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2013-03-09 (Sat)

投げ捨てられた二千円

昨夜、僕はどのくらいハッスルしてしまったのだろう・・・。
恐ろしいほどに記憶がありません。たしか会計の際は、僕が皆から金を集めていたという断片的な記憶は残っているのだけれど、その後、お金をレジに出しているシーンが、どんなに頑張っても思い出せないんですよ。
電車に乗っているところは言わずもがなで、でも起きたら布団の中だったわけで・・・。
昨夜の11:30pmにはS.Sくんからメールが入っていたから、その時間には家に着いていたんだよなぁ。I.K姐さんからも「バタバタと帰ってしまいゴメンなさい」というメールが来たので、たぶんさほどの失態はやらかしていない・・・はず?

それにしても今朝、部屋のゴミ箱を見たら、クシャクシャになった千円札が2枚投げ捨てられていたり、食器を置いてあるワゴンの上に靴下が脱いであったり、だいぶ意味不明な行動が散見されていましたから、泥酔の度合いとしてはシャレにならない部類だと思われます。
そのわりには、今朝は比較的体調は良いのだけれど。


来週は父上の73回目の誕生日なのですが、僕はあいにく用事があるので、一週間繰り上げてパーティーをやりました。パーティーと言っても、普段より少しばかりグレードアップしたご馳走を用意し、皆でケーキを食べるくらいなのですが。
今夜はとても美味しそうなマグロの中落ちが手に入ったので、手巻き寿司です。

2013-03-10 (Sun)

長年ずっと聞いてみたかったこと

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毎年3月は、春のお彼岸の前後にお墓参りに行くのですが、今年は家族みんなの予定が日程的になかなか合わず、今日がその日となりました。
いやぁ、それにしても暑かったですねぇ。埼玉の最高気温はなんと26.9℃。夏日じゃないですか!? つい一週間前まで最高気温が10℃に届かなかったんですよ? ┐(-。-;)┌フゥ

お墓参りの後は、いつものように「や寿野」で昼食です。
だいぶ高齢のお母さんがお一人で切り盛りしているうどん・そばのお店。僕らが6人で急に押しかけると、毎度てんてこ舞いなご様子なので、昨日のうちに「明日おじゃまします」と連絡しておくように、父上に進言しておきました。
さらにお店に行く直前にも「これから伺います」と電話を入れたので、いつもほど待たされることなくいただくことができましたよ。

そこで、僕らのうどん・そばを作り終え、少し余裕のできたお母さんに、前々からどうしても聞いてみたかった質問をぶつけてみました。

「お母さん、失礼ですけど何年生まれですか?」
店主
「わたし? 昭和5年」

つまり82歳か83歳ということですね。ほかにも「お店はいつからやっているのか」とか「跡取りはいるのか」、「うどんはいつ打っているのか」などなど。
創業は昭和45年で、息子さんはいるけれど跡は継がせないとのこと。うどんはその日の分を朝打っているそうですよ。80歳を過ぎてうどんを練るってんだから、すごいですよね。

ところで、僕がこうしてお母さんと明るく会話していることに、驚いていたのは妹でした。兄にもこんなに社交的な一面があったのか、と。

2013-03-11 (Mon)

粒々よ飛ぶな

突如、身体と心がダルくなり、休暇を取りました。ちょっとブレイクしないと、爆発しちゃいそうだったので。
昼寝を2時間くらいしたら、身体のほうはスッキリしました。
ネットでお笑いとかものまねの動画を見ていたら、心のほうも少しだけスッキリしました。
明日からはなんか頑張れそうな気がします。


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そう言えば、昨日は天気が凄くなかったですか?
墓参りから帰って、近所のスーパーで家族の皆が買い物をしている間、僕は運転疲れで一休みさせてもらっていたのですが、遠くの空が見る見る暗く、視界が悪くなり、今にもディメンター(@ハリー・ポッター)が出てくるんじゃないかというほどの不気味な空模様。
車の中で一人で寝ていたら、グラグラと車体が揺れるほどの風が急に吹いて、恥ずかしながら若干ビビってしまいましたよ。

僕はてっきり黄砂だと思っていたんです。ちょうどその前にネットを見ていたら、「北京で今年2度目の大規模な黄砂が発生した」というニュースを読んだばかりだったし。
でも、そのディメンター天気は“煙霧”と言うんだそうですよ。

煙霧”とは「肉眼では見えないごく小さい乾いた粒子が大気中に浮遊して視程が10km未満の状態」を指す気象用語だそうです。
対して“黄砂”は「ゴビ砂漠やタクラマカン砂漠などの黄土地帯から、強風によって大気中に舞い上がり黄砂粒子が浮遊して降下する現象」だそうです。
そして昨日は、関東までは黄砂は飛来しなかったそうで、視界が悪くなったのは、別の粒子のようですね。
中国大陸からは「PM2.5」などという微小粒子状物質も飛んでくるらしいし、スギ花粉は猛威をふるっているし、もうこれ以上変な粒々は飛んでこなくていいよ。
――そろそろ春なんですね。

2013-03-12 (Tue)

情けないけど直視できない

昨日で「東日本大震災」から2年。
東北の人たちの復興の取り組みなどを取り上げた番組などが、テレビで多く流れていました。
僕自身は直接に何か被害を受けてはおらず、被害に遭われた人たちが今何を必要とし、自分に何ができるかを考えるためにも、そういった番組を積極的に見るべきだったと思うのですが、何だかね、見られなかったんですよ。直視できなかったって言うのかな。

僕は地震のときに、大きく揺れて怖かったとかいうこともあまりなく、当日は事の深刻さも知らずに、実に軽薄に過ごしていたことは以前にも書いたところです。

ですがその後、徐々に明らかになっていく被害の大きさにショックを受け、精神的に結構参ったんですよね。
部屋に帰りテレビをつければ、繰り返し映し出される津波の映像。犠牲者の数が日々報告され、その数は自分の想像をはるかに超えて増えていく。
避難所でご家族の安否を心配する方々へのインタビュー映像などを見るたびに、大袈裟じゃなく、毎日部屋で一人泣いていたんですよ。情緒不安定になっていたんでしょうね。
一時はマジでテレビが見られませんでしたから。

今でもACジャパンCMの最後に流れていた♪エーシー というジングルを聞くと、津波の映像の記憶がよみがえります。いや、正確に言うと、津波の映像を見て涙していた自分を思い出すんですね。こういうのをフラッシュバックって言うのかな。

だからというわけではないんですが、2年経った今でもあの時の嫌な記憶は、まだ少し冷静には直視できないのが本音なんです。
直接の被害者でもないのに、こんな情けないことを言ってどうするんでしょうね。ご苦労をされている東北の皆さんを思うと、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが・・・。

2013-03-13 (Wed)

強風、サクラ、ハクモクレン

何週間か前に、ラジオで安住アナが「最近、私、雨より風が苦手になってしまって」と言っていたのですが、本当にそのとおりだと思いますね。
僕も風の強い日がとても嫌いです。
冬なら「風速1m/sにつき体感温度が1℃下がる」なんてことを聞きますし、今の季節なら花粉が舞い飛びます。初夏にバーベキューをするのは楽しいものですが、風は大敵。火を熾しにくくなるし、タープなどを張っていたらば、はためいちゃって大変。

そういうわけで、風力発電でもしていない限り、強すぎる風は日常生活にはあまり歓迎できないと近頃つくづく思うのですが、今日の東京は猛烈な風。
最大瞬間風速は27.4m/sを記録したそうです。ちょうど昼休みに外に出ているくらいの時間で、僕も一瞬風でよろめいたからね。オー、モーレツ!とか言ってる場合じゃない。

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職場の近くのサクラが見頃を迎えています。
立入禁止エリアの奥に植わっているので、種類は何だかわからないのですが(あ、近くで見てもわからないけど)、少なくともソメイヨシノではないようですね。
だって、目黒川沿いの桜並木はまだ蕾が堅そうでしたから。いやでも、この暖かさが続けば一気に開花してしまいそうですけど。

そう言や以前に、これも安住アナがラジオで「ハクモクレンに夢中になっている」と言っていたんですが、そのハクモクレンとやらを自分ん家の近くで初めて発見しました。
自転車に二人乗りしている親子が、僕を追い越し際に「ほら、ハクモクレンだよ。きれいだね」と話していて、ハッと見上げたら大ぶりの花がワッと目に飛び込んできたんですよ。
今までに何度も通っていた道程にあったのに、知らなかったわぁ。下ばかり向いて歩いてるのかな。日暮れ時に白い花が幻想的に浮かび上がって、安住アナが夢中になっていたのも、少しわかるような気がしました。

2013-03-14 (Thu)

僕の秘技

本日はホワイトデー。バレンタインのお返しをしなければなりません。
例年、課の女性が義理チョコを配った場合、お返しは男性職員全員で金を集めて「みんなから」と言って渡すべく、事前に打ち合わせをしたりするものですが、今年はその旗振りをする人が誰もおらず、どうするか決められないまま当日を迎えてしまったんです。

ということで、とりあえず個々で渡すことを考えなければいけなくなりました。picture
前々から書いているように、大嫌いな斜向かいのババアから、これ以上ないくらいお義理感たっぷりのチョコレートを受け取ってしまったので、そこはやっぱり義理返しをしないといけませんよね。借りは作りたくないし。なので、一応用意をして行ったんです。

さて決戦の今朝ですよ。
これ以上ないくらいお義理感たっぷりだったからには、できればこちらも「義理ですから」というニュアンスは顕示したい。ならば、朝早く出勤して物言わず机に置いとくべしと思い至りました。ところがババア、僕がいつもより20分早く出勤したのに、今日に限ってもう来てやがったんです。くぅ〜、作戦失敗・・・。

ではどうするか。
課の周りの人たちの出方を窺っていると、朝一で真っ先にお返ししたのが課長でした。
ババア、課長自ら渡しているにもかかわらず「誰からですか?」とか聞いてきて、課長も咄嗟に「あ、みんなからです」なんて言っちゃってるの。そんな打ち合わせしていないのに。

いっそそういうことにして、用意したお菓子は持って帰ろうかとも思ったのですが、まあ、そうもいかんだろうということで、昼休み直前に急遽作戦変更して、渡しましたよ。
熟慮の末、当初の「義理ですから」とは真逆の手法。秘技ツンデレ。
おそらくババアとしては、普段いちばん足蹴にしている僕からのお返しなどあるはずないと思っていたことでしょう。そこを逆手にとって、最大級のジェントルな感じで「お荷物になるかも知れませんから、お昼にでも召し上がってください」と言って渡してやったんです。

ババア、いちころ。午後から態度が急変し、普段絶対に僕の目を見て挨拶とかしないのに、今日ばかりは「ありがとうございました。お先に失礼します」とか言いやがんの。
こないだは「私は食べ物なんかで釣られたりしないんだから」と憎まれ口を叩いていたじゃん。「そういうとこが嫌いなんだよ」と心の中でつぶやいて、作戦は完了したのでした。

2013-03-15 (Fri)

最後の勇姿を収めるために

東急東横線と東京メトロ副都心線が相互直通運転すると知ったのは、今から200日前のこと
その時は「まだずいぶん先じゃん」なんて感じたものですが、あっと言う間にあと1日になってしまいました。時間っていうのは、否が応でも流れているものなんですねぇ。

東横線の渋谷駅には、すでにかなり前からカウントダウンの盛り上がりを感じさせる一団を見掛けていました。撮り鉄
昨日、渋谷経由で帰った時などは、相当な数のカメラが一斉に到着した電車に向けられていて、自分が撮られるわけでもないのに、ちょっとたじろぎましたからね。

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そう言う僕も、明日から使われなくなる東横線渋谷駅を覚えておきたくて、一眼レフを持って出勤しましたよ。
撮り鉄と決定的に違うのは、僕は電車に興味があるわけではないということでしょうか。
おそらく彼らは「このホームに佇む◯◯系が見られなくなるから」とか、そういう衝動で写真を撮るんですよね?
僕はそこはどうでもいいのよね。

いやぁ、それにしても撮り鉄さんたちの熱意たるや、敬服に値しますね。
駅でカメラを構えるのは序の口。東横線が明日から地下に潜るものだから、その最後の姿を写真に収めたいらしく、渋谷を出てJRと交差する地点があるのだけれど、その陸橋の上に8:00am前から大勢のマニアがカメラを向けていましたよ。キモっ。

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仕事が終わった後、職場の近くの新しくオープンしたダイニングバーで2時間ほどワイワイと飲んで、帰りにまた渋谷で写真でも撮ろうと思っていたら、もうね・・・全然無理でしたよ。
東急の職員なのか警備会社の人なのか、黄色い帽子を被ったオジサンたちが居並んで、写真を撮ろうと立ち止まろうものなら、めっちゃ怒られそうだったし。

そんなこんなで、さようなら、東横線渋谷駅。

2013-03-16 (Sat)

人の幸せよりも自分が楽しむ

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Y.AちゃんあらためI.Aちゃんの結婚披露パーティーが銀座でありました。
さすがに40歳ともなると、周りはあらかた片づき、あとは片づかなそうな人だけなので(←失礼!)、ウェディング関連のお呼ばれはネタ切れと思っていましたが、この歳になってもお呼びが掛かるなんて嬉しいじゃないですか。

I.Aちゃんと初めて知り合ったのは4年半前。仕事場が一緒になったこともなく、でも何だかんだと酒の席で一緒になり、2年前には韓国旅行にも一緒に行った仲。
今回、こうして結婚披露パーティーに呼ばれたのも、何だか不思議なご縁だなぁと思って。

まあそれはともかく、せっかく休日に皆で集まるのだから、I.Aちゃんの幸せよりもまずは自分が楽しまなくちゃ意味がないでしょう。
パーティーは6:00pm開始だったのですが、その前に軽く引っ掛けて(飲んで)から行くべし!と思って、3:00pm過ぎに皆と待ち合わせをして、2時間弱飲んでから向かいましたよ。
そんなことをしているのは僕らだけでしたけど、パーティーが始まると、ゲームをしたり、新郎・新婦と写真を撮ったりと、それほど飲み食いってできないもんなんですよね。
毎度のことながら、僕、こういう場では盛り上げ担当と言うかガヤ担当(?)なので、ほろ酔いくらいがちょうど良かったですよ。

「へぇ〜」って思ったのが、今回仕切りをしていたのがプロ。二次会幹事代行業みたいな会社にお願いしてあって、司会進行から場の盛り上げ、写真、音響などをやってもらえるんですよ。いろんなビジネスがあるんだなぁ。

楽しい時間は瞬く間に過ぎ、新婦に握手をして会場を跡にし、「反省会」と称して三次会に繰り出しました。繰り出すって言うか、パーティー会場と同じビルの地下のお店に入る辺りが、アラフォー集団のフットワークの重さでしょうか。
皆で撮ってきた写真を見たりしながら、そこでもまた2時間近く飲んだのでした。アハハ。

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