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数ヶ月前には、夜中に頻繁に起きて、うまく睡眠が取れていないと悩んでいたのですが、ここのところ眠れて眠れてしようがない周期に入ったようです。
昨夜の飲み会疲れもあったのですが、今朝は二度寝したら起きたのが11:00am近く。さらには午後も2時間近く昼寝をしたので、トータル何時間寝たんだろう･･･。

花粉症の薬も飲み始めたので、そのせいかなとも思うのだけれど、以前確認したら僕が飲んでいるのは眠くなりにくいタイプだと言われ、まったく気のせいであることが判明。
でも僕の考えでは、アレルギー症状を抑えるために、体の働きが活発にならぬよう自ずと抑え込んでいるんじゃないかと、勝手にそう解釈しています。

「春眠暁を覚えず」とはよく言ったもので、春のバイオリズムなんですよ、眠くなるのは。

昨夜Kotaがインフルエンザに罹ったとのこと。しかもB型。なので今週も実家には帰りません。もうインフルエンザになったりできないし、やらなければいけないことが山積していたし、僕もちょっと疲れが溜まっていたので、休暇ってことで。
でもこんな日は結局、動画サイトとか見てダラダラと過ごしてしまうんですよね。

最近見た動画で「これはすごい！」と思ったのがクリスティン・チェノウェスという女優さん。僕が知っているところでは1999年にリバイバルされた《君はいい人、チャーリー・ブラウン》のサリー役でトニー賞を受賞し、2003年初演《ウィキッド》のグリンダ役のオリジナル・キャストを務めた超実力派。

コメディエンヌでありながら、大変なソプラノを持つ彼女は、バーンスタイン作曲の《キャンディード》のアリア『Glitter and Be Gay』が十八番で、2004年にニューヨークでコンサート形式により上演された舞台での歌唱は出色。

2月にうちの課に来た人の歓迎会をやろう、やろうと言っていたのに、3月も半ばになってしまったら次の歓迎会（4月）と一緒でいいじゃんって感じですが、今日やりました。

ところで今日は何の日ですか？ そうです、ホワイトデーですね。
もうね、ついでだからバレンタインのお返しは飲み会のデザートにしましたよ。女性にだけチーズケーキをつけて、男性は500円会費を多くして。我ながらナイス・アイデア♪

ホワイトデーと言えば、少し前に「ZIP!」で理系女子（略して“リケジョ”）のことを取り上げていて、ちょっと「へぇ〜」と思ったのが「告白されるなら3月14日」というのがリケジョの間ではド定番らしいんです。
なぜかと言えば、3月14日 → 3.14 → 円周率 → 3.14159265...
つまりその愛の告白は、円周率のように永遠に続くからということみたいです。新鮮。
その話を飲み会でしたら、隣の隣のS.Eさんの娘（17）は「ああ、知ってる。くだらないよね」と一蹴したそうですよ。文系なのかな･･･？

そのS.Eさんは、飲み会になると毎度大酔っ払いになって、まあ楽しいお酒ではあるんですが、必ず誰かをイジり倒します。
今日も見ていたら、最低2人はイジられていましたね。
一人は65歳の男性。実はその方、結構なオタクのようなんです。ブログをやっているらしいのですが、どうやら何かのアニメのファンサイトと化していて、ブログで知り合った女の子（中学生と言っていました）と交流があったりするそう。コミックマーケットで同人誌を売るようなこともあるようで、結構筋金入りであることをバラされていましたよ。

もう一人は、以前「不倫、したことあるよ」とサラリと言ってのけた47歳バツイチで、S.Eさんは“人でなし”と罵っていましたよ。僕が「他人から“人でなし”なんて言われたことない」と言うと、バツイチさんはまたもサラリと「僕は言われたことある」と仰っていました。
“人でなし”はさすがにアレなんで、僕は“ろくでなし”と言っておきましたが。変わんないか。

書類を見ていたら、住所の欄に「新潟市秋葉区」とありました。
僕が世情に疎いってのもあるんですけど、新潟市って政令指定都市だったの！？と思って。ちょっくらビックラこいてしまいました。

ついでなので、自分の知らない政令指定都市がないか調べたら、わんさかありました。

指定都市の運用が始まった1956年には横浜市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市。
1963年に北九州市。
1972年に札幌市、川崎市、福岡市。
1980年に広島市。
1989年に仙台市。
1992年に千葉市。
2003年にさいたま市。
2005年に静岡市。
――ここまでは辛うじて知っていました。が。
2006年に堺市。
2007年に新潟市、浜松市。
2009年に岡山市。
2010年に相模原市。
2012年に熊本市。

実家が神奈川県なので、相模原市のことは存じていましたが、岡山と熊本に至ってはまったくの初耳。世の中のこと知らな過ぎ。つーか、岡山市ってそんなに大都市なんだ。

政令指定都市とは、政令で指定する人口50万人以上の市のこと。権限が都道府県と同格となるため、直接国と接触できるというメリットがあるのだそうです。

ここんとこ朝方めっちゃ寒いので、バスで通勤しています。
今朝もバスに揺られていると、三軒茶屋に到着する際にバスの運転手から「この先、玉川通りが事故で渋滞をしています。渋谷までお急ぎの方は田園都市線をご利用ください」とアナウンスがありました。
僕はその手前の池尻大橋までですが、事故渋滞を甘く見ちゃいけません。うっかりすると歩いたほうが早いんじゃね？というくらい動かないことがありますからね。
そんなに時間に余裕もなかったので、運転手のアドバイスどおり三軒茶屋駅で下りて、一駅電車を使うことにしました。大人買いならぬ大人通勤。

池尻大橋駅に着き、駅の階段を昇っていると、斜め前を歩いていた女性が何やら顔を激しく動かしています。声こそ出していませんが、今にも大声で叫ぶがごとく「あ・い・う・え・お」と、大きく口を開いていたのでした。
それって表情筋を鍛えたり、顔痩せのための「あいうえお体操」ってやつ？
小柄で丸顔、お化粧はきっちりされた30代前半と思しき女性。営業職なのかな？ 表情豊かにお話しなくてはならない仕事なのかな？ よくわかりませんが、いずれにせよそういう努力って人目に付かぬところでやるもんじゃないのかな？
すごく滑稽だったので、ジーッと見てしまいましたよ。失礼かとは思いつつ。

駅から外に出てみると、玉川通り（少なくとも池尻辺り）は全然渋滞していませんでした。
おいおい、運ちゃんが変な情報を言ってくれるから、電車代120円を無駄に払っちゃったじゃんかよー、と思いましたが、結果「あいうえお体操」の女性に出会えたので、よしとします。

仕事をしながら、ふと「地震が発生したのって何時頃だったっけ？」と雑男K.Oくんに問うと、「たしか3:11pmじゃなかったでしたっけ？」と言う。「それは3月11日と混同しているだろ」とツッコむと慌ててスマホで調べていましたよ。正解は2:46pm。

何気なくその会話を始めたのが、偶然にも2:45pmだったので、「あ、ちょうど今じゃん」ということで、僕は心の中で黙祷をしました。

東日本大震災から3年。
あの地震のことは今も忘れていないし、風化させてはいけないと、みんな頭ではわかっていても、年がら年中考えて生きているわけではないので、たまにきちんと振り返らなくてはいけないと思い、同僚たちとあの日のことを話したりしました。
当時学生だったK.Oくんは「学校から歩いて帰った」そうで、隣の隣のS.Eさんは「家でシャワーを浴びていたので、とりあえず何か着なきゃと思った」と冗談交じりに話していました。

若い人たちは、職場の蛍光灯が間引きされていることさえ気づかず、「あの時から節電のためにやっているんだよ」と話しました。
普段、電気を潤沢に使える環境で暮らしていると、福島の原発事故のことでさえ意識が薄くなってしまうものなんですよね。輪番停電とかって、あんなに大騒ぎだったのに。

僕は震災からわずか2週間後の3月26日～28日にかけて韓国旅行をしたことを皆に話しました。前から決めていたことなので、キャンセルはせずに出掛けたのですが、ソウルの街が普通に明るく電気が灯されていて、「電気って素晴らしいなぁ」と思いましたね。
後輩Y.Mくんは当時日本で不足していた乾電池を韓国で大量買いし、奥さんに「そんなに必要ないよ」と咎められていました。あれは全部使い切れなかったんじゃないかな･･･。

スマートフォンを見ながら歩く人って、ホント危ないですよね。
僕もまったくやらないわけではないですが、人通りの多い場所ではやらないし、前から何かが近づく気配にまったく気づかないほど集中もしていません。

でもスマホを見ながら歩いている人って、往々にして集中していますよね。
数日前に自転車で通勤していたら、歩道の真ん中を「わたし今スマホ見てるんだから、そっちが避けて」とでも言わんばかりに一切周りを見ないで歩く20代の女性がいて、僕はもちろん避けることもできたのだけれど、わざとベルを鳴らしたら、チョービックリして顔を上げていました。自転車が近づいていることにまったく気づいていないんですよね。どんだけスマホに大事なことが載ってたんだよ。

今日は夕方、コンビニエンス・ストアまで自転車で出掛けると、塾帰りと思われる小学生の男の子が本を読みながら、こっちに向かって歩いて来ます。
少し狭い道だったので徐行をしたのだけれど、なおもこちらに気がつかないので、すれ違いざまに「前を向いて歩きなさい」と注意しました。
ちょっと小声だったので、もしかしたら聞こえなかったかも知れませんが、振り向いてその子を確認してみても本を読んだままでした。残念。

そういう子は一度痛い目に遭わないとわからないのかな。実際に痛い目に遭うと大変なのに。

早くに目が覚めて「所さんの目がテン！」という番組をつけると、“老け印象の科学”というテーマを取り上げていたので、思わず見てしました。
悲しいかな、そういうテーマに興味があるお年頃なんですよね。

“若作りするとかえって老けて見える理由”というのを検証していましたよ。
人を見る時に、着ている服装とその人の顔を比べて、年齢的な違和感を感じると、その人の年齢を確認しようとして顔などに目が行ってしまう。そうすると、余計に“老けた印象”を持たれるのだそうです。年齢相応の服装をするほうが良いということでした。
それと笑顔を作ると、赤ん坊の顔の比率に近づき若い印象を持たれるとか、お喋りする時に手の位置を高く（胸の辺り）すると若く見られるそうです。お年寄りは菱形筋が衰えて、手の位置を高く維持できなくなるからとのこと。
ぜひ、参考にします。

その後はラジオに切り替え、「安住紳一郎の日曜天国」を聞きました。
リクエストの一曲目がレミオロメンの『3月9日』だったので、すごいピンポイントな選曲であざとさすら感じましたが、そう言えばここのところ卒業ソングをよく耳にしますね。

そうそう、卒業ソングと言えばユーミンの『卒業写真』。ここ一週間で3回は聴きましたね。
これはまったく個人的意見ですけれど、荒井由実版『卒業写真』っていまいちじゃないですか？ とくにアレンジが。セルフ・カバーをするにあたり、オリジナリティを出すために、ニューミュージックっぽくジャジーなリズムにしたのでしょうけど、ハイ・ファイ・セット版の素直な8ビートのほうが絶対に良いですよね？
常々僕はそう思っているのだけれど、ラジオでは荒井由実の『卒業写真』が掛かることが圧倒的に多いんですよ。たまにはハイ・ファイ・セットで聴きたいな。

今日は3ヶ月に1回の休日出勤の日でした。お客様もほとんど来ず、日がな一日デスク周りの掃除。これじゃただただ人件費と光熱費の無駄遣いですよ。

さて業務時間も終わり、自転車での帰り道。
国道246号線に出て帰ったのですが、その時間の駅周辺の路肩にはちらほら車が停まっていて、その横を注意しながら走ることになります。

ちょうど三軒茶屋の交差点の手前、わりと人通りの多い場所だったんですが、左側にステーションワゴンが停まっていたので、追い抜かそうとしたんです。
そしたらその車、僕が横を通っているその瞬間に動き出し、右にハンドルを切ったんですよ。
バコン！
イヤな衝突音がして、自転車の前輪とぶつかりました。事故です！ ただ幸い、お互い徐行していたこともあり、僕は身体的にはケガはなく、自転車もたぶん無傷。
けれど衝突事故ですからね。歩道に上がって自転車を停めました。
20代と思われる男性が出てきて、第一声「おケガはありませんでしたか？」と、多少うろたえた感じで声を掛けてきました。

――こういう時、どういう対応が正しかったんですかね？
僕も軽く気が動転していたってこともあるのだけれど、ケガもなかったし、相手に激昂する力も咄嗟には湧いてこなくて、ただ「自分は大丈夫だけど、もっと注意して発進しなきゃ」と運転手に言って「もういい」という感じで手を振ってしまったんです。
運転手は「申し訳ございませんでした。では失礼します」と頭を下げて、去って行きました。

やはり警察に電話したほうが良かったんですかね？
でもこちらは本当に無傷だったし、むしろ車のほうが凹んだりしたんじゃないかな。そうなると、その修理代を過失割合で1割くらい出さなきゃいけなくなるかも知れない、とか考えたりして、面倒臭いのもイヤだったので、「もういい」という対応を取ったんですよね。

とにかくケガがなかったので、これが今年の厄落としってことにしておきます。