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2014-03-07 (Fri)

早春の湯島

休暇があと半日余っていて、年度替わりに半端に余っている休暇は繰り越せないので、3月いっぱいに取らなくては。ということで午後から有休をもらって湯島に行ってきました。

まずは「醍醐」で腹ごしらえ。
1年半ぶりだったので、さすがに「いつもので?」とは聞かれませんでしたが、「冷たいのでいい?」と、おかあさんは僕がいつも頼むものを覚えていてくれましたよ。

先日テレビを見ていたら、湯島天神で梅まつりが開催されていると紹介されていたので、行ってみることにしました。
男坂を上がり、まずはお参り。
菅原道真を祀ってある学問の神様ですからね。「甥っ子たちが勉強ができるように」なんてお願いをしてきましたよ。受験祈願の絵馬がビッシリと掛けられていて、今も昔も最後は神にすがっちゃうよね〜などと呑気な感想を持ちながら、他人様の絵馬を眺めたりして。

奥に進むと何やら人集りができていて、時々歓声なども起こったりしているので、確かめに行ってみると、猿回しが行われていました。
今の世の中、もっと刺激的でビックリするようなエンターテインメントがたくさんあるのに、こんなにシンプルでのどかなショーに人が集まり、笑ったりする光景を見ていると、心が和むと言うか、ほっこりすると言うか。刺激的であれば良いってもんじゃないんだよな。

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望遠レンズを構えてウメの写真を撮っている人がいて、カメラの先を見てみたら、ウグイスがいました。ウメにウグイスなんて、早春の代名詞のような組み合わせを初めて見て、ちょっと興奮しましたね。ちっきしょー、僕も一眼持って来るんだった。

久しぶりに心が洗われるような良い時間を過ごし、とても有意義な休暇になりました。

2014-03-06 (Thu)

オタクっぽいのがイラつかせる

バスに乗ったら、二人掛けの席を占領している若者がいたので、「すみません」と声を掛け座らせてもらおうとすると、なぜか「奥に入れ」という風に手前に避けたので、奥に入りました。
その若者は、耳にはイヤフォンをして、ずっと鼻をすすりながらタブレットで某巨大電子掲示板を見ていました。見るからにオタクっぽい。

二人掛けの椅子と言っても大人の男性が二人座るには少々狭い。なので、僕はだいぶ体を縮めて座っていたのだけれど、それでも奥は壁なので限界があります。
わざわざ僕を奥に入れたんだから、その若者がもう少し通路側に体をはみ出せばいいのに、そんなことはお構いなしにタブレットをいじる度に肘をギューギュー押してきたり、鼻をすする度に嫌な体重の圧を感じる。かなり不快。
しばらくして、僕がカバンの中からiPodとヘッドフォンを出そうとした時に、向こうも圧を感じたんでしょう。なんと肘でグッと押して来やがったんです。
さすがにカチンと来て「おい、にいちゃん」と声を掛けました。若者は「何?」と振り向いたので、僕が「押してんじゃねーよ」と小声で唸ると、若者も自分の行為を反省したのか、あるいはビビったのか、それからは肘からの圧がなくなりました。

全然関係ないですけど、PC遠隔操作で逮捕・起訴されていた男性が保釈されて会見をしていましたが、あの人も見るからにオタクっぽいじゃないですか。
記者から保釈された印象を聞かれ、「ストロボがまぶしいです、フッ」と小さく笑ったのを見て、ゾワッとしたのですが、さらに続けて「自由というのはまぶしいものだな、とそんな風に思います。夜なのにまぶしいです」だって。記者たちがクスリともしない空気を作り出す発言に、僕の中では完全にアウトです。彼が犯人かそうじゃないかは別として。

まとめると、オタクっぽいやつになんかイラッとしたって話です。

2014-03-05 (Wed)

好きな音楽の話をしたら

ゆとり女子T.Rちゃんに、仕事場では話せないちょっと面白い話を聞きたくて(詳細は後日)、飲みに誘いました。
ほかに雑男K.Oくんや課の若い子を引き連れて、職場の20代全員集合。

今宵、僕的にヒットしたのが同じ課の25歳の男の子M.Tくん。
彼は普段、仕事はクールにこなし、PC(とくにExcel)は課の中ではトップクラスに使えて、あまり自分のことを喋りたがらないタイプなのですが、僕が「音楽はどんなのを聴くの?」と質問したところ、返ってきたのが「ミュージカル」という答え。

ご存じのとおり、僕もミュージカル・ナンバーが大好物なのですが、それを言ったところで周りもついて来られないだろうし、何かちょっと恥ずかしい気持ちもあって、日頃はそのことを隠しているわけです。
それが。堂々と「ミュージカル・ナンバーが好き」と宣言する人と初めて居合わせて、一瞬うろたえてしまいましたよ。咄嗟に「わあ、俺も」とは言えず、何となく「ああ、わからなくはないな」っていう態度を取ってしまったりして。

でもそのことで皆がキョトンとしたらイヤだったので、「へぇ〜、《レ・ミゼラブル》とか劇団四季とか?」とさり気なく超メジャーどころを挙げてフォローすると、「あー、アンチ四季なんですよ」とマニアックに返され、思わず仰け反りそうになりましたよ。

今夜はそれ以上この話題は掘り下げませんでしたが、今度ゆっくり語り合ってみたいです。アンチ四季ってのが気に入りました。

2014-03-04 (Tue)

火災現場とツイッター

雪だったり寒かったりで、しばらくぶりの自転車通勤。
帰り道、蛇崩の交差点まで来ると、警察官が2人交通整理をしていました。僕が向かおうとしている三宿病院方面の道を通行止めにして、車を迂回させています。

「何か事件か?」と思いながら、その警察官に「自転車は通ってもいいですか?」と聞くと、「自転車から降りて押して行ってください」とのこと。
行く先を見ると、黄色い規制テープが張られ、消防車が何台も停まっていました。

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火事だ!
僕は急いで自転車を路地に止め、野次馬根性でカメラ片手に現場に近づくと、鎮火はあらかた終わっていましたが、まだ放水は続いていて、ハシゴから消防隊員が中に入ろうとしているところでした。

そうして写真を撮っていると、僕はあることにはたと気づきました。
あ、カバンを自転車の前カゴに入れっ放しじゃね? 財布やら定期入れが入っているのに、誰かに持って行かれたらシャレにならねー。
慌てて自転車のところに戻ると、幸いカバンは無事でした。

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途中、NHKのカメラとすれ違い、少し離れた所に中継車なんかもいたりして、「おお、すげー」とやや興奮しながら、Twitterでつぶやいてみたんです。そしたら、この手のことって思ってる以上に反応があるのですね。
自分のつぶやきにリツイートが付いたのは初めてだったんですが、普段のつぶやきがいかにどうでもいいことの垂れ流しかが、よくわかりました。重要なのは情報性と速報性。

ところで帰り道に三宿病院近くで火事に遭遇するの、これで2回目なんですけど。

2014-03-03 (Mon)

ひなまつりの味

N.Kさんは2歳になる娘がいて、Facebookに成長ぶりをちょくちょく載せています。
今日はひなまつり。ちらし寿司やハマグリのお吸い物などを作ってアップしていました。女の子がいればそりゃ張り切るよねぇ。またここん家の子がよく食うらしいんだ。

うちの甥っ子たちが2歳の時に、ハマグリのお吸い物なんて絶対に食べなかったし。我が家はいまだに食事時は「食え、食え」と言わないと、全然箸が進まないんだから。
よく食べる子は本当に羨ましい。作り甲斐だってあるってもんですよ。

桃の節句。いいよねぇ。
男の子ばかりだと、ひなまつりなんて超スルーですからね。学校では何かやるのかも知れませんが、家ではとりあえず特別なことは何もございません。ひなあられ? 何それ?

そんなわけで今日は職場でも、女性たちが課長にケーキをおねだりしていましたよ。
さくら色のケーキ? ムース? 何かそういうフワッとした物体が課長からの奢りで女性陣に配られていました。味は桜餅のような味だったそうです。
男にも一応プリンが配られましたが、ずいぶんと差をつけやがったな。

桜餅の味と言えば、もう長いこと桜餅を食べる機会もないので、味もすっかり忘れていましたが、こないだ隣の隣のS.Eさんからチロルチョコのさくらもち味ってのをいただいたんです。
中に餅(グミ?)が入っていて、久しぶりに桜餅の味を思い出させてくれましたよ。美味しいですね、さくら味って。これぞひなまつりの味。

2014-03-02 (Sun)

初めてのメロス

昨夜は妹が送別会に行くということで、僕が夕食の支度をしました。
僕が作れるのはスパゲッティかチャーハンだと甥っ子たちに告げると、「チャーハン」と即答されてしまいました。どうやらパスタはそんなにお好きではない様子。

でも僕が作るチャーハンは絶品ですよ。
以前、実家で作った時に母上などにずいぶん好評だったようで、以来僕が作ったのを真似して作ったりするようになったそうです。

その名も角煮ネギチャーハン
ネギを通常よりも多め(3人分で長ネギを丸1本)にみじん切りし、サラダ油にごま油を少々足して(ごま油だけだとくどくなる)、軽くキツネ色になるまで弱火でじっくり炒めます。
そしてチャーシューやベーコンではなく、豚の角煮をやや大きめなさいの目切りにして使うのがポイント。って言うか、たまたま作った時に角煮のレトルトがあったから使っただけなのですが、こういうアイデアが母上にはなかったようで、大きめのお肉が口に合ったようです。
あとは普通のチャーハンと一緒ですが、ネギの甘みが良いコクになるみたい。


夕飯が終わると、実家ではすることがなくて退屈。
そう言えば、クリスマスに母上にプレゼントしたiPadに、iBooksというアプリを入れ、いくつか無料の書籍を入れておいたので、活字嫌いなこの僕が珍しく小説など読むことにしました。
と言っても長編モノは所詮無理なので、手堅いところでここはやっぱり太宰治の「走れメロス」でしょう。短いからね。

実は僕、初めて読みました。あらすじを聞きかじっているので読んだ気になっていたけど、初めてでしたね。名高い作品ですが、物語の設定とメロスが走ることになった動機が釈然とせず、正直どこら辺が名作なの・・・? という印象しか残りませんでした。読み方が浅かった?

2014-03-01 (Sat)

シーズンも時間も滑り込み

例年であれば2月中には、早い年には1月の終わりには花粉症のための診察を受け、薬を飲み始めるのですが、今年は二度の週末の大雪などでタイミングを逸し、今日まで来てしまいました。
3月ですよ。今日でも遅すぎるくらいなのですが、とにかく今日を逃すとヤバいと思い、妹に車で迎えに来てもらい、実家の近くにある総合病院にかかる予定でいました。

しかしながら、妹の到着が少々遅れたのと、しかも東名高速がめっぽう混んでいたもんで、もしかすると診察の受付に間に合わない時間になってしまったのですよ。この際スレスレでも何でもいいので、まずは渋滞の東名を避け、第三京浜で回り道して病院に向かいました。

刻一刻と迫る時間。焦って事故ったらいけないので、平静を保ちつつ急ぐ、みたいな。

驚くことに、到着したのは11:58amでしたよ。自動受付の機械があともう少しでクローズしてしまう本当にギリギリの時間。これはもう執念の勝利です。
まあ、よしんば受付の機械がクローズしたら、事務の人に頼み込もうとは思っていましたが。

そして素晴らしかったのは、その時間だともうほとんどの診察が終わっていて、待ち時間がほぼゼロ。あっと言う間に保険証の提示を求められ、これまたあっと言う間に診察室に呼ばれ、さらにチョロッと鼻と喉を見られて、先生に「昨年と同じ薬で大丈夫ですか?」と聞かれ、僕が「できれば2ヶ月分お願いします」と言うと、そのとおり2ヶ月分出してくれて終了。
会計まで併せても15分で済みました。ワンダフル

60日分の薬はさすがに高い(5,850円)と思ったのですが、シーズン通して考えれば同じだってことを忘れていました。それと今年からアレグラ錠ではなく、ジェネリックのフェキソフェナジン塩酸塩錠というのに変わったので、少し安くなっているんでしょうか?

2014-02-28 (Fri)

先輩を待たせるわけにはいかない

職場の先輩(♂)が、共通の知人である大先輩H.Mさんと一緒に飲もうと誘ってくれて、楽しみにしていたのですが、6:00pmに待ち合わせをしていたのに、僕は仕事が長引いてしまい、少し遅れそうだと誘ってくれた人に言いに行くと、なんとその人も「いやぁ、俺も仕事が片付かなくて」とか呑気なことを言っちゃってる。

H.Mさんを待たせるわけにはいきません。だって待ち合わせは中目黒だったんですから。H.Mさんは上野に勤めていて、時間に間に合うように来てくれたのに、中目黒で働いている僕らが遅れるとは、何たること。
できる限り急いで待ち合わせの場所に駆け付けましたよ。

一応、はるばる来ていただけるということで、中目黒にある「ヨハン」というチーズケーキ屋さんがお気に入りのH.Mさんのために、昼間お土産を買っておいたんですよ。ワンホール。
なので(かどうかはわかりませんが)、怒られずに済みました。

しばらくすると酒豪I.K姐さんと誘ってくれた先輩(♂)が合流。

初めて入ったお寿司屋さん。店のおばちゃんに皆の飲み物の注文をした後、自分の分を頼み忘れて「あ、ごめん。あと緑茶ハイを一つ」と追加すると「一度で済まさんかい、この子は」と関西弁で叱られ、「今度からそうするから許して」と僕が言うと、「素直やから許すわ」とおばちゃん。漫才みたいと言われました。関西の人って切り返しがすごいですね。

何気に焼酎が濃かったみたいで、途中から何を話したかあまり記憶にありません。ただ、遅れて来た先輩(♂)が、僕のグラスにまだ半分以上飲み物が残っているのに、次のを頼んでくれちゃって「おいおい」って思っていました。

今週はちょいと酒の機会が多すぎ。、金。来週は控えます。

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