tuneful.jp

HOME >

809 - 816 / 3052 Entries « ‹ Prev  98  99  100  101  102  103  104  105  106  Next › »

2010-08-06 (Fri)

横腹痛し

連日の猛暑。キンキンに冷えた生ビールをグビグビっと飲みたいと四六時中考えてるのですが、今週は飲み会の予定がなく、後輩を誘ったら断られてしまいショボリンコ。
仕方がないので、一人で家飲み。
でもそれじゃ何も楽しくないので、ちょっとでもビールを美味しく飲むための努力をすればいいんじゃないかと思い、仕事から帰ってジョギングをすることにしました。汗をかいた後のビールほど美味しい物はないからねっ! もう3日間続けています。

8:00pmくらいから走り始めても、気温はまだまだ27〜28℃あって、滝のように汗が吹き出しますね。夜と言えども熱中症にならないように、少しでも具合が悪いと感じたら即座にストップするつもりで、6kmほど走りました。意外と走れる
そうしたら昨夜は、走っていて横っ腹が痛くなったんですよ。
子供の頃は、食事を摂ってすぐに走ったりすると、しょっちゅう痛くなっていましたけど、大人になるとそんなシチュエーションがないもんね。食後すぐに激しい運動をするとか。
だからなんか新鮮な感覚でしたよ。すっごい痛かったけどね。

ちなみにこの横っ腹が痛いという現象ですが、“脾臓”という血液を貯蔵しておくタンクのような臓器の収縮によって起こるのだそうです。
食後の消化吸収のために胃腸に集まっていた大量の血液が、運動をすると全身の筋肉に移動していきます。すると“脾臓”がギューッと縮こまり、貯めていた血液を胃腸のために送り出そうとするのです。このギューッと縮こまって引きつるのが痛みの正体。
“脾臓”は左側のみぞおち、肋骨の下に位置していて、痛くなるのはたしかにその辺りですね。

2010-08-05 (Thu)

関係ないのはわかっちゃいるけど

蚊に刺されやすい血液型はO型――というのは、どうやら科学的根拠がないそうです。
どの血液型が刺されやすいかを調査した実験では、たしかにO型が多いという結果が出ていたり、O型の血液の細胞表面にある“糖鎖”という化合物が、花の蜜の分子構造と似ているため、蚊が好むという説もあるようです。
しかし、“糖鎖”は不揮発性の物質で、飛んでいる蚊がそれによっておびき寄せられることはないだろうというのが現段階での結論。実験結果もたまたまなのかも知れませんね。

僕も含めて日本人は、血液型の話で盛り上がるのが大好きじゃないですか。
楽しいんですよね、人間を体系的に括るのって。
けれど、蚊に刺されるのと同様、性格診断だの占いだのって何の根拠もないんだよね。血液型が人格形成に影響がないというのは、今や完全な定説。
それは承知した上で、僕は結構気にしてるんですよ。それによって付き合い方とか気をつけたりしますからね。「この人はA型だから、飲み会と言えど失言すると引きずるよね」とか「なんか気が合わないのはO型だからかな」とか。

机を並べて仕事している女性、僕はB型だと睨んでいたのですが、AB型でした。
キターーー、AB型。僕の友達にほとんどいないAB型。考えてることが手に取るようにわかるけど、親密な関係にはならないAB型。だけどすごく親近感の湧くAB型。ほかの血液型の人は覚えられないけど、AB型の人だけは忘れません。いつも頭の片隅に「この人はAB型」という情報がついて回ると思います。
「だいたい付かず離れずの人間関係ですよね?」と僕が言うと、「そうなんですよー」と激しく同意してくれました。あまたある人格形成要素のほんの一部が似ているだけで、血液型括りしたくなっちゃうのが楽しいんですよね。二重人格最高!

2010-08-04 (Wed)

生きてるのか死んでるのかわからない!?

東京で、生きていれば111歳になる男性が、実は30年以上前に死亡し、ミイラ化した遺体が発見されるという何ともセンセーショナルな事件がありました。それを発端に、全国で所在不明等になっている100歳以上の老人がボコボコいることが明るみに出ているそうです。

役所への届出って面倒ですもんねぇ。住所変更とか死亡届とか。
100歳以上となれば、その子供だって70歳を超えてることがほとんどでしょうし、億劫になって手続なんか放っておくのは、わかるような気がします。行政手続の煩雑さは、所在不明の原因の一つになっているかも知れません。

各自治体の生存確認調査が甘いと非難する声もあるようですが、面会による確認と言ったって難しいに決まってるじゃないですかね。「体調がすぐれないので、本人は誰とも会いたくないと申しています」と断られればそれまで。まして、年金やその他助成金等の詐取目的で、家族で口裏を合わせれば、30年くらい余裕で嘘をつけるのが今の日本の状況なんですよ、きっと。
自治体だって、国から丸投げされたんじゃ困っちゃいますよね。

明治生まれの方の旧法年金や恩給は、めちゃめちゃ高いですからね。それに年に一度の現況届も家族が代筆したってバレないだろうし、なおかつ今は住民基本台帳ネットワークの活用で、その提出すら不要になっていますからね。じゃあ、その住民票への届出がきちんと行われているかと言えば、それも上記のとおり。不正受給なんて結構あると思いますよ。
長妻大臣、慌てて調査とかさせてますけど、おそらくこのような事態は、ずっと以前から多くの人が薄々わかっていたことじゃないかしら。

お金のために人間を一人でっち上げるなんて、案外簡単なのかも知れないね。異臭を放つミイラと30年も暮らすのは、僕はご免ですが。

2010-08-03 (Tue)

素朴なほうがオジ様にウケる?

わざわざお店に行かなくても、家庭でそれなりに作れる料理ってありますよね。
ナポリタン
僕は作ったことないけれど、レシピは咄嗟にパパパッと浮かんでくるくらい、材料も工程も取り立てることはないように思います。
そんなナポリタンの専門店があったので、吸い込まれるように入ってみましたよ。メニューはナポリタンとミートソース・スパゲッティのみ。もちろん看板メニューのナポリタンを頼みました。専門店なのだから、どれほどの物が出て来るのだろう。

・・・・・普通でした。特筆すべきことは何もなし。
玉ねぎ、ピーマン、ウィンナーソーセージが雑に炒められ、ケチャップと塩・胡椒で味を調えてある、本当にどこにでもあるナポリタン。マズくはないけど普通。
こ、これなら僕でも作れるじゃん! この程度で“専門店”とか謳っちゃっていいの?

だけど店内は、50代以上のオジ様たちで結構な賑わい。特筆すべきことのない普通すぎるナポリタンが昔懐かしくて、かえってその年代にはウケるのかも知れませんね。店内のBGMに、河合奈保子の『夏のヒロイン』と松山千春の『恋』が流れていました。ターゲットはその辺。

ちなみにナポリタンは、横浜にあるホテルニューグランドの第2代総料理長・入江茂忠というシェフが考案したものだと言われています。
いずれ機会があれば、発祥の地で食べてみたいですよね。そこでも普通だったらアレだけど。

2010-08-02 (Mon)

生理的NG

昼に入った定食屋。エアコンは計4台もあって故障もしてなさそうなのに、全然効いていないの。申し訳程度に扇風機が回っていましたが、食べながら汗がしたたれ落ちる。
仕事が終わって、帰りに入ったラーメン屋も、最近オープンしたばかりで客を呼び込みたいのか、入口のドアを全開にして、外からの熱風が吹き込んでくる。暑い・・・。
なんで連チャンでこんな仕打ちを受けなきゃならないんだよぉ。


派遣で来ていた女性が、先月末で突然契約解除になっていました。
僕は直接関わりがなかったのだけれど、とにかく酷い仕事っぷりで、周りの職員はほとほと困っていたらしい。
派遣さんにお願いするのは、比較的軽微な作業が多いのだけれど、たとえばコピーをお願いすると、書類がバラバラになって戻ってきたり、出来上がりがシワシワだったり。ただコピー機にセットして、スタートボタンを押せばそんなことになるはずがないのに、ミステリーです。

で、僕が個人的にキツかったのが、尋常じゃなく香水臭いの! 商売女か! たぶん40代。チョー厚化粧の若造りで、笑い声がヒャヒャヒャ。生理的に受け付けないタイプ。
うちのような事務職場は明らかに向いてないので、夜のご商売で才能を開花させたらどうでしょう・・・という理由で契約解除したのかはわかりませんが、皆一様にホッとしています。

そう言えばこないだの飲み会で、そりが合わないババアのことを、公に「生理的に嫌い」と宣言してしまいました。何だか僕、生理的にダメな人が多いんだ。

2010-08-01 (Sun)

褒められて嬉しいのは

picture

駒沢のモスバーガーの前を通ると、なんとあのラー油バーガーが個数限定で発売されているじゃないですか! 決してお目に掛かれないと諦めていたので、もう随喜の涙ですよ。
同じく期間限定発売のナン・チョリソカレーを一緒にテイクアウトして、ビールと一緒にいただこうじゃないの。2個も食ったらカロリーオーバーだけど、いいよ、今夜はキニシナイ。

結論から申し上げますと、味は・・・期待ほどでは。
こないだ売り切れで食べられなかったから、自分の中で味の想像が膨らんでいたのは確かです。初めて“食べるラー油”をご飯に乗っけて食ったときのインパクトもあり、ハンバーガーにも想像を超えるマッチングと驚きを期待し過ぎたんでしょうね。
3口くらい神経を集中させて味わってみたのですが、ちょっと辛いハンバーガー。それ以上でもそれ以下でもありませんでした。


おとといの飲み会で、思い掛けず「声が好き」と褒められたんです。
なんか得も言われぬ高揚感に包まれて、ほんのり上気してしまいましたよ。小さい頃から歌ったりするのが好きだったせいか、僕は顔を褒められるより(ないけど)、何を褒められるより、“声”を褒められるのがいちばん嬉しいんだなって、その時に実感しました。

今まで生きてきて“声”を褒められたのは、これが二度目。一度目は20代前半のときに、当時50代の女性に「内線の声が素敵」と言われたんですよ。もちろん世辞半分でしょうけど、今でもそのことを忘れていないのは、よほど嬉しかった証拠。
じゃあ「どんなに素敵なんだろう」と、自分の声を録音で聞くと、やっぱり激しく落ち込むんですけどね

2010-07-31 (Sat)

甥っ子連れバーベキュー

昔の同僚を中心に、多摩川の河原でバーベキューを催しました。
ちょうどYutaKotaと同じ歳の子を連れて来る人がいたので、僕も甥っ子たちを連れて行くことに。母親もジジババもなしで連れて行くなんて、平気かしら。

0:00pm少し前に河川敷に到着したのですが、駐車場は満車。渋滞になってしまうので空車待ちはさせてもらえず、辺りをグルグル回り、2周したところで運良く入ることができました。
河原は10〜20代の若者を中心に、バーベキューをする人たちで超混雑。どうにか間を縫うように陸橋の下の日陰に陣を取り、僕らも火を熾しましたよ。炎天下だったらどうしようと心配していたのだけれど、日陰なら風もあって、辛うじて過ごせます。

picture picture

我が甥っ子たちは、どちらかと言うと外地蔵の傾向で、知らない大人に愛想を振りまくタイプではないのですが、缶ビールを皆に配るように言うと、おずおずと配って「ありがとう」と言われると、まんざらでもない様子。

Yutaは行きの車の中で寝ていたので比較的元気だったのですが、Kotaは少しかったるそう。そのうち眠くなり始め、怖いなぁと思いつつエアコンを掛けて車で寝かせました。
その間、Yutaはバーベキューに早く戻りたいとせがむので、両方を気にしながら行ったり来たり。こういう時、二人の面倒を見るのって大変だなぁと思いましたね。

Yutaは放っておいても意外と肉を食べたり、2歳の子にポテトチップスを分けてあげたり、楽しそうにしていて、こういう経験はたくさんさせてあげたほうが良いのかもな。
Kotaは体調が良くなかったらしく、僕の知らないところで軽く嘔吐をしていたみたい。後になって自分で話していました。無理をさせて悪いことをしちゃったな。

2010-07-30 (Fri)

上野でボヤ騒ぎ

7:00pmから上野で飲み会があったので、10分前に退社して外に出ると、不忍池の上空を何機ものヘリコプターが飛び回っている。会話もままならないほどの轟音。「何事だろうね、ハスの花の中継取材かね」などと呑気なことを言いながら歩いていると、正面にたくさん赤色灯が光っているのが見えました。近づいてみると、中央通りにおびただしい数の消防車や救急車が停まっており、立入禁止の黄色いテープが張られて横断不可になっていました。

これは火事に違いない。
どうやらすでに鎮火していたようで、火柱や煙は見えませんでしたが、警官は交通整理に追われ、歩道には立ち往生を余儀なくされた人たちが溢れかえり、NHKの取材カメラまでいる。何しろ穏やかでない雰囲気。

火事がどういう状況なのか心配ではあったけど、そんなことよりも僕らは、通りを渡れないので予約した店に行けない。不謹慎ながらそっちのほうが心配。
仕方なく地下道まで下り、アメ横のほうまで出て、相当な遠回りをして店にたどり着きましたよ。現場からかなり近かったですが、ビルは何事もなく営業していました。

店員さんに「どこが火事だったの?」と聞くも、詳しいことはわからないとのこと。
二軒目の呼び込みのおにいちゃんにも「さっきの火事はどこだったの?」と聞いたけど、やはり定かではないらしく、ただそのせいで非難させられたり、客足が一時途絶えたりと、通常どおりに戻るまで大変だったと、やや興奮気味に話していました。

僕らは何だかんだ普通に飲み食いに興じていましたが、関係者の皆さんは災難だったでしょうね。けが人はいらっしゃらなかったみたいで、不幸中の幸いでした。

809 - 816 / 3052 Entries « ‹ Prev  98  99  100  101  102  103  104  105  106  Next › »

↑ Top