていたら、またまた1時間眠ってしまいました。俺、どんだけ〜って感じ。

彼らが寝ている間に、世田谷に帰って来ました。
それにしても土日にすっかり睡眠のリズムを崩してしまったので、今晩眠れるか心配です。

実家から帰って来いとの強い要請があったので、昨夜の軽い二日酔いを振り切って、9:30amに横浜に着きました。なのに家に入っても誰もいない。どうやら遊びに出掛けているっぽい。しばらくすると親父が帰って来たので、居場所を聞いて向かいました。

遠くから声を掛けると、Yutaは素っ気なく、Kotaは「おじたん」と近寄って来てくれました。この出会いの瞬間がいちばんワクワクしますね。二人ともやがて僕と手をつなぎ、アスレチックのある公園まで歩いて行きました。この公園は僕とも二度来ていて、遊び方や危険な箇所はわきまえているつもり。彼らの身長じゃ登れない所や渡れない所もあるので、そういうポイントは大人がサポートしてあげるようにします。

ところがYutaが自分の身長よりも高いところから下りようとしているのを、妹が支え損ねてしまったんです。足を強く打ったのか、少しひねったのか、その場面を見ていなかったのでわからないのですが、Yutaが泣き出しました。
泣き止んでからも、あまり歩こうとせず、歩くと微妙に引きずっている。これはケガをさせてしまったかも知れない。でも歩けるようなので、骨が折れたりはしていないんじゃないかとは思うんです。ただ週明けには病院で診てもらったほうがいいかも知れません。

そういうわけで、外遊びはそこでおしまい。ハンバーガーショップでシェーキを買ってあげると、ご機嫌に飲み干していました。帰宅してからはDVD三昧。最近、めっきりテレビっ子になりつつあるのが心配。

昨日は残業ついでにS.KくんとK.Kくんを連れて飲みに行きました。
すると今日もS.Kくんが「すげえビールが飲みたいんですけど、軽く行きませんか？」と誘ってきた。仕事が大変だったようで、フラストレーションも溜まっていたんだろうな。しようがないので付き合ってあげましたよ。

これは昨日の残業中の話。
K.Kくんに「料理のさ・し・す・せ・そ」を知っているか尋ねました。彼はかつてカルボナーラを作って塩コショウをまったくしなかった強者。それから少しは料理が上達したかと思っての質問だったのですが、ある意味常識問題でしょ？ でも彼の答えはこうでした。

K.K

「砂糖、醤油･･･」（←この時点で間違ってる）

K.K

「･･･お酢？」

K.K

「･････」

K.K

「･･･････」

K.K

「･････････」

K.K

「背脂！ ソース！」

。。。( ﾉ_ _)ﾉ ｽﾞｺｯ
正解するとは思っていなかったけど、背脂、ソースって･･･。何を作るんだよ。だいいち背脂は調味料じゃありませんから。その後、正解を説明するのに「醤油＝せうゆ」をわかってもらえなくて大変でした。

ほかにも「トルコ料理って世界三大料理の一つなんだよ」と僕が言ったら、「へえ、そうなんですか。三大料理ってあといくつあるんですか？」と返してきたのもカルボナーラK.Kくん。
「だからあと2つに決まってんじゃん！」

――という話を、S.Kくんは今日になっても思い出し笑いをしていました。

昼間、同じ課の二人の男の子がジャンケンをしていました。昼休みがローテーションなので、どちらが先に行くかを決めていたらしい。

僕はその光景を見て、すごい新鮮に感じたんです。
そう言えば、最後にジャンケンしたのっていつだろう？ もう何年も誰かとジャンケンなんてしていないよ。だって物事を決めかねた時、大人だったら話し合いで解決するじゃん？ ジャンケンで決めようなんて、よほど親しい間柄でも機会がないですよね？
たとえばビンゴ大会があって、景品が最後の一つなのに、ビンゴが揃っちゃったのが二人出て来たとする。僕ならジャンケンせずに譲ってしまう。なんかそれで負けたら悔しいし、勝って相手が落胆したら嫌だし。

ああ、でもなんか誰かとジャンケンしたいかもって思いました。
そうだ！ 生身の人間とはしてないけど、ついこの間やったんだった、サザエさんと（涙）。

ちなみに二人の名誉のために書いておくと、話し合いで決めると譲り合ってしまうので、ジャンケンに負けたほうが先に行くというルールにしたのだそうです。だから、負けて落胆するような勝負事ではないとのこと。今度、僕も入れて。（←何のためだよ）

おととい、サザンオールスターズが来年から活動を休止するというニュースが流れていました。その影響でサザンの所属プロダクションの株価が急落したとまで報道されています。彼らは今年、デビュー30周年。その間、何度も活動休止をしていたような気がしますが、これってそんなに大きなニュースなんですか？ 僕にしてみれば「あ、またお休み？」程度のことなんだけど。やっぱりファンにとっては、しばしのお別れも寂しいものなんですかね。

ことほど左様にサザンオールスターズには何の思い入れもない僕だけど、巷の人気はやっぱり伊達じゃありません。「今 何時？」と聞けば「そうね、だいたいね」と答えるのは当たり前。『希望の轍』だの『いとしのエリー』だの『真夏の果実』だのと、時代時代を彩ったヒット曲が即座に挙がり、それを一節でも口ずさめてしまう。
これがMr.Childrenならどうかと言うと、僕は大好きなアーティストなので何曲も好きな曲を挙げられるけど、サザンほど幅広い世代の人に口ずさんでもらえはしないと思うんです。

ちなみにサザンオールスターズのシングルで最もセールスが多いのは、言わずと知れた『TSUNAMI』。「ウンナンのホントコ！」の中の“未来日記Ⅲ”のテーマソングとして記録的なヒットに。しかし、もうかれこれ8年も前の曲なんですね。
僕も当時カラオケで何度か歌ったなぁ。僕の声は桑田佳祐と程遠くて、モノマネできるやつを羨ましく思ったりもしたものです。

とにかく活動再開したら、また良い曲をどんどん作ってくれりゃいいのよね。