2006-10-26 (Thu)
ミニライブ in 目黒
昨日の健診で体重がヤバいことになっていた。しばらく体重計に乗っていなかったので、自分がいま何kgなのか見当も付かなかったんだけど、予想よりも3kgも重かった。危機的状況。
たしかに会う人会う人に「太ったね」と言われる。「太った?」って聞かれるんじゃなく、「太ったね」である。明らかに見た目からしてわかるっちゅーことは、これはグズグズしている時間はない。
ということで、仕事から帰ってちょっと走ってみたのだけれど、体が重くてしんどい。こりゃ続かなそうだぁ。
ところで昨夜は、ミュージカル俳優の森田浩貴という人のライブを見に行った。場所は目黒にある「音の箱」 というお店。ミュージカル・チューンを中心にピアノ演奏で歌を聴かせる。ハロウィーンが近いということで、ゴーストとかファントムとかホラーといった選曲で、結構面白かった。
《レ・ミゼラブル》でアンジョルラスをやっていた人で、森田公一の息子さん。そう、トップギャランの森田公一。英語が上手だったので、半分くらいは原語で歌っていて、あとは自身で訳詞をつけて歌ったりもしていた。とりわけ第一部の最後に《蜘蛛女のキス》のタイトルソングを歌ったのが圧巻だった。
お客の中に、現在サッポロのドラフトワンのCMで阿部寛と共演している執事役の外人さんがいて、すっごい大きい人でビックリだった。「王子、それはギョーザです」と言っている人だよ。