tuneful.jp

本日は有給休暇をいただきました。決して昨夜飲み会があったからではありません。飲み会で二日酔いになるかも知れないから、事前にお休みを申請したんです。計画的犯行です。

さほどの二日酔いでもないので、ジョギングに出掛けました。
駒沢公園を走っていると、いつも見るお馴染みさんってのがいます。嫌でも目に付いてしまう独特なキャラの人たち。向こうは僕のことなんて、気にも留めてないと思いますが。

ジョギング、ウォーキングしてる人たちに声を掛けて走る元気爺さん

「おはよう！」と声を掛け、ジョギングしてる人であれば並走し、ウォーキングなら走るのを止めてしばし歩いて、何か世間話をしているんです。話しかけられるほうもまんざらじゃなさそう。世話焼き運動みたいな。

やたら勢い良く手を振って歩いている超ガリガリの女性

あれはきっと摂食障害なのかなぁ。見るも痛々しい痩せ方で、有酸素運動は必要ないんじゃない？と思うのですが、水色のつなぎ風のウェアを着て、意気揚々と大股でウォーキングをしています。怖い。

イヤフォンをして、楽譜片手に発声練習をしながら歩く爺さん

昭和初期のヘッポコテノール歌手みたいな声で、周りのことは一切気にせず声出ししています。その声が気持ち悪くて、なんか嫌い。

ハトに餌をあげるおばちゃん

ハトたちも心得たもので、おばちゃんが来てなくても時間には集まっているんですよ。あんなバカ鳥でも餌付けされたりするんですね。そして、その横にはいつも1匹のネコ。何となくシュールな光景です。

あと、これは特定の人じゃないんですけど、後ろ向きで歩くお年寄りがとても多いのが不思議です。何かそういう健康法でもあるんですか？ やってるのはお年寄りばかりですが。

先日、K.Mちゃんのお父さんのお通夜に参列した際に、皆からお香典をお願いされて立て替えていたのですが、それを回収するための飲み会が催されました。
と言うか、僕が皆に声を掛けたんですよ。どう思います？ 貸した金を返してもらうために、自ら招集を掛けるって、なんか僕がお金にすごく困っていて催促してるみたいじゃないですか？
まあ、そんなことを気にしていても、誰かが音頭を取るような面子でもないので、店の予約だけはS.Sくんにお願いして、日程は僕が独断で決めましたよ。

蒲田で働いていたときのメンバーで、S.Sくん以外は年に一、二度会うくらい。
とくに久しぶりだったのはO.Jさんで、僕が就職したときの一つ上の先輩。今や課長さんですよ！ あまり社交的なタイプではなかったO.Jさんでしたが、合間合間に「デュフフフ♥」とか吹き出しながら（？）、結構喋る人になっていました。
昔からモーニング娘｡が好きで、当時はロリコンの噂が立っていたくらい。だけど結婚したお相手は歳上。でもきっと今以て13〜14歳のアイドルが好きなはずなので、誰推しなのか白状させようと誘導してみたんですが、最後まで口を割りませんでした。

それから僕は、皆にこれだけは伝えておかなきゃと思い、K.Mちゃんから聞いた2011年3月11日の話をしました。その時ばかりは、みんな酔っ払っていても真剣に聞いてくれましたね。
あと、彼女の旦那さんがいい男だってことも付け加えておきましたよ。

「イカさまタコさま」という情報バラエティ番組。メインがさまぁ〜ずということで、緩い内容かと見くびっていたら、意外に「おっ！」と思う有用な情報が盛り込まれてたりします。この日記に登場するのも2回目。

こないだ見た時の放送で、大竹一樹が「マッサージ中に眠ると効果が薄くなるような気がするので、本当のところを知りたい」と調査を依頼。今日、その回答をやっていました。
僕もマッサージは好きで、たまに受けたりするのですが、大竹が言うように眠ってしまうと何か物足りなさが残ると思っていたんです。
しかし、「そんなことはない」とのこと。
寝ている間は、“脳”が感じる満足度を得られないだけで、マッサージ自体は筋肉や神経に直接働きかけるため、眠ったからと言って効果が薄れることはないそうです。むしろ眠ったほうが身体に余計な力が入らないので、効果が高いのだとか。
･･･そうかぁ。でも寝てしまうと、なんか勿体ない気がしてしまうんだけどなぁ。

あと、朝シャンすると薄毛になる確率が高くなるそうですよ！
詳しくは忘れましたが、髪の毛が成長する時間（たしか3:00am〜9:00amだったかな）が決まっていて、その時間に髪を洗うと、毛穴などにシャンプー成分が残ってしまうのが頭皮を傷める･･･とか、たしかそんな感じ。
朝シャンが流行し出した1990年代くらいから、日本人の薄毛（とくに女性）が著しく増えたらしいですよ。
僕、朝にシャンプーするんだよなぁ。生活スタイルを変えないといけないかなぁ。

草食男子くんから電話があって、挨拶代わりの軽口が続き、仕事の相談でもされるのかと思ったら、いつまでも本題に入らない。「で、本題は？」と僕が聞くと、何やら切り出しにくそうに

「金曜日にAKB48のコンサートに行きませんか」

というお誘いでした。絶対的センター前田敦子が卒業する最後のコンサートということで、ちょっと無理して入手したみたい。
AKB48かぁ･･･。誘ってくれるのはありがたいんだけど、興味ねーなー。だいいち、もうすぐ四十路のオッサンですよ？ どんなノリしたらいいの？ て言うか、アキバ系のあいつらのノリとか若干嫌悪感すら感じるわけで。無理ですよ。
ということでお断りしました。

そんないきさつを、筋金入りのAKB48ファンS.Sくんに話すと「チケットは転売禁止のため購入者の名前が入っていて身分証明が必要だけど、大丈夫なのかな？」と心配していました。たしかに正常なルートで手に入れたのではなさそう。
昨日だか見たニュースでは、27日のAKB劇場でのあっちゃん最後の公演の倍率が916倍！？ みたいな。たしかにダフ屋にチケットが回ったら、すごい金額になっちゃうんだろうなぁ。そしてそれでも行きたいってヲタがいるんだろうなぁ。そりゃ身分確認も必要か。

興味ないと断らずに、社会勉強と思って行けば良かったかなと、少しだけ後悔しています。

ネットの占いに「外国人と話す機会があるでしょう」というようなことが書いてあって、そしたら本当に話す機会があったんですよ！ 占い、見くびってたぜ。恐るべし！

新宿をブラブラしていたら目的の店がわからなくなってしまい、携帯を確認しようと日陰でガードレールに腰掛けていたら、男の子がトコトコと寄ってきて道を尋ねてきたんです。20歳くらいの中国人の男の子でした。
自分も迷っていたので「いや、ちょっと俺もこの辺詳しくなくて」と言ったのですが、なんかちょっと通じていない。「ワタシ、アンマリニホンゴシッテイマセン」と相当な片言。なのでゆっくりはっきり「わからないんだ。ごめんね」と言うと「ア、アア〜」と頷きました。

普通ならそこで終わるはずなのに、僕は何を思ったか「学生さん？」と聞いたんです。人見知りのこの僕があり得ない言動ですよ。占いを逆に意識していたのかなぁ？
遼寧省の瀋陽から語学留学で日本に来ていると言っていました。瀋陽がわからない僕に「大連の近く」とか「故宮がある」とか、手に漢字を書きながら一所懸命説明してくれて、10分くらいは話したかな。

領土問題でゴタゴタしている折も折、中国では各地で反日デモが勃発し、日本人としては非常に不愉快ですが、日本のことを知ろうと勉強している中国の青年と束の間話をして、日中の政治的な事柄も国同士できちんと話し合って、いつか理解し合える日が来たらいいと思うのでした。

昨年、高尾山に登ったのは8月27日。今年と同じく3:00pmに集合したはずなのですが、1時間近く遅刻してきた人がいて、ビアマウントで飲み終わった頃には真っ暗。なのに興が乗ってしまった何人かが「歩いて下山する」と言い出し、行ってしまいました。僕は歩くつもりなど毛頭ないのでケーブルカーで下りました。
暗いので、携帯やスマホの灯りで足下を照らして歩いていたらしいのですが、案の定、一人がやっちまいましたよ。砂利に足を取られてズザァァーーー。手にしていたiPhoneの液晶が大変なことになってしまって･･･。笑うに笑えませんでしたね。

今年はそれより30分以上早かったので、辺りがまだ明るく、やっぱり歩いて下山すると言い出す人がいましたが、特段ハプニングもなく下りてきましたよ。僕は当然ケーブルカーですけど。

iPhoneをズリッとやってしまったのは、山の師匠T.Kさん。普段は生真面目でしっかりしてるのですが、お酒が入ると結構そそっかしくて、いつぞやも「ウ◯コを漏らした」と平然と言ってみたり、面白エピソード満載。
昨日の話も強烈でした。
お兄さんの家に遊びに行って、へべれけになって帰宅。ほとんど正体もなくそのまま寝てしまい、翌朝起きると、財布やら買ったばかりのデジカメがない！ でもよくよく記憶を辿ってみると、朦朧とした意識の中で、うっすらと誰かが部屋の中にいたような気がする。泥棒に違いないと思い、警察署に被害届を出しに行くと、警官からどの程度酒を飲んでいたかを聞かれ、正直に泥酔だったと答えると「ああ、面倒臭いのが来た」という空気になり、やむを得ず遺失物届ということで処理したとのことでした。
しかもT.Kさん、普段は部屋に鍵をかけないそうなんですよ。「それじゃしようがないよ･･･」というのが、その話を聞いた僕ら大方の意見でした。

つい2週間ほど前の出来事だそうです。高尾山に来てる場合だったのか？

今日は高尾山に行く日。3年連続の夏の一大行事でございます。
ところが午前中から雲行きが怪しくなり、昼前には激しい雷雨になってしまいました。ここしばらくなかったくらいの猛烈な雨脚で、ちょっとそこまで買い物に出掛けることもできないほど。
でも僕は信じていました。絶対に晴れると。
もちろん根拠もありましたよ。ただ神頼みしていたわけではなく、ネットで10分おきに雨雲レーダーを見ながら、八王子付近で何時頃に雲が切れるかを予想。

そこへY.Mくんからのメール「雨がめちゃめちゃ降ってますよ！」
僕の返事「ん？ だから？」
さらにS.Sくんからもメール「雨っぽいですが」
僕の返事「大丈夫だよ、俺、晴れ男だから」

見事に上がりましたよ！
当然です。僕、本当に晴れ男なんですよ。今日でさらに確信が深まりました。俺発信の企画で雨でポシャったことは一度もないし、旅行も天気で大変な目に遭ったことはないですね。
Y.MくんもS.Sくんも僕のメールの返事に「それ以上何も返せなかった」と言っていましたよ。

3:00pmに高尾山口に集合。15分ほど遅刻した人を待ってから登り始め、4:00pm前には目的地のビアマウントに到着しました。ずっと木陰を歩いてきたとは言え、雷雨の後のすごい湿気だからね。汗の量、ハンパない。ビッショビショ。
1杯目のビールは、もう。それはもう。生きてて良かった♥と実感する瞬間ですよ。僕なんて、朝からあまりにも楽しみだったので、家を20分も早く出て来ちゃいましたからね。

2時間目一杯楽しんだ後は、新宿に出て二次会をしました。これも3年連続。つい先日行ったばかりの西口思い出横丁「鳥園」で11:00pm近くまで。とても楽しい一日でした。

日記を休んでいた一年半の間で、自分の生活で大きく変わったのがテレビ。
2011年7月24日の正午でアナログ放送が終了し、僕の部屋ではテレビが見られなくなりました。正確にはデスクトップPCで見ることはできるんですけど、立ち上げるのが面倒だったりもするので、以前のように家に帰ったら“とりあえずテレビを点ける”という習慣がなくなり、テレビを見る時間が大幅に減りましたね。

テレビも驚くほど値段が下がりましたよねぇ。1インチ1万円なんて言っていたのが夢のよう。だったら買い換えれば良いんでしょうけど、問題が一つあるんですよ。
置き場所がないの。
どうせ買うのなら大画面にしたいじゃないですか。今まで使っていたアナログテレビは20インチなので、デジタル16:9で同じ画面の高さを維持するなら最低でも26インチ型。いや、せっかくだから37インチくらいは欲しい。安いんだし。
でもそうなると、横幅が90cmは必要になるはずで、アナログテレビを置いていたスチールラックからは到底はみ出てしまう。
結果、大規模な部屋の模様替えをしなければならない。
面倒臭い。

まあ、そういうわけで、ズルズルと一年以上もテレビがない状態で来ちゃってるんです。はじめのうちは何か心寂しい気持ちでしたが、それもすっかり慣れてしまい、なきゃないで過ごせるもんですね。
あ、繰り返しますが、PCで見ることはできますよ、念のため。