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最近やけに鼻がムズつくので、頻繁に鼻をかんだりほじったりしていたら、鼻血が出てしまいました。幸いなことに、ほじったのが（←いい大人が鼻ほじるな）トイレだったので、すぐに個室に駆け込み、皆にみっともないところを見られずに済みましたが、これが街の中ならドン引きされるくらいポタポタと鮮血が出てきちゃったんです。
何だろうな、溜まっていたか？（←何が？）

トイレットペーパーで鼻を押さえ、血が止まるのをじっと待っていたのですが、しばらくすると隣の個室に誰かが入ってきました。もちろん本来の目的であるところの排泄をするのだろうなぁと思いながら、なるべく音は聞かないように気を反らしていました。
ところが、入室して数分。一向に音がしません（←聞いてるんじゃないよ）。もしかしたらこちらに聞かれるのが恥ずかしくて、出て行くのを待っているのかなとも考えたのですが、僕はまだ完全に止血したと言えず、なおもじっとしていました。
そうしたら、隣から携帯を開けたり閉じたりする音が聞こえ、何やら独り言をブツブツ言っている声が聞こえてくるじゃありませんか。おそらく15分はその状態が続いたんじゃないかと思います。そして独り言の声から、隣の個室にいるのが誰かもわかってしまいました。
職場にいるちょっとオタク入った感じの青年でした。
つい先日「便所飯」なる言葉があることを知りましたが、その子はおそらく弁当こそ食っていなかったけれど、職場のトイレで自分だけの空間を楽しんでいるのでしょう。

でもね、うちの会社のトイレ、個室3つしかないのよね。僕は鼻血で出られないわけで、君が占領しちゃったら残り1つを皆が代わる代わる使っているのがわからないかな？ トイレじゃない所を見つけなさいよ。

何だか真冬のような寒さですね。昨日の最高気温12.9℃、今日はなんと11.2℃！
コートを着るのは12月になってからと決めていたのだけれど、そんなこと言っている場合じゃありません。さすがに昨日からコート出動しています。

ただ、職場の暖房はまだ入れません。
僕が働いているフロアは空調のスイッチが2箇所にあって、僕のいるエリアじゃないほうではすでに暖房を入れているんです。でも僕は断じて入れません。それどころか、窓を開け常に換気を心掛けています。今日などはさすがに「寒い」という声がチラホラ聞こえましたが、それでも窓は全開にしちゃうよ。
だって、暖房を入れると寒くなくなるのと引き換えに、頭がのぼせちゃいませんか？ 僕はそれが嫌なんですよね。ポーッとして仕事がはかどらなくなる。
なので室温を低めにしていると、ほかのぬくぬく仕事をしているエリアの人たちが僕の席の近くに来て、「ここは涼しくて気持ち良い」と言っていきましたよ。ほ〜らね。
もうしばらくは暖房なし。寒けりゃ衣服で調節しな。

と言いつつ、今日の寒さはさすがに身に染みたので、帰りに風呂付きサウナに行ってみることにしました。寒いときは風呂ですよ。日本人は風呂に限ります。こんなに癒されるアイテムは、ちょっと思い当たりません。
オプションでアカスリもやってもらいました。やってくれたのは韓国の方だったのですが、僕がしげしげと擦られた垢を眺めていたら、何やら「テ、テ」と言うので、何かと尋ねると「テ」とは韓国語で“垢”のことだと教えてくれました。ちなみにアカスリは「テミリ」と言うそうです。

ボスから突然呼び出されました。「12月から係を異動してもらいます」ですって。

♪パッパラッパッパー、ズンドコズンドコ･･･
頭の中をサンバのリズムが響き渡りましたよ。

僕がこの日をどんなに待ち侘びていたことか。
「庶務の仕事が嫌いだ」と言ってはばからなかったのに、なぜか僕は庶務・会計畑。17年半のうち6年以上も庶務・会計。もはや嫌がらせとしか思えません。ここ2年も庶務だったわけですが、仕事がつまらないなぁという気持ちを常に抱えながらの毎日でした。

そ・れ・が♥
予想より半年以上も早く異動させてもらえる喜び。ああ、神様。「この仕事は嫌い」と常日頃から上司に言ってみるもんですねっ！

で、これはまだ内々示なので他言無用とのことだったんだけど、そのまま家に帰って一人悶々とその興奮を抑えているのは耐えられそうになかったので、後輩Y.Mくんを飲みに誘っちゃいました。もれなく奥様もいらっしゃいましたよ。
「実は俺、やっと異動させてもらえることになったんだー」と喜びを爆発させたかったのだけれど、今日はまだ火曜日。あまりハメを外してはいけないと考え、沖縄料理の店にもかかわらず、泡盛は我慢してシークヮーサーサワーとか飲んでみましたよ。
それでもなんか飛ばし過ぎたみたいで、後半は息切れしてしまい、まったりムードで聞き役に回ることにしました。Y.M夫妻、付き合ってくれてにふぇーでーびる。

午後から仕事の研修が新大久保でありました。
いつも電話で話す草食男子くんと同じ研修だったので、昼飯を一緒に食おうと誘おうとしたら、なんと彼のほうから「あの･･･昼飯、一緒に･･･どうですか」とたどたどしく誘ってきました。
嬉しいじゃないの、俺もたった今誘おうとしたところだよ！
研修は1:00pmからのスタートだったのですが、せっかくなので思いきり早めの11:45am待ち合わせにしました。
草食くんとは一日に何度も電話で話すこともあるのに、直接会うのは約1年半ぶり。なんか変に緊張しちゃってね。文通相手と初めて会う時の心境？ ･･･ってほどでもないか。

新大久保だったので、そこはやっぱり韓国料理でしょ。事前に調べてくれば良かったんだけど、バタバタと職場を出て来たので、ノーリサーチ。大久保通りから路地に入り、適当に歩いているとサムギョプサルが美味しそうな店を発見。あまりウロウロしていても時間が勿体ないので、昼間っから豪勢ですがサムギョプサルにしました。
二人で鉄板をつつきながら、日頃仕事の相談に乗ったり乗られたりしてることにまずはお礼。本当だったら研修が終わって飲みに連れて行きたいところだけれど、月曜日からそれはマズいだろってことで、草食くんには申し訳ないですが、ランチで勘弁。草食ったら金を払おうとするから、意地でもご馳走してやりましたよ。

その後、怒濤の4時間の研修。奇跡的に眠らずに聞くことができました。
研修の最後に質疑応答タイムが設けられていたので、僕が前々から疑問に思っていたことをぶつけてみたら、壇上の講師がタジタジ。先輩からは「ナイス」と言われ、後輩からは「言い方が怖い」と言われ、草食くんからは「かっこよかった」と言われました。

旧来、11月15日に行われていた七五三の参詣ですが、今は11月中の土日・祝日のいずれかに行うので構わないようですね。さらに数え歳ではなく満年齢でやるほうが、東京では一般的なようです。そして、うちの甥っ子たちも今年5歳。七五三をすることになりました。

実家の近くにある王子神社。ここは妹の厄年のお祓いのときにもお世話になった神社で、以来初詣など折に触れて訪れています。別に氏子でも何でもないですが。
昨日は大安だったこともあり、参拝客が多かったのだそうですが、今日はまばら。昼過ぎに行くと駐車場にもすんなり停まれて、境内も何だか閑散としていました。
一緒にご祈祷をしてもらう二組の子たちと一緒に拝殿へ。神主さんから一人ずつ名前を呼ばれ、YutaとKotaは「元気だね」と言われるほど立派に「はいっ！」と返事をしていました。
お祓いされている間は少々落ち着かない様子でしたが、騒ぎ出すこともなく、さすがにもうすぐ5歳になるんだなぁってね。最後に千歳飴やら一式をもらって、無事終了です。ひとしきり記念写真を撮り、神社を後にしました。

世田谷近辺を車でウロウロしていたら、辿り着いたのは松陰神社。父も母も訪れたことがないようだったので、車を降りて少し見物をしました。
当然ここも神社ですから、七五三詣に来る家族連れがいます。でも何だろう、世田谷だからかな。なんかちょっとセレブ気取りな雰囲気で「ちっ、鼻につくね」と思ったのは僕だけかしら。

その後、父の計らいで用賀の「マルデナポリ」でお祝いの夕食です。
食事中、Kotaが飲みかけのオレンジ・ジュースのグラスを倒してしまい、「しまった」という表情で僕の顔を見たんですよ。いつもだったら叱るんだけど、今日はお祝いなので「もうやらないね？」とだけ言ってその場を収めたら、Kotaのやつ、調子に乗って騒ぎ始めたので、結局叱ることになりました。もうすぐ5歳ですよ、君たち！

友人M.Kくんが先頃、新車を購入。三菱デリカD:5。そのキラッキラの新車でどっか行こうじゃないの！と後輩たちが計画してくれて、「富士サファリパーク」へ行くことになりました。
人任せ旅行バンザイ！ しかも自分が運転せずに遠出するなんて、近年にないことです。こんなに嬉しいことはありません。

8:00am頃に僕ん家の近くまで迎えに来てくれることになっていて、朝ものんびり。M.Kくんは埼玉に住んでいるので、おそらく6:30amとかに出発しているはず。申し訳な〜い。途中、道が混んでいたそうで約30分遅れて到着しました。ではいざ出発！
ところが東名高速に乗ると、川崎I.C.を過ぎた辺りから渋滞ですよ。おいー。こりゃ計画が全体に押せ押せになりそうだ。幸い、厚木I.C.を過ぎると渋滞も解消し、0:00pm少し前には富士サファリパークに着きました。

誰かの運転でサファリパークを回るのは初めて。思う存分写真を撮ることができて、めっちゃくちゃ楽しい！ 自分でもこんなに気分が高揚するとは思いませんでしたよ。

周回1時間半ほどで、そろそろ腹もペコペコ。
昼食は富士サファリから車で1時間ほど行った所にある「まかいの牧場」の中のブッフェ・レストランを予定していたのですが、如何せんスケジュール押し気味。しかも下調べによるとそのレストランは3:00pmでクローズになってしまうとのこと。電話で問い合わせたところ、3:00pmまでに店に入れば大丈夫とのことだったので、大急ぎで向かいました。

「もしもツアーズ」で紹介されたこともあるそうで、オーガニックな食材をふんだんに使った料理が売り。たしかに肉っ気が少なくてヘルシーでしたね。肉らしい料理はハンバーグしかなかったかな？ 僕は「向こう3日分の野菜を採る」と宣言して、野菜中心の料理をガッツリおかわりしましたよ。今、お野菜もお安くないからねぇ。

帰りは富士I.C.に出たのですが、そこまでの道が渋滞。東名に乗ってもまた渋滞。僕はなるだけ寝ないように、車内で流していたMr.ChildrenのライブDVDに合わせて、ひたすら歌っていました。ずっと運転してくれたM.Kくん、楽しかったよ、ありがとう！

昨夜飲みに行って、後輩の一人がふと漏らしたこと。
最近、向かいの席の人がちょくちょく「金を貸してくれ」と言ってくるらしいのです。もうすでに3回は貸しているとのこと。
「給料日前だから」とか「財布を忘れた」とか、その都度理由は様々らしく、金額も1,000円程度で翌日には返してくれるそうなのですが、その“向かいの席の人”ってのが50過ぎのオッサンなんですよ。それもすごく親しい仲ってわけでもないみたい。
貸してるほうの後輩は、先日結婚したばかりの33歳。小遣いにそんなに余裕があるわけでもないだろうけど、貸せない額ではない。だけど、それってよしたほうがいいよね？
だいいち「給料日前だから1,000円貸して」なんて、歳下の同僚に頼まないでしょ。僕ならその日食事を我慢してでも借りません。

人にはいろんな事情があって、どうしても金を借りざるを得ないことだってあります。だけどさぁ･･･。身内ならいさ知らず、赤の他人に頻繁に借りるなんて、ちょっと理解できないなぁ。
きっと、そういう人は“借り癖”がついてるんでしょうね。金を借りることにあまり引け目を感じない。慣れっこ。
するとそのうち、返済が遅くなるとか、返さなくても引け目を感じなくなる。
どうしても貸さなければいけないのなら、その金はその人にあげるつもりで渡せ。貸すほうはそのくらいの心意気で臨むべきだと思うし、そうならば気安く貸しちゃいけないと思うんです。

この先、そのオッサンが頻繁に借りに来るようだったら断るように言いましたよ。もしかするといつか金額が大きくなり、返済もなおざりになるような気がするので。
「金の切れ目が縁の切れ目」なんて申しますけど、そんなことで職場の人間関係を変にしたくないですからね。

後輩たちに誘われて、仕事の後に飲みに行きました。
池之端にある「かもめ亭」という洋食屋。以前にランチを食べに来たときに、なかなかのボリュームで店の雰囲気も良かったので、夜に一度来てみようと話していたのでした。

今日は予約が入っていたらしく、店の両側に10人ほどのパーティー席が設えてあって、僕らはその真ん中に無理矢理席を作ってもらった感じになっていました。
メニューはなくて、「食事中心にする？ お酒中心にする？」と聞かれ、あとは「3,000円で」などと金額を設定すると、店長のおまかせ料理が出てきます。酒代は別。

そして何と言っても店のママさんがとてもアットホーム。悪く言うと、若干お喋りが過ぎる（「これから○○の社長さんが来るのよ」みたいなことまで話してしまう）こともありましたが、終始気さくに話し掛けてくれて、リラックスした時間を過ごせました。

お酒はまあまあ良いお値段なんです。グラスワイン1杯500円。けど、結構なみなみと注いでくれるので、3人で7杯飲んだのですが、結果、ボトル（1本3,000円）を頼むよりたくさん飲めたんじゃないかと。だって、ボトル1本でグラスなみなみ7杯は取れないもの。

近くに東大病院があるので、そこの看護師さんが利用したりするらしいのですが、ママさんがしきりと「今度紹介するわよ」と言っていました。また来いってことですね。