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晴れていて暖かいんだけど、朝から風が強くて花粉が飛び交ってるだろうし、昨夜の飲み過ぎでいまいち出掛ける気にもなれず、午前中ボーっとして、これじゃいかんと思い立ち髪を切りに。

かれこれ7、8年通っているお店で、やってくれるおにいさんはずっと同じ。
僕は切ってもらってる最中は自分からは話し掛けたりしないし、店の人も察してくれて必要以上のことは喋りません。けれど、今日は珍しく一所懸命僕に喋り掛けてくるので、僕も頑張って話を合わせてみました。
なんでかキン肉マンの話で盛り上がってしまって、僕は子供の頃に漫画とか見なかったから、上手に話を合わせられたかどうか･･･。でも、おにいさんは“キン消し”のことを楽しそうに話していました。“キン肉マン消しゴム”のことね。

当時流行った漫画を読んでなくて、飲み会なんかで話しについて行けないことがたまにあります。何となく寂しいものなんですよね、同年代なのに楽しさを分かち合えないってのは。
結局漫画だって一つの教養ってことだろうし。今度、「キン肉マン」読んでみよっかな。今さら読むような物でもないですか？