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2013-01-31 (Thu)

徳島からいらっしゃい

ずっと仲良くしていたE.Kちゃんが徳島に転勤になったのが、おととしの10月。
兵庫出身の彼女としては、実家に近くなって良かったのだろうけど、徳島じゃさすがにおいそれとは遊びに行けませんからね。時々ふと「ああ、東京にいないんだなぁ」って、遠くに行ってしまったことをしみじみ思うことがあります。
そんな彼女が仕事で東京に出張に来てるということで、皆で集まって飲み会がありました。

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いろんなことに好奇心旺盛なE.Kちゃん。力の抜けたいかにも関西女子のノリで、昨年末に忘年会があった時には「参加できないから」と、なんとビデオ・レターを送ってくれたりしてね。
芸能人がハンディで自分撮りして、「これが我が家でーす」みたいのあるじゃん? あれ。クオリティもあんな感じで、やるなぁ!と思いましたよ。

昨年9月にはE.Kちゃんを訪ねて、皆で四国に遊びに行く企画がありました。僕は所用で行けなかったのですが、彼女の30歳のお祝いも兼ねての楽しい旅行だったようです。

40歳の寄せ書きをもらって僕が泣いてるシーンを、S.Sくんが動画に撮っていやがって、それを飲みながら皆に見せるもんだから顔から火が出る思いをしたのだけれど、E.Kちゃんもその旅行の際に、東京の皆から寄せ書きをもらったそうで、「私も泣きました」と言っていました。
ほらね、泣けるのよ、寄せ書きって。彼女だけは僕の涙をわかってくれましたよ。
お母さんからは「あんた、ええ友達持ったなぁ」と言われたのだとか。

そんな彼女と、最近Facebookでつながりました。本名でインターネットをうろつくのにはすごく抵抗がありますが、これで彼女の近況はいつでも知ることができるね。

2013-01-30 (Wed)

火の用心

6:00pm過ぎに会社を出て、自転車で帰っていると、そんなに大きくない三叉路で警察官が交通整理をしていました。
少し前を走っていたスクーターに「この先の道が通行止めです」と説明しています。僕はとくに声を掛けられなかったので、車道だけなのかなと思いそのまま進んでいくと、マスクをしていてもわかる物が焦げた匂いが漂ってきました。

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火事でした。
すでに鎮火していたようで、“資材搬送”と書かれた消防車両が、通行止めになっている道路に横付けしていて、これから後片付けをするのでしょうね。
ネットを見れば、皆がすぐに写真などをアップしていて、情報の早さにはビックリです。

僕も過去に一度だけあわや!ということがありました。
横浜の実家で寝ていた時のこと。僕、熟睡していたんですけど、耳元で何か物音が聞こえたのか、ふと目が覚めたんです。
そしたら、掛け布団が燃えていたんですよ。
物音というのは、布団が燃えるボーッという音でした。
一瞬何が起きているのか把握できなくてね。でも、すぐに一刻を争う状況だと理解し、まずは火元を探すと、ベッド脇の電気スタンド(白熱電球)のカバーが溶け出し、変形しています。
どうやら、電気スタンドに掛け布団が覆い被さって、その熱で発火したようです。

そこからは何をどうしたのかあまり記憶がないのですが、被害は何とか電気スタンドと掛け布団だけで済んだのでした。
真夜中。それも甥っ子たちが生まれたばかりだったのに、もしものことがあったら・・・と考えると、今でも火事のニュースを目にするたびに暗い気持ちになります。

空気が乾燥しているからねぇ。東京の最小湿度は23%。ここ5日くらいずっと10〜20%台。ちょっと油断すると、たちまち燃え広がる空気ですよ。
皆様、本当に火の元にはお気をつけあそばせね。火事は怖い。

2013-01-29 (Tue)

Don't follow me

ただ流行っているからという理由で、Twitterにひっそりと登録をして、たまに興味のあるハッシュタグなんかを眺めている程度のユーザーなんですが、時々得体の知れないフォロワーが来ることがありませんか?

ちょっと前には「いきなり何?!」という数の海外からのフォロワーで、何目的かは知りませんが、気持ち悪いので全部無視。日本語でしかつぶやいてないのに。

そんでもって昨日、今日は、なぜか3人もの人から突然フォローされたんですよ。
どれも手当たり次第系。そのうち一人なんて50,000以上もフォローしていて、誰かがつぶやいても、あっと言う間に下のほうに消えてしまうだろうに、まったく利用目的がわかりません。
まあその人たちも、フォロー返しをしなければ、すぐにフォローを外すんでしょうよ。

以前、一日に何十回とつぶやく人をフォローしたことがあるんですが、内容は「だから?」というものが多く、その人ばかりでタイムラインが埋め尽くされると何かウンザリした気持ちになるので、フォローから外しました。
暇なのかも知れませんが、投稿しすぎるのもどうかと思いますよ。

そういうわけで僕がフォローをする人は、異様な頻度でつぶやかず、ちょっぴり内容にエッジが効いていて、人を暗い気持ちにさせない。そんなのが好きです。
そして、ここへ来て新たに一人フォローしました。
つぶやきシロー
真打ちでしょ。彼がつぶやかずして誰がつぶやくんですか。
彼の暗めの“あるあるネタ”はテレビで見てもさほど面白いとも思わないんですが、文字だけだと意外にジワッと来ますよ。こういうフィールドのほうが合ってるのかもね。

2013-01-28 (Mon)

名場面に流れるあの曲は

何きっかけでそれを思い出したのかは、もはや覚えていないんですが、矢口史靖監督の映画《ウォーターボーイズ》で、当時まだデビュー間もない玉木宏が、アフロヘアーに何かの火花が引火して、慌ててプールに飛び込むっていうシーンがあります。
ほかのボーイズも各々はちゃめちゃなことになっていて、一連の騒動はスローモーションで映し出され、画面からは台詞が消えBGMだけが流れているんです。

BGMはたしか、中島みゆきの♪シュプレヒコールの波〜 ってヤツで、今日は一日中その歌がエンドレス・リピートで頭の中を巡っていましたよ。玉木宏が頭を燃やしながら、スローで走って行く姿を思い浮かべながら。

・・・で、さっきわざわざTSUTAYAで《ウォーターボーイズ》を借りてきて、例のシーンをもう一度確認したんですよ。そしたら、少し違った。
僕の記憶は概ね正しくて、玉木宏はやはりスローモーションで駆け抜けて行ったのだけれど、バックで流れていたのは、青江三奈の『伊勢佐木町ブルース』でした。

♪シュプレヒコールの波〜 は「金八先生」じゃんね。すごい勘違い。
「3年B組金八先生」第2シリーズ。腐ったミカンが云々のアレ。加藤くん(直江喜一)が警察に連行されていく時に掛かるのが『世情』でしたね
勘違いした理由は、どちらも役者の台詞がミュートになり、BGMとスローモーション映像で処理してあるという点でしょうか。方やシリアス、方やスラップスティック・コメディ。

何せ2001年公開の映画ですからね。ほんのちょっとBGMの記憶がすり替わるくらい、仕方のないことですよね。
つーか、アフロ引火のシーンを『世情』のBGMで想像してみて。

2013-01-27 (Sun)

テレビ・ゲーム

先々週の大雪の中、車で立ち往生した記憶は、思った以上に僕の心に暗い影を落としていて、とにかく路肩に残っている雪の固まりに、何か異様な恐怖を感じるんです。
自転車通勤もスリップして怖い目に遭うんじゃないかと、しばらく躊躇っていましたからね。こういうのをトラウマって言うんでしょうか。

でもやっと恐怖を感じない程度に雪が融けてきたので、今日はジョギングをしてみましたよ。
これっぱかしの雪のせいで走らないなんて、怠ける口実だと仰るでしょうが、まあそうです。「雪が怖い」と思っていたのは本当だけど、避けて走れば良いだけですからね。


実家に戻り、甥っ子たちはサッカーに行っていたので、「Wii U」を一人でやってみました。
僕は子供の頃からテレビ・ゲームをやってこなかったので、甥っ子たちに買い与えたは良いけれど、自分は手を出さないと思ったのですが、やると結構面白くてね。

目下「NewスーパーマリオブラザーズU」に超ハマってます。
その昔、ファミコンを買ってもらって、唯一やったのが「スーパーマリオブラザーズ」だったんですよ。それの進化版。3DSのやつも少しやったけれど、奥行きがあって難しい。挫折しました。だけど、Wii U版は2Dなので、操作感もファミコンとほぼ同じ感覚でできて、今のところ甥っ子たちよりも上手なくらい。

けれど、甥っ子たちの上達は目覚ましくて、マリオカートのWii版は、すでにマスターしている模様。この分だと「スーマリ」も追い抜かされてしまう日は近い気がします。

2013-01-26 (Sat)

あり得ないものが入ってた

我が家で足繁く通っているラーメン屋があります。店のオープン当初からなので、優に15年以上になるでしょうか。家系ラーメンのお店です。横浜ですから。

「寒い日はラーメンに限る!」ということで、母上と2人で昼に行ってきました。
ラーメンって意外とお高いんですよね。トッピングとか付けると1,200円とかするの。いつぞや焼カレーランチが1,500円で「高いな、高いな」と思っていたけど、1,200円のラーメンに餃子を頼んだら、それくらいになるじゃんね。
日本って、本当にデフレなんですか? 脱却しなきゃいけないほど深刻なんですか?

僕が全部食べ終わり、母上も半分ほど食べたところで、事件は起こりました。
母上の様子が何やらおかしい。口をもごもご動かし、吐き出したのはなんと針金
愕然。絶対にあってはならない異物混入が、15年以上通っている贔屓のラーメン屋で起こるなんて!! ショックなんてもんじゃないですよ。
母上なんてどう対処するべきか困り「言わないほうが良いかな」と血迷っていたけれど、それは店にとって良いことではないので、店員を呼び「針金が入っていたんだけど」と告げました。
すぐに店長が「大変申し訳ありませんでした。鍋を洗っている金たわしです。おケガなどされませんでしたか?」と事情説明と謝罪に来ましたよ。
「作り直しますので」と言われたけれど、母上も食欲を失くしたのか、それは断り、その代わりにその分は無料になりました。まあ、当たり前だわな。

こんな時は、ほかの客にもわかるくらいのクレーム・パフォーマンスをしたほうがいいんでしょうか? あまり事を荒立てても不憫かなと思い、今回は店員にだけわかるように小声で済ましたんですが、「今後どう改善していくつもり?」くらいは責め立てても良かったのかな。

この話を食品従事者でもある妹にすると、「金たわしは汚れがよく落ちるから使いたいけれど、食べ物に混入するから、うちでは禁止」と言っていましたね。当然、亀の子たわしもNG。
食品を扱うっていうのは、鍋・釜・食器を洗うところまで神経を遣わなくてはいけないんだということを、これまで考えてもみませんでしたよ。

2013-01-25 (Fri)

先輩からお声が掛かったので

10月に異動になった職場の先輩から、飲み会のお声が掛かりました。
中目黒で初めて同じ職場になり、転勤の直前にたまたま2度ほどお酒の席を一緒した時に「もっと飲みに行きたかった」と言ってくれた先輩でした。
僕は、自分で言うのも何ですが、兄貴肌の性分なので、可愛がっている後輩(弟分、妹分)はいっぱいいても、先輩から可愛がられることが滅多にないので、なんか嬉しくてね。
わざわざご指名でお声が掛かったとなれば、是が非でも参加しなくては。

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ということで、1軒目は「江南漁郷」という中華屋さん。職場の皆で飲みに行くと必ずいると言っても過言ではない呑兵衛女性(僕より1歳上)が、スマホのぐるなびだかホットペッパーだかを駆使して探してくれたお店でした。
エビがすごくてね。僕、先日渡された健診結果でコレステロールが高くて、エビはタウリンが多く含まれていて良いと聞いたので、しこたまいただきましたよ。

中華を食べた後に、何事か、ホルモンが食べたいとか先輩が言い出し、2軒目は「大樽」。
ここに来ると「俺が焼く」と言って譲らない人がいて、注文するのは決まってシマチョウとテッポウという部位。
知ってます? 僕、ホルモンってあまり得意ではなかったので、聞いたこともなかったんですけど、ここではド定番。
ちなみにシマチョウは牛の大腸で、テッポウは直腸。世の中には、知らないほうが良いこともあるんですよね。直腸か・・・。

さらに3軒目は、いつの間にかカラオケに行くことに話がまとまっていて、あまりノリ気はしなかったけれど、先輩が行くと言うのならお付き合いしなければ。
何がキツいって、唯一ゆとり女子T.Rちゃんが歳下(それもうんと下)のほかは、全員が僕より年長だってこと。『仮面舞踏会』とか『雨あがりの夜空に』、『Diamonds』なんて、どっぷり'80年代の曲が飛び交っている中で、僕に「歌え、歌え」とうるさいんだもの。
探りに探って、平井堅の『瞳をとじて』にしてみたんですが、オッサンたちにラヴ・バラードはないか、やっぱり。歳上とカラオケに行く時の歌も、少しは仕込んでおかねば。

2013-01-24 (Thu)

頼りにされる

しばらくぶりに草食男子くんと話をしました。彼の第一声が「あ、おめでとうございます」だったので、「何が?」と聞いたら、「いやその、明けまして」ということで、今年に入って初めてだったようです。

以前から“偏頭痛持ち”だと言っていた草食くんなのですが、ここのところ症状が酷いようで、そのことが相当な悩みになっている様子。
そしてそれが周りに理解されないのがツラいと、よく僕にボヤくんです。
僕自身は頭痛の経験がほとんどないので、どれほど痛いのか、またそれしきのことで会社を休むのかと怪訝に思ってしまうのだけれど、そう思われることこそがツラいのだとか。
僕が絶えず軽口を叩くので、そんな深刻な話をしながらも、彼も結構笑ったりしていたのですが、もしかしたら鬱のはじまりなんじゃ・・・という考えがかすめるほどツラそうでしたよ。
とりあえず「無理しない程度に体を動かせ」とだけ言っておきましたが、このアドバイスが果たして正しいのか、正直自信はありません。

夕方には、上野の職場のG.Sさん(僕の後任の後任)から電話がありました。
「引継を受けたんだけど、本当に正しいのか心配になって」と、引継内容に疑念を抱いて、僕のところに相談してきたのでした。
彼女の直感は当たっていて、だいぶ間違って伝えられていましたよ。
僕が説明すると、まあ社交辞令半分でしょうけど「やっと意味がわかったぁ」と言ってくれて、つたない説明も少しは役に立ったのかな、と。

草食くんにしろ、G.Sさんにしろ、取るに足らないこんな僕を頼ってきてくれるのが、何だかとても嬉しくてね。
若い時には、人から頼られたり依存されるのが鬱陶しいと感じることもあったけれど、誰かに頼りにされることが、まんざらでもないと思えるようになりましたね。
なので僕を頼ってきてくれる人には、100%尽力するつもり。ただし金銭面以外で。

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