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昼休みに入った某中華チェーン店。隣に座っていた親子のところに注文の品が出て来ました。お母さんが「あれ？ ミソラーメンって言いませんでしたっけ？」と尋ねました。テーブルの上には醤油ラーメン。オーダーを受けた店員が「あ、すみません、間違えましたでしょうか。大至急作り直して参ります」と言って品物を下げようとしました。けれど、すでに子供は腹ペコのようで、お母さんが「これでいいよね？」と子供に聞き、その場は醤油ラーメンで良しとすることで決着が付いたようです。けれど、店員はとてもすまなそうに何度も謝っていました。しばらくすると、ちょっと上役っぽい別の店員（店長ではなさそう）も謝りに来ました。さらに餃子の無料サービス券を渡していました。さすがにお母さん、やや恐縮して「ありがとうございます」と礼を言っていましたよ。

そのお店、前から店員の教育が行き届いているなぁと感心していました。どこにでも見かける大手のチェーン店なのに、その店舗の店員は揃いも揃って気持ちが良い。ミスをした時の対応も素晴らしいと思いましたね。オーダーミスって飲食店ではよくあることだけど、時々平然と「作り直しゃいいんでしょ？」みたいな態度の店とかあるからね。ムッカーって思う。
できることなら、今回のように何か代替のサービスをしてくれるのが嬉しい。値引きとか、デザート一品サービスとか、まあサービス券でもいい（←また来てねっていう戦略だけど）。でもまず、誠心誠意謝るってことが大事。昼間の店員さんは、それがちゃんとできていました。

昼食を済ませ、近くのコンビニに寄ると、何事かジャージ姿の中学生が店の前で「いらっしゃいませ」と言っている。中に入ると、やはりジャージ中坊が商品の棚卸しを手伝っていました。どうやら“職場体験”という実習をしているらしい。さすがに現金は扱わせてもらえないようで、レジはオッサンでしたが、中学生たちの爽やかな接客に触れ、またまた気持ちが良かったです。

僕も接客業の端くれ。何だか襟を正すことの多い一日でした。

先日、残念ながら死産という報告を聞いたN.Kさん。その後の立ち直り具合はどうか心配になって、メールをしてみました。こういう悲しいことって、励ましていいものなのかわからない。いろんな励ましの言葉は浮かぶけど、どれも違う気がするんですよ。

「また機会があるよ」「赤ちゃんが6ヶ月お腹の中にいたことは、きっと意味があるんだよ」「いつまでもクヨクヨしていたら、亡くなった赤ちゃんが悲しがる」「誰のせいでもない、自分を責めちゃいけないよ」

ダメ。どれも余計なお節介に聞こえる。
だからメールには「気分転換に飯でも食いに行く？ ご馳走するよ」と書きました。そしたら「おごり？ 行くー」って返って来ました。あれ？ 少しは元気になったのかな？

･･･そんな風に、この世に生を受けられなかった命だってある。
僕は今日で36歳。36年も生きて来られたことに感謝。今思うのは、36年間、僕はいろんな人に関わり、助けられ、支えられながら生きてきた幸せ。

つか、くっせーなー、おい。文章にすると白々しいし。

本日は敬老の日。
9月1日現在、我が国には100歳以上の高齢者が36,276人いるのだそうです。また、75歳以上の高齢者が人口を占める割合が1割を超え、65歳以上となるとおよそ2割。これだけお年寄りが増えると、年の功の有り難みも薄らいじゃったりして。けど、長く生きてきた方たちから教わり学ぶべきことがあるのは確かで、敬老の心を年に一度は思い出さなくちゃいけないのよね。と言うか、僕もいずれそんな歳になる。僕ら団塊ジュニアがうじゃうじゃと歳を取った未来なんて、想像するとゾッとするけどね。

さて、新しいカーナビはiPodも繋げるので、甥っ子たちが0歳の時から撮り溜めた動画を、車の中で流してみました。ジジババは孫たちの成長に少し感動しているようでした。
最近の二人は、ほんの少し会話が成立するようになってきました。どこで覚えてきたのか、結構面白いことも言ったりするんです。誰の真似なのか、やたら「そっかー」って相槌を打ったり、気に入らないズボンを穿かせようとすると「絶対穿かない」とか言うし、突然「名案があるよ」とか、意味わかってんの？って思うようなことも言います。
あと、喧嘩が激しい。公園で遊んでいたら、乗り物の先頭にどっちが乗るかで喧嘩になり、髪の毛の引っ張り合いとかし始める。なので、僕も本気で叱るんだけど、ギャンギャン泣いて抵抗するので、いい加減手に負えないこともしばしば。Yutaはこのところ癇癪を起こすことも多いし、もう大変。

ショッピングモールのフードコートで昼ごはんを食べました。以前よりは落ち着いて食べてくれるようになったけど、それでも水はこぼすし、騒ぐし、こっちは全然食べた気がしないのは相変わらず。良い子になる日は来るのだろうか･･･。ま、来るんだろうけどさ。

昨日、オートバックスに行ったときに、カロッツェリアのカーナビがキャンペーン実施中だったのを見ていたら、無性に欲しくなってしまいました。今、積んでいるカーナビはDVDナビなんだけど、2年くらい前から起動時にDVDを読み込まなくて、ほとんど機能しなくなっていたんですよ。来週、ちょっと遠出をするし、車を買い換えるまで故障したナビのままでは不便だし、この際思い切って買っちゃえ！ってことで、朝一で再びオートバックスに行ってきました。

たまたま声を掛けた店員さんが、カーナビ・キャンペーンの企画者で、僕が出す要望や質問に丁寧に答えてくれました。その代わり売り込みも結構激しくて、「このナビは、とても良いアンプを搭載しているので、スピーカーを換えると断然音が違いますよ」とか言ってくるから、僕もその気になっちゃって、プラス3万円も掛かってしまいましたよ。最近、ちょっと音質とかに興味があったので、足下を見透かされているみたいでした。
取り付けに4時間も掛かったけど、最新のナビはやっぱり快適！ こういう機械は、6年も経つとスペックが全然違うよね。

今夜は中秋の名月。
甥っ子たちを順番にベランダで抱っこして、「一年でいちばん綺麗なお月様なんだよ」と見せてあげたけど、大したリアクションもなく･･･まあ、そんなもんだと思ってたけど。うっすら雲が懸かっていて、なかなか情緒がありました。

天気予報では、あまりすっきりとしない空模様と言っていたけど、三連休初日はわりと気持ち良く晴れ上がりましたね。午前中はジョギングと洗濯をバタバタとして、午後から自動車のディーラーに行くために実家に向かいました。

うちの車、購入してから早6年になります。そんなに乗ったかなぁとは思うけど、そろそろ買い換えたい気もする。でも、チャイルドシートを積んでいるし、甥っ子たちがもう少し大きくなってから、そのときのニーズに合った車にしたほうがいいと思って、もうしばらく今の車に世話になるつもり。
というわけで、法廷12ヶ月点検に出しました。

車のディーラーって、大抵どこでも飲み物を出してくれますよね？ところが今日は、待てど暮らせど出してくれる気配がない。午前中、ジョギングして汗をかいたから、すっげー喉が渇いていたのに。店舗全体が忙しそうだったので、それどころじゃなかったのかな。結局備え付けのアルカリイオン水で過ごしましたよ。ガックシ。

さて点検が終わり、内容について説明を受けたら、予想以上にあっちこっちガタが来ている。とりあえずバッテリーは早急に取り替えが必要だと促されました。そう言えば、こないだエンジンが止まったことがあったもんな。
なので、その足でオートバックスに寄って、バッテリー交換したんです。
そしたら、ATFオイルとブレーキフルードも換えていないことを指摘され、それも交換。僕、車のことはからっきし疎くて、専門家に言われるがままに何でもお願いしてしまうので、こういう店では良いカモですね。

現在通勤に使っている京王線には、特急、準特急、急行、通勤快速、快速、各駅停車と6種類もの列車種別があって、何がどこの駅に停まるんだか、さっぱり覚えられません。まあ、利用する電車はだいたい決まっているので、覚える必要もないのだけれど。
出勤時は急行を使っています。そこでいつも不思議に思う停車駅が、府中の一つ手前の東府中駅。乗降客もあまりいないと思われるこの駅は、競馬場線というわずか0.9kmを走る支線の乗換駅だからということなのだろうけど、利用者としては、平日にこの駅に停車するのは、思いっきり無駄と感じるわけです。

6日連続勤務で、変わり映えのしない通勤に嫌気が差し、軽い苛立ちを覚えながら、電車は今朝も東府中に停まる。僕は何を思ったか、東府中で電車を飛び降りました。

あ、別に出社拒否とかではなくてね。なんか歩いてみたくなったの。普段からネットで地図ばかり眺めているので、職場まで15分もあれば歩けることはリサーチしてたしね。でも、扉が閉まるギリギリのところで、本当に衝動的に飛び降りたのには、自分でも驚いたよ。

甲州街道をてくてく歩く。車の量の多さに反して、歩行者はほとんどいないので、イヤフォンで聴く音楽に合わせて歌いながら歩くと、予想通り15分で着きました。マンネリな通勤が嫌になったところだったので、ちょっとした気分転換になったかな。季候が良いときは、たまに歩いてみようと思います。

一頃の猛烈な暑さはどこへやら。朝夕はずいぶん涼しくて過ごしやすいですね。
スーパーに行ったら梨が売っていて、そろそろ秋の味覚が出回り始めるのかな？ ちなみに僕は、先々週の飲み会で、松茸の天ぷらを食べました。秋の味覚一番乗りですね。あとは新米にサンマなんて最高の組み合わせだよねっ！

二週間ほど溜めに溜めたことを、この3日間で一気に片付けました。僕もやりゃあできるんです。そんでもって、仕事のほうは今月の仕事の7割方を今日までに終わらせてしまいました。この先二週間は比較的のんびりと過ごせそう。
僕は褒められて伸びる子なので、かなり気合いを入れて片付けた書類たちをきちんと評価してもらいたいんだけど、残念ながら今の上司には期待できません。決して悪い人ではないのだけれど、何せ僕がやっている仕事の内容を知らな過ぎる。
だからきっと、しこたま残業をしていた前任者のほうが評価が高く、仕事が片付けばさっさと切り上げる僕みたいなタイプは評価が低いんだろうな。その点を自分からアピールしたいけど、如何せん仕事の内容を知らな過ぎるからね･･･。無駄だろうな。

それよりも、最近誰かと喋ったりコミュニケーションを取ることが極端に少ないのが、若干ストレス。職場にいる10時間近く、人と会話をするのは僅かだし、まして声を上げて笑ったりする機会はまったくないと言っていい。どうしようもなく誰かと話したい時は、友達に電話をしたりもするけれど、それもしょっちゅうってわけにはいかない。これって精神衛生上、非常に良くない気がします。

とにかく楽しく、やり甲斐を持って仕事をしたいです。

皆さんは、毎日の昼食代は幾らくらいだろうか。
僕は650円を一つの目安にしています。目下の物価だと、この650円という金額がまずまずのお手頃感を感じさせてくれる。偏差値50ってところじゃないかしら。定食でも何でも、プラスαを望むと、だいたい800円くらいになってしまうけど、800円はやや高い気がする。まして1,000円超えは、僕みたいな庶民にはNG領域。

昼休みの少し前に仕事で銀行に行き、時間があったので、昼ごはんのお店を探してウロウロしたんです。いつもは行かない路地に入った所に焼肉屋がありました。
当然、昼から焼肉なんて贅沢は許されるもんではないから、看板を横目に見ながら通り過ぎようとした僕の視界に「ハラミ定食650円」の文字が飛び込んできました。
焼肉が食えてこの値段！？と思い、二度ほど店の前を行き来し、意を決して入ってみることにしましたよ。
“意を決した”というのは、昼から焼肉はやはり贅沢だろうという罪悪感。そして、一人で焼肉屋に入るという抵抗感。だけど、650円の魅力には抵抗できませんでした。
さすが、れっきとした韓国風焼肉店だけあって、肉（と言うかハラミ）もしっかりしていて、しかも7枚もありましたよ。さらには一人だと言うのに、僕専用の七輪で焼くのだから嬉しい。

今日はたまたまスペシャル・デーだったらしく、普段は650円じゃ食べられないらしい。なんか得した気分。出されたキムチまで完食したけど、午後からニンニク臭かったかな。
ま、たまにはいいっすよね？