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2007-02-03 (Sat)

鬼は外、福は内

夜中、喉に痛みを覚えて目が覚めた。2、3日前からそんな兆候があったのだが、とうとう本格的に風邪を引いてしまったらしい。何か薬を飲まなきゃと思い、昨年インフルエンザにかかったときに処方された葛根湯を飲んだ。薬にも賞味期限ってあるのかなぁ。何はともあれ、引きはじめには葛根湯とか言うでしょ? 気持ちの問題よ。

そうそう、今日は節分だったね。何だか知らんが、やたらと恵方巻がテレビで紹介されていた。
僕が恵方巻の存在を知ったのは昨年。朝、占いを見てたら、「今日のラッキーメニューは太巻き」って言われて、昼飯を買いにコンビニに行ったら、よくわからん太巻きが山積みになってるじゃないの。「ラッキーメニューだからこれにするか」っつって買ったのが恵方巻。みんなに見せたら、縁起物で食べ方があると教えてくれて、言われたとおりどっちだったか恵方を向いて、無言で一気に食ったよ。すっげーヘヴィーだった。

今年もコンビニにはいっぱい売ってるんだろうね。でも、バレンタインのチョコレートと一緒で、大阪のほうの海苔業者が商業戦略のために広めたとか何とか? 関東の人間は知らないよね、こんな風習。

2007-02-02 (Fri)

♪女は海(by ジュディ・オング)

ここ一週間ほど、やけに世間を賑わせている柳沢伯夫という厚生労働大臣の“女は産む機械”発言。

15〜50歳の女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない。

この後、自ら失言に気がつき、「機械と言ってごめんなさい」などと謝罪した。これは先月27日に松江市で開かれた自民党県議の集会で、出生率低下へ言及したときの一コマだそうだ。

僕は最初、マスコミが取り上げた“女は産む機械”というフレーズだけを聞いたので、激しい嫌悪感を抱いたが、発言の意図としては、“出産可能年齢にある女性の人口が急激に増加をすることはないので、ひとりひとりの女性が子供をたくさん産まないと、出生率は上がらない”といったところだろう。

しかし、この発言にいきり立った野党の女性議員たちが、やいのやいの言って大臣から引きずり下ろそうとしている。野党としては当然の戦術だ。ただ残念なのは、柳沢氏が“人間として最低”というようなミス・リーディングがあるように見えること。僕には彼が決して女性蔑視論者とは思えないのだが。誰しもポロッと失言してしまうことはあると思う。深層心理として持っているからだと言われればそうかも知れないが、意図してない方向に一人歩きしてしまうのは、少々かわいそうではある。

まあ、そうではあるけど、さっきテレビを見ていたら、例の六星占術師のおばさんが柳沢氏を擁護していて、それはそれで吐き気がした。自民党の犬が公共の電波を使って、占いとは関係ない持論を、さも“私の言っていることは正しい”みたいな口ぶりで語るな!

さて、発言の真意はさておき、大臣職にある人が言っちまったものはしようがない。潔く辞めちゃえば? “女は海”とかだったら何の問題にもならなかったのにねぇ。

2007-02-01 (Thu)

沈没船のミュージカル

先週に引き続き、舞台を観てきた。有楽町の東京国際フォーラム・ホールCにて。
演目はフジテレビ製作の《タイタニック》というブロードウェイ・ミュージカル。“タイタニック”と言ったら、ジェームズ・キャメロン監督のスペクタクル映画があまりにも有名だが、それとはまったく別物。ほぼ同時期にブロードウェイで上演され、1997年にトニー賞の作品賞以下5部門に輝いた。作曲は《ナイン》のモーリー・イェストン

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実は見る前からさほど期待はしてなかった。やっぱりあの映画を見ちゃうとね・・・。限定された舞台空間に沈みゆく豪華客船を再現するのは、よほどのアイデアがないと観客の期待には応えられないでしょ。

ひとえにモーリー・イェストンの壮大な音楽を聴くためだけの2時間半。僕としては珍しく事前にまったく予習をせずに行ったのだが、さすがに要所要所で聴かせてくれた。何しろ歌い手が実力派揃い。それも僕が劇団四季をよく観ていた頃の俳優さんがズラリ出演していて、それだけがこの公演の救いであり楽しみだった。

そうは言っても、初演から10年経った今、ほぼ無名と言っていい作品を上演してくれたことに感謝。ただフジテレビさん、せっかく製作するならもう少し気合いを入れて作って欲しいな。それと天井の高いこのホールは、芝居が散漫に見えてよろしくない。

2007-01-31 (Wed)

飲食店で化粧なんて!

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何かが無性に食べたくなることってあると思いますが、僕はモスバーガーのフィッシュバーガーがたまに無性に食べたくなります。
ビールに合うのはチリドッグだと思うし、ほかのメニューも好きだけれど、無性に食べたくなることはありません。なぜかあの魚のフライが挟まったやつが良いんですよ。
食生活が堕落していると書いたばかりだってのに、今日の晩飯につい買って帰ってしまいましたよ。

注文をして席で待ってる間、店内を見回すと女子高校生の二人組が向かい合わせで座っていました。その二人、お互いあまり話もせずに、鏡を持ち出して一心不乱に化粧しているんですよ。
・・・・・なんて言うかね、神経を疑いますね。ハンバーガーを時々囓りながら化粧をしてるんですよ!? すごく大きい手鏡で自分の顔をじっと見つめて、マスカラとかアイシャドウを何度も何度も塗り付けてるの。言っちゃ何ですけど、大したツラでもねーのに。
しかも太い脚を投げ出し、靴のかかとを踏んづけ、髪の毛はボサボサ。ツラに時間掛けてる暇があったら、もっとやるべきことがあるだろうって感じ。
別に誰に迷惑を掛けているわけではありませんが、オジサンとしては“人前で化粧”ってだけでもどうかと思うんですよ。ましてや飲食店で。品がないよ、品が。

なんてことを思いながら、待つこと10分。その場で食べたいのを我慢して持ち帰りにしました。なぜならビールと一緒に食べたいから。
なぜファーストフードにはアルコールを置かないんですかね? 絶対に売れると思うのですが。

2007-01-30 (Tue)

堕落した食生活

朝、上司がカップラーメンにレトルトカレーを入れて、さらにおにぎりを投入して食べていました。僕は「うげ〜」って顔して、そのB級な食事を軽く苦笑して見ていたのだけれど、考えてみたら自分も他人のこと言えないなぁ。

夕飯はコンビニで弁当。あまりにもオイリーな食生活で野菜が全然足りていないから、今日なんて“野菜一日これ一本”を3本も飲んでしまいましたよ。1本でいいだろって話。でも、1本じゃとても足りない気がして・・・。

食事って生きていく上ですごく大切なことなのに、「今日は何を食べよう」とか考えるのが面倒臭い時があるんですよね。てか、もうしょっちゅう。
迷わないですむように、ある程度決めちゃっているから偏食になっちゃうんですね。一人暮らしの最も良くない展開。
もっと食事に気を遣って、食べることを楽しまなきゃいけないとつくづく思う。

ところで、今日はWindows Vistaの発売日だったそうで。Vistaって・・・車かよ。
0:00amに並んでまで買ってる人たちがニュースで流れていましたが、そんなに慌てる必要ってあるんですか? 僕のPCにそんなOS入れたら、ノロノロになっちゃいますよ。セキュリティを売りにしてるみたいですけど、どうだか。

2007-01-29 (Mon)

ピアノ

職場の後輩A.Kくんと昼飯を一緒に食いに行き、子供の頃の習い事の話になりました。
自分ではそんなに裕福な家庭で育った自覚はないんだけど、それなりに習い事に行かせてもらっていたんですよね。なので、ひょっとしたら“ぼんぼん”なのかも知れないと、近頃思うようになりました。
僕は水泳と習字とピアノに行かせてもらっていましたね。

そしたら、A.Kくんが「僕もピアノを習ってましたよ」と来たもんだ。
僕がピアノを習ったのは正味3年くらいなんだけど、ベートーヴェンの「エリーゼのために」くらいは弾けたと話すと、「エリーゼのためにって何ですか?」だとさ。 ・・・本当にピアノやってたのかぁ? ピアノ弾きの登竜門だろう。てか一般常識?
すると彼は、なんと小学校時代6年も習ってたと言う。「じゃあ、結構弾けるんだ?」って聞くと、なんか自信あり気な様子。どこぞにピアノが弾ける場所があったら、ぜひ弾いてもらおうじゃないの。

“ぼんぼん”と言えば、両親がアップライトのピアノを買ってくれたんだよなぁ。安月給で結構無理したんだろうな。習いに行ったのは3年間だけでしたが、弾くことは好きだったので成人してからも、ずっとピアノは触っていました。でも、いつしかあまり弾かなくなって、母方の実家に送ってしまったのでした。
もう一度弾きたいな。指は動かなくなってると思うけどね。

2007-01-28 (Sun)

手に馴染まない

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日比谷の日生劇場で宮本亜門演出のミュージカル《スウィーニー・トッド》を観てきました。予想以上に良くて、とても楽しかったですね。
今日は主演の市村正親が誕生日だったらしく、劇場中で『ハッピーバースデイ』の合唱。カーテンコールも楽しかったです。

この間、機種変更した携帯。やっぱり元に戻したい。メーカーによって微妙に操作が違うのが、手に馴染まなくて。
それでなくてもメールとか打つの遅いのに、激しく時間が掛かってしまうんですよね。
濁点のボタンが違ったり、変換が気を利かせすぎだったり、ネットを見る操作が鬱陶しかったり、ちょっとしたことがフラストレーション。

♪Wow Wow Wow あなたと〜 コミュニケーション エスカレーションっ(by 河合奈保子)

そんな感じなので、元には戻せないにしても、Nシリーズにしたいです。でも、N903i はデザインが激しくアレなんだよなぁ。もうちょっと待てばマシなのが出るかな。

2007-01-27 (Sat)

芋たこなんきんと天気予報

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見る度プクプクしている甥っ子たちが心配で、インターネットでいろいろ調べてみました。やっぱり乳幼児期の肥満は、大人になってからの肥満につながるらしいので、食事を際限なく与えてはいけないのだそうです。
ということで、食事が終わっても「もっと欲しい」と喚く甥っ子たちをなだめる方法は、食事以外のことに気を散らすしかないと考え、おもちゃとか使ってみたら案外うまくいきましたよ。
ここまで考えてあげる伯父も、そうそういないと思いますが。

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うちの甥っ子たちは、現在放送している朝の連続ドラマ小説「芋たこなんきん」のオープニング曲が大好き。始まるとテレビに釘付けになります。おばあちゃん曰く「イラストが好きなんだと思う」とのこと。
それと、天気予報が大好き。気象予報士が誰であろうと構わないみたい。とにかくお天気マークみたいな幾何学模様が好きらしいですね。二人してかじり付き具合も半端じゃありません。

目が悪くなるから、もうちょっと離れたらどうかしら?

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