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ニュースを見ると、秋田県で二人の子供を殺した容疑で逮捕された女の話題ばかり。
虚言癖のある女――どのメディアもそんな色眼鏡で彼女を見ている。そうなった原因は、彼女が幼い頃から虐待やイジメを受けて育ってきたからだとコメントしてる人がいました。ツラい状況から逃れるためについてきた嘘が、いつしか自分に都合の良い嘘に変わり、やがて平気で嘘がつけるようになってしまう。
どんなにツラくても、人間は簡単には死なない強い生き物だけど、同時に弱い部分が大きく歪んで、取り返しのつかないことになることだってあるのです。

そう言えば少し前だったか、芸術選奨を受賞した日本の画家が、イタリア人の作品を盗作したとかしてないとかでニュースになっていましたが、今回の嘘つき女を見て、なぜかあのオッサンの意味不明な言い訳を思い出しました。
もちろんオッサンは殺人は犯してないけれど、両者とも嘘に嘘を重ねて見苦し過ぎる。テレビで見る度、不愉快で吐き気がします。

嘘をつくなら、最後まで貫き通せる嘘でなきゃダメ。それが裏切りであっても、優しさであっても。相手に疑念を抱かせない。これが嘘です。最初から疑わしい嘘なんて、つく資格もないわ。

梅雨は明けたのかと勝手に思って、うっかり洗濯物を外に干しっ放しにしていたら、明け方から雨に降られちゃって台無し。海の日なんだし、晴れてくれよ〜。

そんな天気じゃ出掛ける気にもならず、激辛スパゲッティを作って昼間からビールです。酔っぱらってはウトウトしてたら、あっと言う間に日が暮れて、幸せな一日だったなぁ。

ボチボチと夕飯がてら、本日2本目の缶ビールを飲みながら、「HEY! HEY! HEY!」を見ていたら、梨花が歌手“Rinka”として出演していました。歌を出すらしいですが、そちらのほうはぶっちゃけ売れるとは思えませんね。
でも僕、彼女みたいな扱いをされるタレントって結構好きなんです。
鈴木紗理奈とかYOUとか、黙っていれば綺麗なんだけど、喋ると芸人のように機転の利いたことを言える人。空気をパッと明るくしてくれる人って良いですよね。

そんなわけで、久しぶりのダラけた休日を満喫しつつ、寝ます。

今週も実家に帰って、甥っ子たちの面倒を見ています。双子ながら、だんだん個性が出てきて面白いですよ。
Yuta（兄）は愛想が良くて、僕が笑いかけると、ニコッと微笑んでくれます。Kota（弟）は愛想笑いはしないけれど、元気が良くて、昨日から四つん這いになって、ハイハイの準備が始まりましたよ。二人とも離乳食をよく食べるようになったし。

赤ちゃんの肌ってスベスベで、僕、隙さえあれば彼らの頬っぺにチュッチュしています。もう止まらない。でもね、時々苦い顔をするのを僕は見逃しません。もうちょっと物心が付いたら嫌がられるかも知れないから、今やれるだけやっときますよ。
ちなみにお尻も超スベスベなんだから♥

ここんとこ、とにかく暑くて、子供たちは汗びっしょりになります。放ったらかしにして汗疹ができたりしたら怖いんだけど、汗腺の数は3歳までに決まるらしいので、あまり冷房の部屋で過ごすと、体温調節のできない子になりそうだし、難しいところ。

実家のいちばん広い部屋のエアコンがぶっ壊れて、新しいのを買いに行きました。各メーカーがいろんな機能を売りにして、目移りするので、僕の直感で富士通製の勝手にお掃除してくれるやつを購入。これで寝苦しい夜も快適ですねっ！

今の部屋に引っ越したときに、電話を引きました。電話番号が3つくらいから選べたので、比較的覚えやすいのにしたんです。そうしたら、開通した翌日から週に何件か掛かってくる間違い電話。どうやら僕ん家の番号を前に使用していたのが、どこぞの運送屋だったらしくて、それっぽい営業の電話がものすごく多い。

いちばん多いのが、以下の例。

プルルルル･･･

 

僕

「はい」

相手

「もしもし、○○さんいらっしゃいますか？」

僕

「は？ どちらにお掛けですか？」

相手

「△△運輸さんではないですか？」

僕

「違います」

相手

「失礼しました」

最初に僕が「はい」としか出ないのだから、「△△運輸さんですか？」と聞けば「違います」で済むものを、こちらが何者かも尋ねずに用件を話し始めるバカ担当者が多すぎ。電話を掛ける際はまず自ら名乗って、相手を確認する。これ、常識。時々説教してやりたくなります。

だけど、引っ越してから2年にもなるのに、いまだに間違い電話が掛かってくる△△運輸は、取引先にしっかり広報しろよ！

昨夜は三軒茶屋にある焼鳥屋で飲み会。
今週はずっと帰りが遅かったこともあって、ビールを浴びるように飲んでいたら、気がつくとお酒が回ってヘロヘロに。たぶん7、8杯？ 途中から「あ、ヤバいな」とは感じていたんですが、「もう飲めません」とか言えないのが、僕のいいところダメなところ。
店の階段から転げ落ちて、手を負傷してしまったのは内緒。

そうそう、昨夜のメンバーに初対面の明石（兵庫県）出身の女の子がいたんだけど、僕、やっぱりちょっと「関西人気質って苦手かも」と思ってしまいました。
それを顕著に思ったのが、お国自慢。もちろんどこの地方出身でも、多かれ少なかれお国自慢はすることでしょう。はなわだって佐賀県のことを卑下しつつ、やっぱり大好きなんだろうなって思います。
わからなくはないんだけど、ただ関西人は地元を持ち上げるために、東京をコケにする。そこがイヤなんです。喋りがつまらないだとか、カップうどんがマズいだとか。せやったら大阪におっといたらええやん！ってね。

まあ、その子のお国自慢はそんなにあからさまではなかったけれど、やっぱり見え隠れするんです。だいいち僕、会って1分で関西人だと見抜きましたからね。

電車に揺られながら、携帯電話で他人様の日記サイトを見ていたら、こんな記事が。

今日も彼女を「おはよ、大好きだよ」って起こしてあげた。

･････吐くかと思いました。

しばらくすると、隣に座ってきたヤンキー風のおにいちゃんが、ポケットから何かのチケットを取り出して、嬉しそうに眺めていました。
これからライブでも見に行くのかな？ この様子だとデートかもな。･･･いいなぁ。

そんなことを思って、ふと我に返って、すっごい寂しい気持ちになったんですよ。ああ、恋愛事から遠ざかった33歳の独身男が、他人様の恋愛を垣間見ては、ああでもないこうでもないとみっともない･･･。
まあ、ええじゃないか。

ところで「ええじゃないか」というローラーコースターが富士急ハイランドにお目見えするそうです。ギネス認定の回転数で、とにかく上下左右に回転するんだって。フジテレビの高島彩が絶叫していましたよ。

朝、「めざましテレビ」を見ていたら、カイル・マクドナルドがついに一軒家を手に入れたというニュースをやっていました。彼のことはちょっと前から知ってはいたけど、まさか本当に実現するとは、羨ましい限りです。

カナダ人のカイルは、ガールフレンドのためにマイホームを手に入れる方法はないかと考え、昨年の7月に「craigslist」という物々交換サイトに、赤いペーパークリップを掲載。
それが魚の形をしたペンと交換されたのを皮切りに、あれよあれよとスノーモービルになり、やがて地元ラジオ局のDJの目に止まり、ついには一軒家までたどり着いたっていうわけです。

日本には「わらしべ長者」という民話がありますが、実際にわらしべを一軒家にしようと試みる人はいません。それをやってのけたのは夢のような話だけど、この話を真似して物々交換のサイトが増えているのだそうです。
もちろん物を粗末にしない点では環境にも良いし、物々交換自体が悪いことではないですが、カイルに便乗して一財産こさえようなんて考えているヤツはあまり感心しません。
彼はラッキーだっただけで、世間は働かずに家をくれるほど甘くはないし、だいたい今よりももっと良い物と交換したいという根性は間違ってますね。太古の昔から、物々交換は“等価”と決まっているんですから。

ところで、誰か僕の要らなくなったディスプレイを、何かと交換しませんか？
･･･たとえば一軒家とか。

2日連続で職場に最後までいましたよ。何が楽しくてこんなに仕事をしているのか、自分でも理解に苦しみます。

で、疲れて部屋に帰ってきたら、何やらガサゴソと･･･出た！ ゴキが出た！ ゴキちゃん。
ついに今年お初。部屋中にコンバットを置いてあるので、年に一回くらいしかお見かけしないのだけれど、何も疲れて帰ってきた日に出てこなくてもいいじゃん。

敵はさほど大きくはなかったですが、手で潰せるほど小さくもない。そんなときに役に立つのがハエ叩き。今時ハエ叩き？ なんて思うでしょ。さにあらず。ハエ叩きを侮ったらいけませんぜ。
僕の部屋は一階で、蚊とかハエとかも出没するので、最初は殺虫剤で対抗していましたが、殺傷能力がいまいちなんですよね。
そこで職場のおねえさんに相談したら、100円ショップで買ってきてくれたの。柄のところにピンセットまで付いているというスグレモノ！ これだったら、命中すれば蚊だろうがゴキブリだろうが、イチコロですよ。
潰れたゴキはちょっと始末が大変だけど、ピンセットがあればへっちゃらです。

そうだ、コンバットを替えてなかった。明日買いに行こう。