tuneful.jp

晴れていて暖かいんだけど、朝から風が強くて花粉が飛び交ってるだろうし、昨夜の飲み過ぎでいまいち出掛ける気にもなれず、午前中ボーっとして、これじゃいかんと思い立ち髪を切りに。

かれこれ7、8年通っているお店で、やってくれるおにいさんはずっと同じ。
僕は切ってもらってる最中は自分からは話し掛けたりしないし、店の人も察してくれて必要以上のことは喋りません。けれど、今日は珍しく一所懸命僕に喋り掛けてくるので、僕も頑張って話を合わせてみました。
なんでかキン肉マンの話で盛り上がってしまって、僕は子供の頃に漫画とか見なかったから、上手に話を合わせられたかどうか･･･。でも、おにいさんは“キン消し”のことを楽しそうに話していました。“キン肉マン消しゴム”のことね。

当時流行った漫画を読んでなくて、飲み会なんかで話しについて行けないことがたまにあります。何となく寂しいものなんですよね、同年代なのに楽しさを分かち合えないってのは。
結局漫画だって一つの教養ってことだろうし。今度、「キン肉マン」読んでみよっかな。今さら読むような物でもないですか？

職場の後輩（♂）が結婚式を挙げ、その二次会にお呼ばれしました。彼は交友関係がとても広いらしく、所属しているサッカー・サークルの仲間やら学生の時の友達、なんと小学校の同級生までいて、総勢50〜60人といったところでしょうか。でも、披露宴に上司を呼んだりもしてないらしいので、職場関係は僕を含めて6人だけ。若々しい感じの楽しい会でした。お約束のビンゴ大会とかあったけど、かすりもせず。

いちばん印象的だったのは、結婚式までの3ヶ月間の二人をビデオカメラに収めて、ドキュメンタリー風にまとめたものを会場で流したこと。仲睦まじい二人の様子や馴れ初めも微笑ましいし、ご両親にもインタビューをしていて、小さい頃のエピソードなんかも披露してくれて、それがまた感動を誘うんですよ。なんか結婚って良いもんだなぁって思いました。
それと何がすごいって、編集が結構プロ並みだったの。その道を目指してる人なのかな。ご丁寧にテロップとか付いていて見やすいし、下手な映画なんかより見応えがありましたね。

近頃、ご年配がバスの中で平気で携帯電話を使って話してるのを結構見かけます。
大方の交通機関は、電源を切れとは言わないまでも、せめてマナーモードで、通話は遠慮をって呼びかけていますよね。なのに、年配の人はマナーモードのやり方がわからないのか、さもなきゃ自分は携帯を持ってるんだぞと誇示でもしてるのかのように、場もわきまえずに大声で話す。あれかな、メールは使えないから、せっかく持ってる携帯を活用するには通話ってことになっちゃうのかな。
でも、良くないなぁ。乗り物の中だから掛け直すって言って、パッと切ればいいじゃんね。

それと、メールを打つ時にボタンの確認音を鳴らす人。ひどいね。ピッピピッピと耳障りも甚だしい。切り方を知らないのかな。これもよく見かけるのは年配の女性。彼女たちときたらメール打つのも遅いし、誤入力が多いのか、すごく長いことピッピピッピとやってるんですよね。あんまり長いと本気で注意したくなります。

お年寄りもマナーは守ってくださいね。使い方がわからなかったら周りに聞いて。

実は僕、丸20年歯医者に行ってません。
虫歯がないかって？ たぶん、あると思います。じゃあなんで行かないかって？ もちろん歯医者が怖いから。あと、通うのが面倒臭いから。

良くないよなぁ、絶対。と思ったのは、ここ一、二週間ほど歯磨きするたびに歯茎から大量に出血するから。そのうち治まるだろうって思って放っておいてるんですが、いまだ出血は続いていて、歯肉炎とかなのかと心配になってきちゃって。

それに今日、職場の同僚に親不知を先週の日曜に抜いた話を聞かされたんです。下の一本が虫歯になり、メスやらトンカチやら使って、聞いてるだけでも身震いするような恐ろしい手術だったそうですよ。
その彼が言われたのには、親不知を抜くのなら早いうちが良いらしいです。もっと歳を取ると余計に大手術になるんだって。ひ、ひえ〜。

虫歯だって早期治療が良いに決まってるよね。頭では解ってるんだけど。でもやっぱ腰引ける。

槇原敬之の「Listen To The Music 2」というアルバムを拝聴。
マッキーがいろんなアーティストの楽曲をカバーしています。既に新しいオリジナル・アルバムも発売されていて、彼のファンからすれば何を今更って話題でしょうか。

僕は歌の巧い人が、ほかの人の曲をカバーするのは大賛成（あくまで歌が巧くないとダメですよ。浜崎あゆみがユーミンの『卒業写真』をカバーしたりするのとかは論外）。別に気にも留めていなかった曲が、思わぬ角度からスポットが当たって、その楽曲の良さを認識あるいは再認識できるってところが素晴らしいと思うんです。
たとえば中島美嘉の『雪の華』なんて、最初は意味のわからないお菓子のCMに使われていて、何この歌？って思っていたのですが、韓国のパク・ヒョシンというアーティストがカバーしたと知った途端、僕の中での評価が一気に上がりましたからね。ま、僕の評価なんて、そんなもんなんですけど。

このマッキーのアルバムは、結構選曲に意表をつかれました。エルトン・ジョンとか坂本九あたりはよく聴くけど、美輪明宏の『ヨイトマケの唄』とか宇多田ヒカルの『traveling』っつーチョイスは渋いですよね。

仕事帰りに渋谷のビックカメラで、SDカードとかを読み込むカード・リーダーを購入。
デジカメとか滅多に使わなかったのですが、最近は甥っ子たちが可愛くて、ついついたくさん写真を撮っちゃって。そろそろ整理できないくらいになってきたかも･･･。

そう言えば、僕、いろんな家電量販店のポイントカードを持ってるんですよね。その数なんと5種類。中にはダブってるのもあったりして、カード入れがパンパン。
で、ふと思ったのですが、電化製品を買う時は、目先の価格に釣られてあっちこっちで比較しては安い物を選んでいましたが、考えてみたら、どれか一つの店で集中して買ったほうが、ポイントが貯まってお得なのよね？ 特に新製品となるとそんなに値段にバラつきなんてないだろうし。
もしかして数千円に騙されて、まんまと各店の販売合戦に乗せられちゃってたのか！？

今日は春一番が吹いたんですってね。昨年より11日遅いのだそうで、今年の冬はことのほか寒い上に長いときたもんだ。
春一番とは――立春から春分の間の前日より気温が高い日に、日本海上にある低気圧が原因で吹く風速8m以上の強い南風――というのが定義だそうです。

あ、それとアカデミー賞が発表されましたね。ずいぶんといろんな作品にバラけて、目玉はこれと言ってないって印象でしたが、とりあえず作品賞を獲った《クラッシュ》は興味があるかな。群像劇ってところが惹かれますね。ゴールデン・グローブ賞の《ブロークバック・マウンテン》はやっぱり同性愛ってのがネックだったかも知れませんね。

映画好きの友達曰く、今年はまだこれと言う作品がないって嘆いていたけど、とりあえず小品でもいいから良質の映画が見たいです。

昨年の11月に誕生した我が甥っ子ら（双子）のお宮参りに行ってきました。本当は生後1ヶ月頃にするらしいのだけれど、何せ2,000gという小ささで産まれたもので、とてもとても外へなど連れ出せる状況じゃなかったわけで、ようやく6kg近くなったので参拝の運びに。

場所は横浜にある浅間神社。ここは僕が小さい頃に住んでた家の近くで、なんと幼き僕もここでお宮参りをしたのだとか。

天気は良かったけど風が強くて、花粉がたっぷり飛んでる中、社殿の扉全開で、伯父さん（僕）は鼻が垂れそうで参りました。

おもむろに巫女さんが「かしこみかしこみ･･･」とかってお祓いをして、最後にお食い初めの道具一式をいただいて。大きくて有名な神社に行くと、One of them って感じで名前が読み上げられておしまいらしいのですが、そこは小さな神社でうちらだけだったので、特別扱いっぽくて良かったです。

元気に成長してくれよ。伯父さんは楽しみで仕方がありません。