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2007-09-05 (Wed)

叱ってくれる誰か

おととい、後輩のN.H(♂)から「飲みに行きませんか」とのメールが来たので、そのつもりでいたら、それから一向に連絡が来やしない。場所も時間もわからないし、今日は流れたのかと思って帰宅しようとしたらメールが来ました。「場所は渋谷でいいですか?」 ・・・つーか、連絡してくるのが遅いよと思いながら、その場で電話をしました。「ほかに誰が来るの?」って聞いたら、「突発だったし、二人ですよ」と来たもんだ。ええー!? 俺、今日はサシで飲む気分じゃねえし。先輩を誘っておいて、ずいぶん仕切りが悪くねえ? と思いつつ、急遽S.SくんK.Tさんに僕から声を掛けて、四人で飲むことにしました。

台風が近づいているせいなのか、今朝から蒸し暑くて、ビールが美味い 明日も仕事が立て込んでいるから、あまり飲み過ぎないようにしなくちゃとか思っちゃって、珍しくチェイサー(お冷や)をもらったりして、僕も歳を取ったなぁ。

歳を取ってくると言えば、近頃は自分を叱ってくれる人がいないって話になりました。
いや、別にマゾとかじゃないですよ。好んで叱られたいわけじゃありません。年齢を重ねるごとに、自分を戒めてくれる存在って大切だなって話。
近頃じゃ僕も、世渡りが上手くなったせいか、誰かに怒られたり叱られたりするってことは、まったくと言っていいほどありません。けれど、僕みたいに調子に乗りやすいタイプの人間は、時々誰かにガツンと言ってもらわないと、知らず知らずのうちに暴走してしまうんですよ。自覚はしているのだけれど、誰かに「おまえのここが間違っているよ」って言われることで、軌道修正をすることも、きっと必要なんだと思うんです。そしてそういう先輩を、大切にしなきゃいけないんだと思います。

そんな話を熱を込めて語っていたら、自分の飲み物を思いっきり倒してしまいました。お粗相。お久しぶりにやらかしたなぁ。濡れたのは自分だけなので、大事には至らなかったですけどね。
S.Sくんに濡れた股間を拭いてもらったときに、思わずドキッとしてしまう僕は、もしかすると欲求不満?

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