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2014-01-25 (Sat)

安いのかそうでもないのか

僕はわりとミーハーなところがあるので、テレビで紹介された食べ物屋さんで、行けそうな場所ならとりあえず行ってみちゃったりするのですが、おととい放送の「今、この顔がスゴい!」という番組で、秋葉原がラーメン激戦区だと言うので、昼前に出掛けたんですよ。

そしたらすごい行列・・・。テレビで取り上げられたからなのか、普段からそうなのか、店の前に20人近い列ができていて、店内もあまり広くなさそうだし、どれほど待たされるかわかったもんじゃなかったので、ハナからそこは諦めて別の店にしました。

秋葉原で少し時間を潰した後、4:00pmから新宿で飲み会。
後輩Y.Mくんからのお誘い。彼は普段仕事が忙しく、平日はこちらが誘ってもなかなか来られないくらいなので、ついには土曜日に招集をかけられてしまいましたよ。
飲み会の名目としては、我らの飲み仲間I.K姐さんが今年40歳を迎えるので、何かサプライズ企画をしたいからその打ち合わせってことでした。

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新宿西口の思い出横丁にある「原価酒場 黒田農場」という居酒屋さん。料理もお酒も原価に近い値段で提供してくれるらしいですよ。最初に1人1,500円の入場料を取られるんですけど。
うちらは2時間飲んで、お会計が6人で19,900円でした。1人3,300円ちょっと。トータルで考えたら、そこいらの居酒屋とさほど変わらない気もしますが、たくさん飲み食いすれば割安になるのかな? でもビールは金麦だったし、妥当って言うか、そんなもんじゃね?

2時間で追い出された後は、近くの飲み屋にハシゴし、サプライズ企画のほうは何とか骨格が決まりましたよ。こういうことは飲みながらのほうが楽しいアイデアが出るもんですよね。
ただ、黒霧島のボトルが2本空いてしまったのは、ちょいとやり過ぎかと思いますが・・・。

2014-01-26 (Sun)

一番人気のご当地キャラ

今年に入って1回も飲みに行っていなかったのに、今週は飲み会が突如3つもあって、そのいずれでもかなり飲んだので、今朝は相当の二日酔いを覚悟していたのですが、意外にも大丈夫。
ただし連日の無茶で、風邪のほうが本格的になってしまいました。喉の痛みと鼻水と痰。

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こんな日は家でおとなしくしているほかありません。
ずっと“ふなっしー”関連の動画を見ていましたよ。見てるだけで笑顔になれますよね、ふなっしー。動きがダイナミック且つコミカルで、表情も愛らしい。それにやっぱり喋るのが強みですよね。だって“くまモン”じゃ「はなまるカフェ」でトークは保たないでしょ?

僕が“ふなっしー”を大好きになったのは、「謎解きバトルTORE!」という番組がきっかけでした。日テレの枡太一アナと嵐の大野智くんと組んで、「床の間」というゲームにあの出で立ちで挑戦したんですよ。傾斜のついた滑る床で、足場を飛び移る時に放った一言。
「跳べない梨はただの梨なっしー」
もうね、心を鷲づかみにされましたね。《紅の豚》をここで?と思って。

それと「火曜サプライズ」に出た時も秀逸でした。
“ふなっしー”が後ろのファスナーのことを「イリュージョン」と呼んでいますが、おそらくこの時の食レポが始まりだったんじゃないかな?

“ふなっしー”は、今の人気がいつまでも続かないことを自覚していて、そうなれば地元の子供たちに会いに行くと言っているし、船橋のことをPRすることが目的であることはブレないし、破天荒だけどそういう生真面目な一面も応援したくなる要素だなって思いました。

2014-01-27 (Mon)

風邪を押して出勤したのに

昨夜は少し熱っぽくて、体温を測ったら36.7度。「普通じゃん」と思ったそこのあなた。違うんですよ。今朝測ったら35.8度だったんですから。
平熱が低い者にとっては、36.7度でも微熱なんです。それくらいでも結構ダルいの。

風邪気味なのを押して出勤したのは良いのだけれど、接客している最中も咳がゲホゲホ出ちゃって、周りの同僚たちにドン引きされていましたよ。
「そんなにすごい咳してるんだから、休んで医者に行ってくれば良かったのに」なんて言われましたが、そんなこと言われなくても自分がいちばん休みたかったわっ!
でも大事な会議が予定されていたから、無理して会社に来たんじゃん。
とーこーろーがー・・・
課長の都合で、その会議がなんと中止に。しかもその知らせがあったのが3:30pm過ぎ。おいおい、ちょっと待ってくれよ、と。だったら朝から会社休んでたっちゅーの。
頭きた。明日休んでやる。

帰り、あまりに体調が悪かったので、「こんな日は好きな物を食べて、さっさと寝るべし!」と思ってローソンに入り、レジのところまで行って「ガリガリ君ください」と宣いました。
するとレジのおにいさんが「はぁ?」という顔をするので、何か変なことでも言ったかと思い直してみたら、僕が欲しかったのは「からあげクン」でした。
顔を真っ赤にしながら「あ、あの、からあげクンのレッドを1つ」と訂正しました。

ガリガリ君(×) ⇒ からあげクン(○)

2014-01-28 (Tue)

薬って素晴らしい

予告どおり休んでやりましたよ、会社。
まあね、昨日みたいに多少無理をすれば仕事できなくもないですが、そうやって無理を重ねていると徒に病気を長引かせ、より重篤な症状になりかねませんからね。

朝いちばんに近所のクリニックに行ってきました。
まださほどインフルエンザなどは流行していないんですか? どうなんですか? 僕が行った時間には患者さんは数人。自分は咳き込むので一応エチケットでマスクをしていましたが、皆さん、マスクもされていなかったので、流行性感冒などではなさそうなご様子。

5分と待たずに診察室に呼ばれ、今月に入ってからの症状を説明。指先に血中酸素濃度を測定する機械を挟まれ、聴診器を胸に当てられ、「酸素も正常。胸も痰がからんでいるような音はしないです」と言われ、5分と掛からず終了。
まあ、僕も半ば薬を処方されに行っているだけ、みたいなつもりはありますが。

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病名は“軽い上気道炎”だそうです。薬、こんなに出ましたよ。
抗生物質、気管支拡張薬、鎮痛剤、咳止めの4種類。
とにかく何がツラかったって、昨日酷かった咳なんです。咳ってものすごく体に負担が掛かりません? 気管支辺りはヒューヒューするし、背中とか痛くなってくるし。
それが! 部屋に戻って薬を飲んだら、みるみるうちに体が楽になっていくんですね。とくに気管支のヒューヒューする感じが改善されたのが大きかったです。

薬って素晴らしいですよね。
前にラジオで安住アナが「医者よりも実は薬学者のほうが偉い」みたいなことを言っていたのを思い出しました。もちろんお医者さんあっての薬ですが、実際に症状を和らげてくれたのはお薬だよな・・・なんて、たしかに考えちゃいますね。

2014-01-29 (Wed)

グルメ番組を見て思う

最近バラエティ番組を見ていると、グルメ情報(食べ歩き)が実に多いですね。で、またそれが美味しそうなもんだから、つい見ちゃうんだ。
芸能人が「あ〜美味しい」などと喜ぶ映像を見て、視聴者には何得なのか正直疑問ではあるけれど、やっぱり見ちゃうんですよ。フードポルノってやつでしょうか。

番宣のために出てくる役者さんなどは、役を演じていない素に近い部分が垣間見えるので、こういうところで真価が問われますよね。好感が持てるか持てないか。
“食べる”という行為は人間の根源ですから、どんなに装っていても滲み出てしまうものってあると思うんですよ。品性とか育ちとか人柄とかね。
昨日の「火曜サプライズ」に出ていた北川景子とか、良かったですねぇ。食べ物を美味しそうに食べる女性は素敵。女優としては“大根”と思ってますけど、ちょっとファンになりました。


そんなグルメ番組を見ていて、ふとあることが頭によぎりました。
先週だったか、コンビニエンス・ストアのファミリーマートが、フォアグラを使ったお弁当の発売を中止するというニュース。何でも、消費者からフォアグラの生産方法が残酷だというクレームが寄せられたのが、その理由だとか。

苦しむガチョウの口に無理矢理餌を流し込んで太らせるらしく、残酷っちゃ残酷ですよ。
でもそれを言ったら、焼肉屋で出てくる霜降りの牛肉だって、人間がそのように改良したわけで、決して自然な姿ではない。でもそれは人間に食されるために飼われた家畜であるから、残酷という概念はそぐわないものとされるのか。牛や豚なら良いのか。
いったい何が残酷で何が残酷じゃないのか・・・つくづく難しいことだと思います。

つまり何が言いたいかと申しますと、肉でもフォアグラでも、自分の皿に辿り着いてくれたってのは本当に有り難いことなんだと、グルメ番組を見て感じた次第なのでした。

2014-01-30 (Thu)

笑う門には福来たる

僕は普段から“笑う”ということを、ちょっとわざとらしいくらいに心掛けています。
それは今から2年半ほど前に、黒柳徹子が「清水ミチコのミッチャン・インポッシブル」のゲストで出演した時のお話がきっかけでした。

テレビに出始めて5年目に過労で入院した徹子が、自分が出演しているドラマ(当時生放送)で“実家に帰っている”という設定にされ、彼女なしで事も無げに進行しているのを見てショックを受け、担当医に「死ぬまで病気したくないんでどうやるんですか?」と質問すると、そのお医者さんは「好きなことだけやって生きてごらん」とアドバイスをくれたのだそうです。
それはつまり「嫌だ」という気持ちで仕事に臨むと、それが積み重なって病気になるという意味で、当時まだ一般的でなかった“ストレス”という言葉をわかりやすく教えてくれたということ。

ストレスは万病の元
これは先日ご主人を亡くされたK.Hさんも力説してまして、「胃ガンを発症したのはあの時のあのストレスのせい」だと言い切っていましたからね。言葉に重みがあります。

話は戻りますが、このストレスと闘うには、よく笑うこと。笑うことでナチュラルキラー細胞なるものが脳幹から発せられ、免疫を高めるんですって。それには、別に大して面白くなくても「ワッハッハ」と声を上げるだけで効果があるのだとか。
なので、僕は場が許す限り、なるべく大きな声で笑うことを心掛けるようになったのでした。

今年の年賀状にも「笑門来福」とでっかく文字を入れましたが、笑っていれば向こうから楽しいことがやって来るんですよ。嵐の相葉くんもそんなようなことを言っていたし、アメリカの哲学者ウィリアム・ジェームズだってこう言っています。
We don't laugh because we're happy – we're happy because we laugh.

2014-01-31 (Fri)

流行に乗っかっちゃった

朝起きたらいや〜な感覚があったので、「もしや・・・」と思って熱を測ると37.2度。
でも今週は火曜日に休みをもらったし、まさかまた「風邪をひきました」なんて言って休んだら顰蹙を買うよなぁと思い、無理を押して出勤しましたよ。

会社に着いてすぐ、庶務にある救急箱から水銀体温計を借りました。家のは10年近く前に買った電子体温計なので、もしかしたら壊れているかも知れないし。
で、測ったら37.4度でした。
この症状からして、僕の予想はインフルエンザ。だって数日前までの咳と痰と鼻水の風邪とは明らかに違うんですもの。これはただの上気道炎ではない。

昼過ぎに熱を測ると38.2度だったので、さすがに早退しましたよ。もし伝染性だったら皆に迷惑が掛かるからね。
とにかく中目黒駅の近くのクリニックに飛び込みました。「インフルエンザかどうか調べられますか?」と聞くと、すぐに待合室からベッドのある部屋に通され、尿を取りました。
しばらくすると先生が現れ、綿棒を鼻に15秒ほど突っ込まれ、ほんの数分後には「A型のインフルエンザですね。典型的な症状です」と告げられましたよ。結果出るの、早っ!

イナビルという薬が処方されました。なんと治療はその吸入薬を2本吸えば終わりなんですって。マジで? タミフルとか飲まなくていいの?
処方箋を持って階下の某大手ドラッグ・ストアに行くと、若い女性の薬剤師さんに「家に帰ってから自分でやりますか? この場で吸って行かれますか?」と尋ねられ、インフルエンザの治療は少しでも早いほうが良いと聞くので、「じゃあここで」と答えました。
すると薬剤師さん、僕の横にひざまずき、薬の吸入方法をレクチャーしてくれるんですよ。嬉しいけれど、なんかちょっと気恥ずかしいな。薬の粉がとても細かくて、正直ちゃんと吸えているのか不安なほどでしたが、専門家が横で見ていてくれるので間違いはないでしょう。
なんてサービス良いんだ。さすが大手。

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