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2013-09-28 (Sat)

良い女優

昨夜は8:00pmから飲み始めて、10:00pm過ぎに来た青森さん(仮名)をすぐに帰すわけにもいかないので、11:30pmくらいまで湯島にいました。
帰りは大手町で半蔵門線に乗り換えるつもりだったのに、湯島で座ってしまって、気がついたら代々木上原にいましたよ。折り返しの電車もなく、見慣れない光景に一瞬途方に暮れましたが、小田急線はまだ下りがあったので、豪徳寺まで行けば歩いてでも帰れると思い、今にも目を瞑っていまいそうな睡魔と闘いながら各駅停車に乗りました。
豪徳寺まで着くと、世田谷線もまだ動いていたので、ほんの10分歩くだけで家に辿り着きましたよ。悪運強いな、俺。まあ帰宅は1:00am過ぎてましたけど。


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昨夜放送の「A-Studio」は、女優の宮沢りえがゲスト。
トーク番組に出るなんて珍しいなと思い、ちょっと興味があったので、録画しておきました。

僕とほぼ同世代の宮沢さん。昔はバラエティ番組などにも出ていて、アイドル的な扱いでしたけど、40歳にもなり確固たる存在感を放つ良い女優さんになりましたよね。
舞台「あのれナポレオン」での代役の一件で注目を浴びた時も、ことさら記者会見などを開くわけでもなく、淡々と仕事としてこなす姿が印象的でした。

そんな彼女が、番組でその時のことを話したんですよ。天海祐希のことを気遣って「おのれナポレオン」について聞くのはタブーなのかな?と思っていたので、ちょっと意外。
たった2日間で舞台に立ったことを「仕事だから当然」みたいに格好つけて言うわけでもなく、さりとて大変な作業を仰々しく言うわけでもなく、随所にユーモアも交えながら。彼女の舞台に対する愛情を感じ、スタッフ、共演者、そして天海に対する想いが溢れる良い話でした。
それにしても宮沢りえの手足の長さよ! あれは人間か?

2013-09-27 (Fri)

ぽっちゃりの温もり

7:00pm過ぎに会社を出たら、涼しいのを通り越して薄ら寒い。今日はせめて長袖のYシャツを着ていくべきだったなぁ。
ところが日比谷線の車内は、なんと冷房が入っているじゃないですか。乗客が混み合ってきたら温度が上がるのだろうけど、始発の中目黒からしばらくは結構まばらな感じで、半袖Yシャツの僕にはいよいよ「寒い」と感じるほど。
そんな日比谷線に、霞ヶ関駅で女性が駆け込みで乗ってきました。だいぶ急いでいたのか、軽く肩で息をしている様子で僕の隣に座ったんです。
でね、その女性、ちょっとぽっちゃりしてたんですよ。「寒い、寒い」と思っていた横で、有り難いことにぽっちゃりさんってマジで温かいのね。冗談じゃなく。
たった一駅でしたけど、その温もりに束の間ホッとしたのでした。

次の日比谷で千代田線に乗り換えて、湯島でゆとりE.Tくんたちと飲み会。
10月1日付で人事異動があり、2年前に青森から出向してきた人が故郷に帰ることになったので、最後にちょっと飲みたいと誘ったんですが、その彼は本当に生真面目で、最後の最後まで「仕事が残っているから」と残業をするために、飲み会には出られないとのこと。残念に思いながら、はじめはE.Tくんと後任の後任G.Sさんと3人で飲んでいました。
G.Sさんは半ば無理矢理連れて来られたらしく「すぐ帰るから」と言っていたのですが、話し出したら止まらないタイプで、何気に1時間以上は付き合ってくれましたよ。

G.Sさんが帰った後、入れ替わりで後輩が一人来てくれて、またしばし3人で飲んでいました。
するとそこへなんと、残業を終え青森さん(仮名)が駆け付けてくれたんですよ。いやぁ、嬉しかったなぁ。時刻は10:00pmを過ぎていたので、そんなに話す時間もなかったけれど、無理して来てくれたのが本当に嬉しかった。
もうこれで会う機会はないと思うけれど、「また何かの時には」と握手をして別れました。

2013-09-26 (Thu)

意地悪、漢字、フライにレモン

帰りのバス。二人掛け席の肩幅が広い男性の隣か、あるいは優先席しか空いておらず、吊革に捕まって立っていました。途中の停留所で僕の斜め左前の席の人が降りたので、僕がゆっくりそちらへ座ろうと動いたら、僕の足下を縫うようにすごい早さですり抜ける人影――
それは今まで優先席に座っていたおばあちゃんで、僕が座ろうとした席に移ってきたのでした。

別に僕だってどうしても座りたかったわけでもなかったので、まあいいんですけど、なんかこう意地悪されたような気分と言うのか、ムッとしたんですよね。だって、そのまま優先席に座っていたって良かったわけでしょ? なんでわざわざ人が座るのを遮ってまで席を移動したかな。
結局僕は、最後まで立ったまま。あそこで座れていれば15分は楽できたのに。

職場研修があって、最後にその講義についてのアンケートを書かされました。
何がビックリって、漢字が出て来ないんですよ。日記もつけているし、PC入力とは言え文字には接しているつもりだったんですが、いざ書こうと思ったら全然出て来ない。
ちなみに思い付かなかったのは「簡潔」と「習熟度」という言葉。今、変換して「そうそう、これこれ」と思った次第。ああ、でも両方とも一応合ってた。いや、「熟」の字は怪しいかな。
格好つけて難しい言い回しをしようとして、その字が書けないなんて恥の極みですわ。

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僕はフライものにレモンを絞るのがあまり好きではなくて、とくに鶏の唐揚げは絶対に絞らないで欲しい。飲み会などで「私、気が利くでしょ」とドヤ顔で絞られたりすると、張り倒してやりたくなるほどですが、一つだけ絞っても許せるフライものがあることに気づきました。
カキフライ。これからの季節はたまらなく美味しいですよね。そしてレモンの爽やかな酸味は、牡蠣との相性がとても良いんでしょうね。生牡蠣にもチュッと絞って食べますもんね。僕は生牡蠣は苦手ですが。
でも忘れないで。鶏の唐揚げにはレモンは要らないから!

2013-09-25 (Wed)

ヘルプマーク

池尻大橋で帰りのバスを待っていると、僕の後ろに並んでいる人がやけに距離感が近くて、抱えているリュックサックが僕の体に当たってくる。
「なんでそんなに近くに立つんだよ。近いっつーの」と思いながら、その人から一歩離れる。するとまた一歩分近づいてきて、仕方がないからもう少し離れると、また近づいてくる。「僕、そのうち道路に押し出されちゃうんじゃないの?」と思うほど距離が縮まるばかり。

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そんな立ち位置の小競り合いにもやがて疲れ、ふとその当たってくるリュックサックに目をやると、見慣れない赤いストラップが付いていました。
黄色いテープに「ヘルプマーク」と書かれ、何かの意思表示マークなのであろうことは何となく察しました。「マタニティマーク」とかそういう類かな。

そこで、その場で「ヘルプマーク」と検索してみたら、極々最近(昨年10月)始まった取り組みであることがわかりました。
義足や人工関節、内部障害や難病の方、あるいは妊娠初期の方など、外見からはわからないけれど、援助や配慮が必要な人たちのために、東京都が作成したものだそうです。

たしかにその女性は、僕にリュックサックを押し当ててくるし、パッと見どこかが悪いとはわからなかったですが、何か配慮が必要なのですね。そんなマーク、まったく知らなかったぁ。

その人は「ヘルプマーク」と記したシールを貼っていたので、それが何なのか調べることができましたけど、普通はシールはなく赤地に白い十字とハートがデザインされているだけのもののようで、ストラップだけ単独で見ても、僕はそれと気づかなかったと思いますね。
僕が世事に疎いだけなんでしょうが、こういう取り組みで多少なりとも助かる方がいるのなら、もっと積極的にPRすべきかも知れません。

2013-09-24 (Tue)

プチ東南アジア旅行

料理の写真を撮ってFlickrにアップするのが楽しくて、中目黒辺りのお店にあちこち行くのですが、やはりどうしても自分の好きな物ばかりに偏ってしまうんですよ。油断するとラーメンばかりとかね。もっとバラエティに富んだ料理を撮りたい!
そして思い立ったのが、プチ東南アジア旅行。行き先はインドネシアベトナムタイ

――の各国の料理店。
今や東京は世界一のグルメタウン。探せば世界中の料理が食べられると思いますね。上の3カ国なんて東南アジアの料理の中でもメジャーなので、たくさんありますよ。

今日は休みをもらい、午後に東南アジアの料理を求めて出掛けてきました。
おそらく、好きな人であればわざわざ「写真を撮りに行くぞ!」なんて身構えなくても、いくらでも撮影のチャンスなんてあるんでしょうけど、僕ね、苦手なんですよ。東南アジア料理。

まず向こうでよく使われる魚醤(ナンプラー、ニョクマム etc...)の匂いがダメ。
今日も最初に入ったインドネシア料理が、そういう匂いのキツいお店で、いきなり「ヤバい」とおののきましたからね。

あとは、何と言ってもパクチー。以前に一度「食べられた」と喜び勇んで日記にも書きましたが、やはり大好きになったわけではないので、それ以降まったく口にすることもなく。
インドネシア、ベトナムのお店では、意外にもパクチーは入っておらず、わりと難なく食べられたのですが、最後に行ったタイ料理はさすがに入っていました。
トムヤムクン。世界三大スープの一つ。このお料理をいただくのは人生で二度目なんですが、最初に食べた印象はあまり良いものではなく、とくにあの酸っぱさが苦手だいう記憶しか残りませんでした。今回も「好きか」と聞かれたら首をかしげるかなぁ。
4年ぶりに食べたパクチーも、やはり大好きとは言いがたく・・・。

でも3カ国を一日で回れて、結構満足です。次はヨーロッパかな?

2013-09-23 (Mon)

ちんたら運転

都内を車で走っていたら、すぐ前にキャデラックがいました。
キャデラックなんて普段滅多に見掛けないですよね。冗談みたいにゴツいし、なんか街を走ってるのが新鮮。キャ、キャデラックが走ってるー!みたいな。

そしたらそのキャデラック、ものすごいちんたらしてるんですよ。
万が一にもぶつけたくないのか、道幅の狭いところで対向車とすれ違おうものなら、完全停車ですよ。だったらこんな裏道使わずに、ひたすら大通りを行けよ!
まあね、ちょっとでも傷つけたら修理代も結構するだろうから、それを考えたら超安全運転にもなるんでしょうけど、そのキャデラックはそういう次元ではなく、“運転が不慣れ”って感じ。

道路が二車線になったところで、追い抜き様にどんな人が運転しているのかチラッと見たら、すごいちっちゃなおじいちゃんでした。

小金持ちなんですかね? 本物の大金持ちならロールスロイスでお抱え運転手だろうし、そのおじいちゃんの運転ぶりから言って、とても車の運転が大好きなタイプでもなさそうだし。
運転が苦手なら、もっと小回りの効く軽自動車にしなさいよ。左ハンドルでしかもハンドルから顔がようやく出るくらいの大きな高級車を、なぜあなたは運転してるの?

そう言えば僕の統計上では、プリ◯スって大半がちんたらしてますね。
発進もトロいですし、黄色信号ならまず停車。地球に優しく人に優しいエコカーを選ぶ方たちですから、僕みたいなイラチとは真逆ののんびりした性格なのでしょうね。
わかってるんですよ、考えを改めなきゃいけないのは僕のほうだって。昨日の免許更新の自己診断テストで、イライラしやすいって如実に出ましたから。

2013-09-22 (Sun)

ゴールドから水色に

あれから5年も経つんですねぇ。5年なんてあっと言う間ですねぇ・・・。
「5年経ったら40歳」と聞いて眩暈がしていたのが、つい昨日のことのようですよ。

というわけで運転免許の更新に行ってまいりました。
住まいは世田谷なのですが、住民票は横浜の実家に置いてあるので、更新手続は神奈川で行うことになります。僕はいつも二俣川の運転免許試験場。
妹に車で送ってもらったのだけれど、久しぶりの二俣川の試験場はずいぶん変わっていました。隣接する神奈川県立がんセンターが規模を拡大するのか、新しい建物がすぐ横に建設されていたし、試験場の駐車場が少し不便なところに移転していました。

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前回の更新のときも思ったことだけれど、相変わらず手続はシステマティックでしたね。本当に流れるようで、係の人たちの言うことを聞いて、貼り紙の指示に従っていけば何の滞りもなく更新できるようになっています。
ところが、こんなに淀みない流れに逆らうヤツって、一人や二人いるもんですね。
顔写真の撮影の列に並んでいたら、僕の3人前に並んでいた女性が「受付を済ませてからお並びください」って、係の人に注意されていましたよ。ダッセー。なんでこっちに並んじゃったかな? その不注意のせいで、あなた、5分は無駄にしましたよ。

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今回は、過去に1回だけ同乗者のシートベルト非着用で違反をしてしまい、一般運転者講習でした。「孫子の兵法に学ぶ 安全運転の手引き」というタイトルの、桂枝雀が講談師調に運転の心得を説く映画を講習の最初に見せられます。
その後、道路交通法改正の話が講師からあり、高齢運転者等専用駐車区間制度について説明を受けたのですが、初めて聞く言葉だったし、講師の方の滑舌があまり良くなくて、正直よくわからなかったんですよね・・・。あとでちゃんと調べておきます
最後に新しい免許を受け取りました。手続時間は全部で1時間半弱だったでしょうか。次回の更新は平成30(2018)年だそうです。東京オリンピックよりは早い。

2013-09-21 (Sat)

髪を触り愚痴られる職業

3ヶ月ぶりに髪を切りに行きました。
もう少しこまめに行こうと思っているのに、気がつくと2〜3ヶ月は軽く過ぎているんですよね。先月のお盆の頃には「そろそろ髪切らなきゃ」と考えていたのに、それから瞬く間に1ヶ月経っていましたよ。

さて、いつも切ってもらっている美容院。最初は先客が2人いたのですが、しばらくすると2人とも切り終えて帰って行き、店には僕一人。
そんな時は、ドライヤーなどの作業があると時間短縮のために手が空いてるスタッフの人がもう一人ついて、二人掛かりでやってくれるのですが、髪の毛を何人かで触られると、言い方は悪いんですが性的に蹂躙されているような・・・そんな気持ちになりませんか?
おそらく髪の毛を触られていること自体が、何かこうエロティックなことに直結するのですが、あ、いや、普段は男性の美容師さんなんでそんなことは思いませんが、大勢で作業された時にちょっとそういう気持ちがよぎったんですよね。変態発言、すみません。

僕は3:00pm頃に伺ったのですが、午前中には我が妹が同じ美容院に来ていたそうで、妹を担当しているスタッフにそのことを告げられて、何とも恥ずかしや・・・。
よく同じ美容院に一緒に切りに来るご夫婦とかいるじゃないですか? 僕なら絶対にイヤだなと思うんですよね。切られている過程を見られるのも恥ずかしいし、普段とは違うテンションで美容師さんと話している自分を見られるのも気まずいし。
妹を担当しているスタッフさんが言うには、「夫婦別々に切りに来て、それぞれお互いの愚痴を言っていく方も多いですよね」だって。
そうそう、髪を切るなんて自分だけの時間にしたいじゃん。

それにしても美容師という職業は、お客様の愚痴もよく聞かされる職業のようです。
パーマなど掛ければ少なくとも1〜2時間は要するわけで、家庭の事情を深く知るでもないけれど、上手に相槌を打ってくれて、つい愚痴も出ちゃうのかも知れませんね。

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