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2013-11-07 (Thu)

カレーのダンディズム

僕は自称“合理的な男”なので、無駄なことは極力嫌うのですが、カレーのCoCo壱番屋に行くと、どうしても余計なトッピングをしてしまうんです。
なぜならそれは僕が見栄っ張りだから。
本当はポークカレーだけでいいんです。カツとか一切要らない。
だけどココイチに入ると、何か雰囲気に飲まれてトッピングしてしまう。あるいはサラダなどを付けてしまう。

立ち食いそば屋でも本当はもりそばやかけそばでいいのに、つい天ぷらを付けたり、せめてたぬきそばにしてしまいます。

久しぶりにココイチで食べたのだけれど、今日もやっぱりサラダを付けてました。
すると、後から入ってきたお客さん。歳の頃は僕より5つくらい上かなぁ。少し離れたカウンター席に座るなり、メニューも見ずに「ビーフカレー3辛で」と注文したんです。
「余計なトッピングなど要らぬ! 俺は辛いカレーが食べたいんだ!」と言わんばかりの勢いに、ダンディズムを感じましたよね。「男は黙って辛口でしょ」的な。
僕、その様子を見て「か、かっこいい・・・」って思っちゃいましたからね。

やっぱ、周りに振り回されることなく、自分の意志を貫くってことですかね。
そういう意味では、僕は周りにどう思われるかを気にしすぎて、日和ってしまっているから格好悪いんですよね。
とは言え「ビーフカレー3辛」だとダンディだけど、僕は3辛・・・無理だしな。

2013-11-06 (Wed)

なんちゃって絶対音感

先週の「清水ミチコのミッチャン・インポッシブル」を聴きながら出勤していたら、セリーヌ・ディオン『マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン』が掛かりました。

僕は「おっ」と思って、すぐに自分でイントロを口ずさんだんです。
そしたら僕が口ずさんだキーはぴったんこ! 寸分違わずオリジナル・キーでイントロを歌えたことにビックリと同時に、なんかすっごく気分が良くなってね。僕には絶対音感というものは備わっていないんですが、それが自分にもあるかのような嬉しさ。

まあ、映画もアホみたいにヒットしたし、この主題歌もめちゃめちゃ掛かっていて、よく聞きましたからねぇ。耳にこびり付いてはいますけれど、ここしばらくはご無沙汰だったにもかかわらず、自分の音楽に対する記憶力の良さにちょっと感動したんですよ。


そうそう、清水ミチコと言えば、ラジオからも人柄が滲み出ていて「とても善い人なんだろうなぁ」って勝手に思っているんですが、よりそう思わせてくれた動画があります。

それは6年前にフジテレビで放送された「清水ミチコの20周年だからリップサービス」という番組で、ミッちゃんがずっと大ファンだという矢野顕子と初共演をした時のもの。
矢野顕子の『ひとつだけ』をピアノの弾き語りでジョイントするという企画で、演奏の前に矢野が自身が使用するピアノの調律をするのだけれど、その真剣な姿勢を目の当たりにしたミッちゃんがホロリと涙を流すんです。

この動画、YouTubeにも上がったり消されたりしてますが、弾幕コメントのあの和製動画サイトで見ると、ユーザーのコメントが温かくて、いっそう感動できます。

2013-11-05 (Tue)

20回に1回

中目黒の職場から池尻大橋まで、徒歩で帰路に就きました。
何か食べて帰ろうと思っていたので、どこがいいかなと考えながら歩いていたらあっと言う間に駅に着いてしまい、もう少し歩くことにしました。
録音したラジオ番組など聴きながら歩いていると、結構歩けちゃうんですよね。やはりあっと言う間に三軒茶屋に着いてしまいましたよ。

どんな場所でもそうでしょうけど、ゴールまでどれくらいかわからないとキツいものですけど、それを知っていれば心に余裕があるからか、全然楽勝なもの。
勤務するまでは中目黒なんて縁もゆかりも用事なくて、僕の中には地理感も距離感もなかったわけですが、どれくらいに位置しているのかわかると、余裕で歩けるものですね。

もうちょっと頑張れば家まで歩けたと思うんですけど、今日はもうくたびれたので、三軒茶屋を少し過ぎた辺りでバスに乗って帰りました。今度は家まで歩いてみようかな。


半年くらい前に見た「ホンマでっか!?TV」で、心理学者・植木理恵さんのお話で今でもものすごく印象に残っているのが、“人は20回に1回優しくする人に熱狂的になる”というもの。
普段は厳しいことを言われていても、20回に1回優しくされるとそれを“幸せ”と感じ、その相手にのめり込んでいくのだそうです。マウスの実験でも、20回に1回報酬を与えるといちばんアクティブに動く。けれど、解剖したら胃潰瘍がたくさんできていたのだそうですよ。

世に言うツンデレってもしかしたら“惚れられ要素”なのかなと思う一方で、DVとかが蔓延っているのは、このパターンなのかとちょっと怖くもなりますよね。

何が言いたいかというと、僕は筋金入りのツンデレなので、「惚れるなよ!」ってことです。

2013-11-04 (Mon)

雨なら中止にせい!

この秋は本当に休みとなると、必ずどこかで雨が降っていますね。今日も雨。
雨が降ると、甥っ子たちが習っているサッカー教室は当然休み。
昨日は遠征試合で6:50amに集合、解散したのは6:00pm過ぎ。ほぼ丸一日出掛けていたので、さすがに疲れているだろうと思いきや、雨で休みになって部屋でウダウダしているのが退屈で仕方ない様子。いったい子供の体力ってどうなってるんでしょうね。

こんな日、子供たちは「どこかに連れて行って」と言うわけでもなく、友達の家に遊びに行ってしまいます。親離れ、早えーな。

母親(妹)はこの雨の中、子供たちが通っている学童保育のバザーの手伝いに行くと言います。この雨の中ですよ。バザーなんてやる必要ある?
で、様子を見に行ったら、案の定催し物は待機している状態。張られたテントの中で、雨が止むのを待っている人たち。
なんつーかもう、これって主催者側のエゴじゃない?
せっかく準備したからちょっと無理してでも開催したいという気持ちはわからなくはありませんが、そのバザーに参加している果たしてどれくらいの人が、こんな天気で心から楽しんで参加しているんでしょうか。少なくともうちの妹は“学童保育のバザー担当だから”という義務感だけで参加していましたよ。

再三言うように、僕は“晴れ男”なので、自分が企画した催しで天気に振り回されたりしたことがなく、その苦労はあまりわからないのですが、主催者のエゴイズムに走らないように気をつけたいものだと思いましたね。

2013-11-03 (Sun)

洋服ダンスも新しくなったことだし

先日壊れてしまった洋服を入れるワゴン。粗大ゴミの回収が明日8:00am。
予約を入れた時は「月曜日だ。やった」と一瞬思ったのだけれど、よく考えたら明日の月曜日は振替休日なので、粗大ゴミを出すためだけに実家から世田谷に帰って来なければならないという最悪なタイミングでした。

10年も使っていたタンス。あまり整理することなく、着る頻度の高いものが前列に並んでいて、滅多に着ないものは奥へ奥へ。
するとえらいもんで、10年前のTシャツとかがごっそりと出て来ましたよ。45リットル入りのゴミ袋がいっぱいになるほど。ほぼ着られないものばかり。だって10年前は僕、Mサイズを着てたんですよ? どんだけ太ったんだ。

ある程度洋服を捨て終わると、僕って洋服に無頓着なんだなぁってことに気づく。
ま〜あ、滅多に買いませんよね、洋服。
平日はスーツにYシャツ。帰ってくれば部屋着(スウェットなど)なわけで、週末にちょこっと着るだけのものなら、洋服もあまりヘタれないんですよね。だから何シーズンも着てしまう。サイズだって、さすがに10年前とではかなり違うけれど、3〜4年ならイケますから。
そういうわけで1シーズンに1回とかは、洋服を買ったりしません。
それに正直、オシャレとかどうでも良くて、着ていて楽チンならそれで良い。

母上などはしょっちゅう「あんた、洋服買いなさいよ」と言ってきます。その度に「気になるんだったら買ってよ」と返すんですが、40歳過ぎた男が母親に洋服を買い与えてもらるなんて、まあ、あり得ませんわ。
なので、タンスも新しくなったことだし、近々買い物に行きたいと思います。

2013-11-02 (Sat)

たまにはできるとこ見せとくよ

一人暮らし歴10年。はじめの頃は自炊して、料理の腕を磨こうと息巻いていたこともあったのですが、ここ数年はさっぱり。もう本当にさっっっぱり自炊はしていません。

何せこの10年、家に炊飯ジャーがありませんからね。これを誰かに話すと、結構な確率で驚かれますね。「え!? 白飯食べないの?」って。 ・・・いや、食べますよ。食べたくなったら2分でごはん的なものを買って来てレンジでチンすれば、結構炊きたてごはんです。
夕食は大抵が酒の肴的なものばかりだし、朝・昼は家では食べないので、必要だと思ったことがないんですよ。
それに炊きたての白飯をラップに包んで冷凍して・・・とか無理。超めんどい。

picture

今日は妹が仕事の都合で一日いなかったで、久しぶりに料理をしました。
これまで何度も言ってきましたが、僕は“やればできる子”なんですよ。何だかんだ言っても、結局は上手に作れちゃうんです。スパゲッティですけど。つーか、それ以外は作れない、いや、作らないんですけど。

僕が自炊をしない理由の一つには、自分のためだけに料理をして、自分で食べて完結してしまうのが味気ないと言うか、一抹の虚しさを感じてしまうから。
料理をするからには、作ったものを誰かに食べてもらって、できれば「美味しい」と言ってもらいたいんですよ。そのためなら少しくらいの料理の手間は厭わないつもりです。
今日だって、甥っ子たちは伯父さん(僕)の機嫌を損ねてはなるまいと一応「美味しい」と言ってくれましたが、たとえ義理でもそう言ってもらえたら作った甲斐があるってもんです。

だから僕は、作ってもらったものに対しては、極力感想を言うようにしています。それでまた僕のために料理を作ってくれるのならね。

2013-11-01 (Fri)

ヒット商品に見る一年 2013

「日経トレンディ」の“2013年ヒット商品ベスト30”が昨日発表になりましたね。
今年のベスト30は以下のとおり

毎年思うことなんですけど、ヒットしたと言われ、初めてネットなどで検索して「流行ってたんだぁ」とおののくパターン。時代のトレンドにはまったくついて行けてない私です。
だって僕、コーヒーはあまり飲まないし、スマホでゲームをしたいと思わないし、ドラマは全然見てないし・・・・・。あれ? 俺って無趣味なの?

て言うか、自分が興味のある分野でなきゃ、ヒットしているかどうかなんて知る由もないですよね? テレビの情報番組だって、この「ベスト30」で取り上げられて、初めて取材したり特集したり、結構後追いじゃないですか。

でもまあ、後追い情報でも取り上げてくれれば「へぇ〜」と思って興味を持ちますよね。
今年のランキングでいちばん興味を持ったのは、第7位に入った“レイコップ”という布団を掃除する小型クリーナー。
布団のダニなどは、実は陽に干しただけでは退治できず、裏側に隠れてしまうだけなんですってね。だから掃除機で吸い込まなければいけないのですが、部屋を掃除する大型のクリーナーでは結構難儀なんですよね。小型で性能の良い商品なら、たしかにウケそうですね。

それにしても“グランフロント大阪”と聞いて、サッカーチームと思ったのは僕だけですか?

2013-10-31 (Thu)

色っぽい服の脱ぎ方

今日で10月も終わり。朝夕は少し肌寒くなってきて、職場で目の前に座っている雑男K.Oくんは丸首のセーターを着てきました。
とは言え、室内でずっと着ているほど寒くもないので、彼がそのセーターを脱いでいたのですが、その“脱ぎ方”に僕は思わず注目してしまったんです。
腕をね、交差させて脱いでいたんですよ。
わかります? 腕を体の前で交差して、セーターの裾を持って腰のところからたくし上げるんですよ。→こんな感じ(拾い物)。

そんな服の脱ぎ方を現実にしているのを見るのが、自分の覚えている限り初めてだったので、彼がセーターを脱いでいる一部始終をジッと観察してしまいましたよ。
そして「セーターの脱ぎ方、色っぽいな」と言いました。
なぜそんな脱ぎ方をしているのか聞いてみたのだけれど、逆に「どうやって脱ぐんですか?」と聞き返されましたよ。僕なら、首のところを上に引っ張って脱ぐけど。

腕を交差させて服を脱ぐのに、何か合理性はあるんでしょうか。
K.Oくんは「必ず服が裏返しになるのが面倒臭いんですよね」だって。だったら裏返しにならないような脱ぎ方にしたほうが良くないか?

ちなみにK.Oくんは手足がとても長いんですよ。だからこそできる脱ぎ方なのかな?
僕なんか腕が短いから、同じように脱いでみようと思っても、首までたくし上がらなかったからね。なので彼に「手足が長いのを自慢するためにそういう脱ぎ方してるの?」って言ったら、「手足が長くても何の役にも立たないですよ」とか抜かしやがりましたよ。嫌みか。

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