tuneful.jp

HOME >

721 - 728 / 3052 Entries « ‹ Prev  87  88  89  90  91  92  93  94  95  Next › »

2010-11-02 (Tue)

尾行しようとしたら

あんまり気持ちの良い陽気だったので、昼休みに散歩に出てみました。
不忍池から根津に向かって歩き始めると、前方に同僚の女性3人組を発見。どこのお店に行くのか知りたくなって、後を付いて行ってみることにしました。槇原敬之の『SPY』よろしく「今日、あの店でランチしてたでしょ」と驚かすつもりで、こそこそ付けていると、ずいぶん歩いたところで、3人組がようやく店に入りました。おっしゃー、じゃあ店の様子でも見て通り過ぎようと近づくと、満席だったのか、彼女らがすぐに出て来やがったんです。
スパイ気分の僕は「わっ、見つかっちゃうぅ〜」と、慌てて脇道に逃げ込んで、その場を走って離れました。別に悪いことをしてるわけじゃないのにね・・・怪し過ぎる。

そのままあてもなく歩いていたら、上野桜木の辺りに出ていました。
上野桜木という地名で思い浮かんだのが、先日情報雑誌で見たパティスリー。結構有名っぽかったので探せば見つかるかなと思って歩いていたら、案の定、すぐに見つかりましたよ。だって店の前にドアマン(!)が立ってるんだもの、目立つっつーの。
パティシエ イナムラショウゾウ」というお店。生ケーキが美味しそうでしたが、それは買えないので、焼き菓子を実家用に買いました。俺、やっさしい〜。

picture picture picture

外へ出ると、道端に「徳川慶喜墓所こっち(矢印)」の立て看板。「あれ? 将軍のお墓って寛永寺の中にあるんじゃないの?」と思いながら、フラフラと行ってみたら――

見事に迷子になりました。
谷中霊園の中にあったんですね。墓地をウロウロ回っていたら、完全に帰り道を見失い、いつの間にやら鶯谷に出ていました。昼休みを30分も遅刻してしまい、30分サービス残業をして許してもらいましたよ。

2010-11-01 (Mon)

使い捨てられた曲に新たな息吹

このところ、いろんなアーティストが続々とカバーアルバムをリリースしていますね。僕が最近聴いたのはコブクロJUJU倖田來未
pic pic pic一昔前であれば、カバーアルバムってオリジナル曲じゃ勝負できない落ち目の歌手が出すイメージだったのですが、今時は第一線の売れっ子も全然アリですからね。

僕はカバー曲が大好きで、ことさら手に取ることが多いのは、ご承知のとおり。
今の音楽業界は、何て言うか“大量生産・使い捨て”みたいなところがないですか? ヒットチャートに現れたと思ったら、翌週にはいない(ランクが落ちている)楽曲ばかりで、心に残る歌が本当に少ない。2010年のヒット曲で、口ずさめる歌ってあります?

カバー曲って、そんな使い捨てられた曲、忘れられていた曲、埋もれていた曲に新たな息吹を与えてくれる。リメイク。そこが大きな魅力にして、大切な役割なんですよ。
それと付随的に、元歌も漏れなく聴きたくなりませんか? 僕は100%聴きたくなります。よって借りてきたり、ダウンロードしたり、音楽業界の活性化にも一役買っているでしょう。

前述の3枚を聴いて感じたのが、歌い手の英語の発音。曲によっては、結構重要なポイントになりますね。
倖田來未の発音は酷かった。『SWEET MEMORIES』なんか聞けたもんじゃありません。コブクロも微妙。英語が苦手なら、違う選曲をしろって話です。英語の出て来ない名曲だって綺羅星のごとくあるんだから!
逆に良かったのはJUJU。the brilliant greenの『There will be love there —愛のある場所—』のカバーは珠玉です。僕がTommy february6の鼻に掛かった歌い方が嫌いだということもありますが、完全にオリジナルを凌駕していたと思いますよ。

2010-10-31 (Sun)

スッキリ出ない

最近、すこぶる体調がよくありません。便秘なんです。
もともとお通じはパーフェクトなほうではなくて、ちょっと食物繊維を摂らなかったりすると、スッキリしないこともあったのですが、ここ数年は「ああ、便秘だぁ」と悩むほどのことはありませんでした。
ところがここ3日ほど出てなくて、若干の腹痛があったりして。以前であれば便秘薬を飲んだりすれば解消したのに、昨日は下剤を飲んだのに便意が引いてしまい、結局それ以降音沙汰なし。今朝は便秘薬を多めに飲んだので多少出たのですが、なんかスッキリ感がありません。
実は2週間くらい前から便が細いことがあって、それも気になっているんです。何か良くない病気の前兆でしょうか。

そんなわけで、外出する気分になれなかったのですが、甥っ子たちの秋冬物の洋服を買いに行きたいから付き合って欲しいと実家から連絡が入りました。
どうやら妹は僕以上に体調が悪く、甥っ子たちの面倒を見て欲しいとのこと。仕方なく付き合うことにしましたよ。けど、熱っぽいのなら無理して外出しなきゃいいのに。

今日はハロウィーン。お菓子屋にでも行って「好きなだけ買って良いよ」とかやってあげたかったんだけど、とにかく大人のテンションが低くて、帰りにマクドナルドでシェイクを買うのがせいぜいでした。
まあ、まだハロウィーンが何だかわかっていないみたいだから、シェイクで喜んでたけど。

2010-10-30 (Sat)

ペペロンチーノは頼まない!?

台風14号が関東地方に接近中ということで、未明から雨が降り続いています。
こういう日は家から一歩も出ないのがよろしかろうと思い、夕食はピザのデリバリー。こんなに風雨が強い日に配達してもらうのは悪いなぁと思いつつ、僕の悪魔が「それが商売なんだよ、気にするな。この雨で出掛けるのは面倒臭いだろ?」と囁くものだから。
けど、悪魔ちゃんは正論!
僕、一応配達に来た若いおにいちゃんに「雨の中、すみません」と恐縮してみたんですよ。するとおにいちゃん、ニコリともせずに「お先に商品からお渡ししてもよろしいでしょうか?」と、至ってビジネスライク。これまで「天候が悪い日は配達する人が大変だから」とか気にしていたのだけれど、向こうは商売だもんね。それが当たり前か。

そうそう、昼間テレビを見ていたら「サタデーバリューフィーバー」という試験的番組枠があって、今日は「地球食堂 〜通ぶれる美味しい話〜」というグルメ情報バラエティを放送していました。知っているとちょっと通ぶれるよっていう食べ物にまつわるトリビアを紹介する番組。結構初耳のことが多くてね。

たとえば「パスタはアルデンテ」とこだわるのは、日本人かナポリの人だけだ、と。生パスタを多く食べる他の地域のイタリア人は、もう少し柔らかい麺を好むとのこと。
それとイタリアでは、リストランテでペペロンチーノを頼むことはないのだそうですよ。具が何も入っていないスパゲッティ・アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノは、材料がなくてやむなく作る貧しいイメージがあり、「絶望のパスタ」などと呼ばれるそうです。だからお店で揚々とペペロンチーノを注文する日本人観光客に、イタリア人は眉をひそめるのだとか。

そういうわけで、ピザと一緒にペペロンチーノを頼もうと思ったけど、やめてカルボナーラにしました。まあ、カルボナーラも限りなく具がシンプルですけどね。

2010-10-29 (Fri)

10年ぶりの本気

picture

先週の木曜日に、記憶を失うほどのへべれけ飲み会がありましたが、あれは元々ある目的で開いたものなんです。
遡ること1ヶ月前。皆でカラオケに行ったときのこと。宴も佳境に入った頃、ゆずのファンM.Hちゃんが『いちご』という曲を入れたんです。すると、場にいた全員が超楽しそうに大合唱。ただし僕を除いて・・・。全員ゆずのライブに行ったことがあるのだそうです。
その置いてきぼり感が妙に悔しくてねぇ。ならば俺が『いちご』を覚えてリベンジしてやる!と強い決意をしたのでした。以来、めちゃくちゃ聴き込みましたよ。オジサン、記憶力が衰えてきたから10回や20回聴いたって頭に入るもんじゃない。約1ヶ月間ほぼ毎日聴いて、やっと口ずさめるようになりました。
そこで先週、『いちご』を歌えるようになったからカラオケに行こうと招集したんです。
ところがオジサン、居酒屋で飲み始めたらどっかり根が生えて、移動するのがかったるくなっちゃって。で、記憶がなくなるまで飲んじゃったわけですよ。

今日はその反省を踏まえ、一軒目でへべれけにならないように抑えて、ちゃんと目的のカラオケに行きました。
そして晴れて『いちご』の悠仁パートを歌い切りました。岩沢パートはM.Hちゃんが担当。こんなに全力で歌ったのは10年ぶりですよ。その時は、後輩の女の子から平井堅の『楽園』をリクエストされて、車の中で猛稽古しましたねぇ。

『いちご』はPVも面白いので、ぜひチェックしてください。そして「これを歌い切ったのか、オジサン頑張ったなぁ」と褒めてやってください。

2010-10-28 (Thu)

10月にコートって

天気図を見ると、気圧配置は西高東低の冬型で、等圧線の間隔が狭い。素人の僕でも北寄りの風が強く吹くだろうというのがわかりました。
東京地方ではおととい(26日)の夜に“木枯らし1号”が吹いたそうで、10月中に観測されるのは10年ぶりなのだとか。上空にも寒波が入ってきていて、昨朝の最低気温は10.4℃。玄関を出ると軽くブルブルッと来ましたね。2ヶ月前の暑さは幻!?
とは言え昨日は、冬用のビジネスコートを着ているサラリーマンを見て、まだ早くね?と思ってたんです。どんだけ寒がりなのよって。

だけど今日ならコートもありですね。だって最高気温が11.4℃(東京)で、しかもこれは夜中の0:38amに記録したもの。昼間はほぼ9℃台で推移したというのだから、完全に真冬でしょ。
僕はマフラーにマスク装着で出勤しましたよ。会社で朝、空気を入れ換えようと窓を開けていたら、「寒い!」とクレームを受けてしまいましたからね。

picture

こんな寒い日は、温かい物が良いよねってことで、半年ぶりに「辛ラーメン定食」にしてみました。温かいと言うより熱々。
韓国では、ごはんの器を持ち上げるのはマナー違反とされています。日本人は真逆の作法なので、いつも戸惑ってしまうのだけれど、お店にいた韓国人のお客さんは、当たり前ですが、実に自然に食べていましたね。
そもそもあちらの料理は、金属製の食器や熱せられた石鍋で出てきて、熱くて持てないので、置いたままで食べる方法が定着したようです。
これからますます寒くなって、ホットな韓国料理が恋しい季節になりますね。

2010-10-27 (Wed)

「全然」についての考察

草食男子くんと電話で喋っていて、会話中に僕が「それなら全然大丈夫」と口にしたところ、草食くんが何か物言いたげに「全然大丈夫?」と反復したんです。
どうやら「全然大丈夫」という言い回しに違和感を覚えたようです。「全然」の後ろには否定形の言葉が来るものだ、と。自分より5つ歳下から日本語の乱れを指摘されるとは思いも寄らぬことですよ。不覚! つーか草食くん、文法にそんなにうるさいヤツだったの?

これは「ヤバい」のときにも書いたことですが、「全然」+「肯定文」はそこに省略された言葉なりニュアンスを含んでいるんです。
「全然(問題ない)大丈夫」「全然(マズくない すごく)美味しい」というような。
だから僕は、あまり目くじら立てて乱れた日本語だと否定しないし、自分でも使います。

ただし、あくまで親しい仲間内で使うくだけた表現なので、かしこまった場やオフィシャルな場で使うと、品位を落とすかも知れませんね。
「御社との契約内容は、これで問題ないでしょうか」「はい、全然大丈夫です」とかね。
「あー、こいつ頭悪そう」と思われること必至。

というようなことをムキになって熱弁したら、草食くん、殊の外感心してくれて「若者言葉についての本とか書いたらどうですか?」なんておだてられ、ちょっといい気になったのですが、別に僕がことさら言うまでもなく、ウィキペディアなどにも同じ趣旨のことが書いてありました。
。。。( ノ_ _)ノ ズコッ

2010-10-26 (Tue)

お花男子

今朝「やじうまテレビ! 〜マルごと生活情報局〜」で、北区にある旧古河庭園から中継放送をしていました。園内のバラの花が見頃を迎え「秋のバラフェスティバル」を開催中とのこと。地図で確認したら、小一時間で行って帰ってこられそうだったので、ちょっと雲行きが怪しかったんだけど、昼休みを使って行ってみることにしました。
あの・・・別にお花男子とかじゃありませんよ。何なら花のことは普通の人より知らないくらい。なんだけど、写真に撮ると見栄えがするじゃないですか。カラフルだし被写体はジッとしていてくれるし。ということで、カメラ持参で出掛けるのですよ。

最寄り駅はJR上中里駅。初めて下りましたが、駅前はなーーーんもないのね。山手線から1駅離れただけとは思えない小さな駅。旧古河庭園は、ゆっくり歩いて10分弱でしょうか。
古河財閥の昔のお屋敷があり、岩崎邸と同じジョサイア・コンドルの設計。庭園は隅々まで整備されていて、洋館の南側にやはり手入れの行き届いたバラ園がありました。

僕が到着すると、ちょうど雨がぱらつき始めましてね。朝の中継ではそんな気配はなさそうだったのに。傘を持っていなかったので、またの機会に改めようかとも考えたのだけれど、せっかく強硬スケジュールで来たので、入園料150円を払って見物しましたよ。
ふうわりと漂うバラの香りに、「ああ、バラの香りってこういう香りなんだ」と初めて知ったような気がします。つまり、それくらい花について疎いわけですが。

picture picture picture

濡れながらバタバタと見て回ったので、写真も何だかピントがズレていて残念です。

721 - 728 / 3052 Entries « ‹ Prev  87  88  89  90  91  92  93  94  95  Next › »

↑ Top