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日本郵便によると、今日までに年賀状が差し出せば、元日に届けてくれるそうです。
そう聞いたのがおととい。
昨日は、午前中は父上。午後は妹と母上の年賀状をせっせと作っておりました。
なぜ毎年僕が作らねばならぬのか、というような疑問は持たないことにしました。だってもう何年越しよ。ヒドい年には、年賀状作りでクリスマスの予定が潰れてしまうことだってありましたからね。

年賀状ソフトの使い方も熟知し、何に時間を費やすかもわかり、手慣れたもんですよ。
毎年いちばん時間が掛かるのは、それぞれデザインを選んでもらうこと。
父上なんて、今年は3パターンも用意してあって、送る人によって使い分けるとか言い出すし。妹は毎年、子供たちの写真を使うのだけれど、自分で撮影しているわけじゃなく、兄のこの僕が撮っているものから選ぶんですよ。どんだけ他力本願なんだか。

というわけで、家族の分を作ってからの自分の年賀状なので、神経すり減って、やる気が起こらないのも正直なところ。
だけど、今回はそこをグッと気合いを入れて、日本郵便指定日までに仕上げましたよ！

自分の場合は、手書きで一言添えるのにいちばんエネルギーが必要で、それでも書き始めれば、案外1時間半程度で出来上がりましたよ。10:00pmには投函。
もしかしたら、初めてじゃね？ 間に合わせたの。

おとといの10:00pm過ぎに、寒い中を電車に揺られていたら、ふと力尽きてしまったんでしょうか。何もかも放り出したくなって、職場には申し訳ないのですが、お休みをいただいてしまいました。「体調が悪いので」と言って。あながち嘘ではありません。

今日はほぼ家にいました。ネットして寝てました。

誤用とわかっていて、日常の中で使われれば黙認している言葉ってあるじゃないですか。

「耳ざわりがいい」

「耳障り」なのではなく、肌触りと一緒で、耳にサラッと触れる感じで心地良いって意味合いなんですよね。

「確信犯」

難しい信条だとかは抜きにして、その行為が罪であると確信しているってことではあるけれど、「故意犯」と言うと違う気がする。

「爆笑」

「大勢がどっと笑う」ということだけど、一人でも爆発的に大笑いするときに「大笑い」じゃ物足りないんですよ。

これらの言葉をほかに言い換えられるなら、そうしたいのだけれど、誤用で使っているときのニュアンスを完全に再現できなくないですか？

僕は、こういう言葉を意識して使わないようにはしていますが、他人が使ったのを聞いて、いちいち「それは間違ってるよ」と目くじら立てたりはしません。そこまでしたら気色悪いし。

だからね、誰かが「これからはこの意味（誤用のほう）でも使いましょう」って、先頭を切って旗振りしてくれれば良いんですよ。文科省でもNHKでもいいから。
じゃなきゃピタッと収まる代替えの言葉を見つけてくださいよ。

昨夜、気象予報士のおにいさんが「明日の朝は、関東地方でも氷点下の冷え込みになるところがあるでしょう」と言っていて、ジョギングしようかどうしようか躊躇いましたが、気合いで走ってみました。
今朝の東京、最低気温は0.8℃。かろうじて氷点下ではなかったですが、この気温を記録したのは、僕が走り始める少し前の5:03am。てか、何が楽しくて、いちばん冷え込んでいる時間に走ったんだか･･･。

昼間の気温も、この冬でいちばん低かったようですね。東京の最高気温は7.4℃。
今日は全国60もの地点で、12月としては観測史上最も低い気温を記録したそうです。群馬県草津町では−12.0℃。気象予報士のおにいさん曰く「革靴がカチカチになる寒さ」とのこと。草津のあの雪の中で、革靴で働いている方もそうはいないと思いますが。

これと言った話題もない時に、ついつい天気の話をしてしまうのは、年寄りじみているんじゃないかと自分でも思うのですが、今年の冬が殊の外寒いと感じるのは、別に僕が歳を取って、気候の厳しさに耐えられなくなったからではないですよね？
実際寒いですよね？ いやはや、寒いんですよ！
だって、ここ3〜4日間の一日の平均気温は5℃くらいしかないんですから。

気温が低いと言えば、ノロウイルスが大流行していますね。ウイルスというのは、気温が下がる冬に活発になるのだそうです。
僕の職場にもノロが原因の食中毒で倒れて、入院している人がいますよ。高齢なので大事を取ってということでしょうが、入院するほどの症状って怖すぎ。前回大流行したのが2006年のことですが、この時は僕も大変な目に遭いましたからね。くれぐれも用心したいものです。
今日5日ぶりに職場復帰したわけですが、まずは「ノロとかインフルエンザじゃありません」と言って回りましたよ。皆さんが不安がるので。

会社には「風邪ひいた」と言って、今週火・水と休みをもらったのですが、リアルに風邪をひいたみたいで、明け方に喉がヒリヒリと痛み出し、ヤバい感じです。
とは言え、昼間は仕事に追われて忙しくしていたら、喉の痛みも意識の外で、夕方からは雨も降り出し、カラッカラだった空気に潤いが少し戻ったので、今日一日は何とか持ち堪えました。

仕事納めの後は、課の皆で飲みに行くことになっていて、体調が悪化したらイヤなので、断ろうかどうしようかギリギリまで逡巡して、結局飲みに行きましたよ。
ええい、もうどうにでもなれ、燃え尽きてしまえ。そんな勢い。

今の課は、全然アルコールを飲めない50代の係長が毎度店を予約してくれるのですが、酒が飲めないからせめて料理がちゃんとしてないとイヤみたいで、いつも“シャレたビストロ”みたいなところなんです。
今日もだいぶシャレオツでした。
だけど、座っていたテーブルは8:00pmから別の予約（そちらが先約）が入っていて、途中で席を移動させられるというお粗末なことになっていました。
どうせ2時間くらいでお開きになるだろうと目算していたみたい。そんなんだったら、駅近の「笑笑」とかでも良かったのに･･･。やっぱりね、これまで酒の付き合いをしてこなかった50代だから、呑兵衛とはどこか感覚が違うんですよ。

そんなわけで、今シーズン初のおでんなどいただき、10:00pm過ぎまでその店で飲み食いしておりました。まあ、軽く2時間ほど当初の目算が誤っていたことになるでしょうか。

2012年も無事働いてこられたことに感謝。どなた様もお疲れちゃん！

例年、仕事納めの翌日は、燃え尽きてしまって何もやる気が起こらないまま終わるんですが、どうしたことか、今年はわりと行動できています。
溜まった2週間分の洗濯をして、クリーニング屋に行き、ジョギングまでこなしてしまいました。助かったことに、昼間、結構暖かかったんですよ。だからいろんなことが億劫にならずに済んだんですよね。
それと今年は、年賀状をすでに書き終えているというのが大きいと思います。いつもだったら「あー書かなきゃ･･･」という重荷を抱えて、でもやる気が起こらないで悶々としているところなのに、重荷がないってことはつまり身軽ってことなんですね！

昨夜飲み過ぎたせいで、4:00amくらいに喉が渇いて目覚めてしまったので、録画しておいた「ものまね王座大決定戦」を見ていました。夜明け前から。

奥さん、ご覧になりました？
前回7月の放送の時に、僕、この日記で「ビューティーこくぶの歌に力がある」と取り上げてるんですよ。そしたら、今回優勝じゃないですか。
何が言いたいかと申しますとね、要するに「俺、見る目あったでしょ？」ってことですよ。絶対にもっと評価されるべきと思っていましたから。

番組の総評で堺正章が、ミラクルひかるの笠置シヅ子に対して「（元ネタを）わからない世代を納得させる力」とコメントしていましたが、これがズバリ言い当てていますよね。
ただ巧いだけでも、面白可笑しいだけでもない、そこにもう一つ何か「力」を感じなければ、エンターテインメントではないんです。
人を愉しませようとする気持ち――これがビューティーこくぶやミラクルひかるにはありました。音楽やショービジネスを志している人たちは、歌唱力といった技術的なことはもちろん、そういうところを身に付けて欲しいですね。

それと番組を見て特筆すべきが2人。みはるが歌った中島みゆきの『銀の龍の背に乗って』と、AYUが歌ったMISIAの『逢いたくていま』の対戦は、鳥肌が立ちました。

実家から車で迎えに来てもらい、昼過ぎに横浜に向かいました。
普段は東名高速を使うのですが、東京I.C.から厚木の先までビッシリ詰まっているという道路標示が飛び込んできて、すんでのところで渋滞を回避しました。
帰省ラッシュなんですね。僕も一応年末・年始の帰省です。ほぼ毎週帰ってますけど。

明日は大晦日なので、恒例の一年総括をしたいと考えているのですが、2011年はそれをやらなかったので、せめて撮り溜めていた写真をどこかで載せたいと思い、本日は一年前の我が愛する甥っ子を振り返る日にしました。

東日本大震災があり、暗い話題も多かった2011年ですが、振り返ればやはり成長著しい甥っ子たちはいつも元気でした。
誕生日プレゼントにあげた「3DS」は、当初とてもぎこちなくプレイしていたのに、あっと言う間に伯父を超えていきました。僕、ゲームってあまりやらなかったのよね。

我が家の大晦日は、毎年夕食にすき焼きをいただくのが慣例になっているんです。
もちろん嫌いではないので、いや、むしろ大好きなのでその決め事が楽しみだったりするのですが、誰がリクエストしているわけでもないのに、なぜかすき焼き。これが謎でね。
おそらく母上が始めたことなのかなぁ･･･。用意するのが楽とか、そんな理由で。

そして以前は、すき焼きの後の締めに年越しそばを食べていました。
なんかね、一年の最後に食べなきゃいけない気がしていたんですよ。だから、いつも満腹のところに蕎麦だったんですが、考えてみたら別に大晦日のどこかで食べればいいじゃんね。
というわけで、昨年から蕎麦は昼食にいただくことにしました。そのほうが、断然美味しく食べられることに気づきましたよ。

さて、2012年の総括です。と言っても、下半期中心になります。なぜなら――

• 1年半のブランクを経て日記を復活
• 中目黒へ転勤（4月）
• ジョギングをわりと継続している（1月から）
• 40歳になった！
• 泣くほど嬉しいサプライズ

わりとストイックに過ごした一年だったでしょうか。
YutaとKotaは小学生になりました。ただ、入学式などの写真をもしかして削除しちゃったような気がするんです。どこを探しても見つからない。甥っ子たちよ、許せ。

来年は本厄。とにかく無事に一年を過ごせたら御の字です。