2008-09-16 (Tue)
生きて来られた
先日、残念ながら死産という報告を聞いたN.Kさん。その後の立ち直り具合はどうか心配になって、メールをしてみました。こういう悲しいことって、励ましていいものなのかわからない。いろんな励ましの言葉は浮かぶけど、どれも違う気がするんですよ。
「また機会があるよ」「赤ちゃんが6ヶ月お腹の中にいたことは、きっと意味があるんだよ」「いつまでもクヨクヨしていたら、亡くなった赤ちゃんが悲しがる」「誰のせいでもない、自分を責めちゃいけないよ」
ダメ。どれも余計なお節介に聞こえる。
だからメールには「気分転換に飯でも食いに行く? ご馳走するよ」と書きました。そしたら「おごり? 行くー」って返って来ました。あれ? 少しは元気になったのかな?
・・・そんな風に、この世に生を受けられなかった命だってある。
僕は今日で36歳。36年も生きて来られたことに感謝。今思うのは、36年間、僕はいろんな人に関わり、助けられ、支えられながら生きてきた幸せ。
つか、くっせーなー、おい。文章にすると白々しいし。