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2010-05-09 (Sun)

5月の第2日曜日と言えば

母の日だったじゃんね。忘れたぁ。花くらい買うべきだったか。
昨日までは甥っ子に「これをお母さんにあげな」とか言って、カーネーションを1本ずつでも買ってあげようかなって考えてたのに、完全に失念。すみません、母上。

妹が眼科を受診している間、甥っ子たちを見ていて欲しいということで、新宿中央公園に向かいました。すると今まで知らなかった遊具のあるエリアを発見。遊ばせることにしました。そこだとホームレスの人たちはいません。
結構傾斜のある大きな滑り台があるのですが、スピードが出るから子供たちに大人気。我が甥っ子たちも、もはや多少のスリルでは物足らないようで、取り憑かれたように遊んでいましたよ。汗びっしょり!

甥っ子たちと別れ、部屋に戻って少しウトウトしてしまったのですが、それが良くなかったのか、全然眠くなりません。録り溜めていたテレビのバラエティ番組をずっと見ているのですが、そろそろ全部見尽くしそう。
人間は4時間半以上寝ないと、体の中の老廃物を取り除けないと聞いたのですが、今夜は無理そうです。明日は一日老廃物が残ったまんま・・・。

2010-05-10 (Mon)

いんぎんびろう

朝、職場のトイレの個室で、便座に腰掛けようとして、無意識に右側にあるウォシュレットの操作部に手が当たったみたいなんです。その拍子に、前方に水がピュー。あれ、俺、もしかして“洗浄”のスイッチを押しちゃった?
床は水浸し。下着も一部がぐしょ濡れに。ショック!

やむを得ずノーパンですよ、職場で。社会人18年目にして初の経験。
“心許ない”とはこのことですね。ブランブラン。ズボンは履いているのに、なんか無防備な感覚。「誰かに気づかれやしないだろうか」という不安。
10:00amになったらソッコー買いに行きました。♪ドンドンドン、ドンキ〜
はぁ、なんで朝からパンツなんて買ってるんだろう・・・。


“慇懃尾籠”とは、丁寧の度が過ぎて失礼であることを指す言葉です。
先日テレビを見ていたら、過剰敬語が話題に上っていました。丁寧を心掛けていれば、相手の機嫌を損ねることはないと思ったら大間違い。丁寧にも程ってものがあるんですね。

「お名前様とおところ様のほうを、お伺いさせていただいてよろしかったでしょうか」

これじゃ丁寧って言うより卑屈。もしくは物知らずに感じます。
まず「お名前」と「おところ」に“様”は変だろ。自分の言動に丁寧語の“お”を付け、“させていただく”というへりくだり過ぎの表現。“〜のほうを”と“よろしかった”というバイト敬語。

「お名前とおところを伺えますか」で十分だろうが!
まあ、僕も実際はおかしな敬語を使うことが、たぶんある。気をつけます。

2010-05-11 (Tue)

内股

雨の中、新大久保をウロウロしていたら、「UNIQLO」ってデカデカと描かれたTシャツを着ている小太りの男が闊歩していました。そんなの着るくらいだから外国人かと言うと、コッテコテの日本人。ネタでしょうけど、なんかねぇ・・・。非常に残念な感じ。

でね、その彼、もう一つ残念だったのが、内股なんですよ。柔道の技じゃないですよ。つま先が内向きで歩いてるの。
僕は昔からどうも、内股の人を「イヤだな」って感じるところがあって。
決して人格とかを全否定してるわけじゃないですよ! ただちょっとナヨナヨして見えると言うか、きちんとした立ち姿に見えないと言うか。早い話、好きじゃないんです。

先月「めざましテレビ」で、日本人の内股について取り上げていたらしいですが、外国ではほとんど見かけないそうですね。矯正したりもするらしいし。
小さい子は、内股のせいでコケるって聞きますもんね。直してあげたほうがいいんですよ。だからって「がに股にしろ」ってことじゃないよ。それにもちろん、お着物であれば内股・小股がよろしいのは言うまでもないですからね。
“箸が正しく持てない”とか“敬語が使えない”もそうですが、直そうと思えばある程度直ることなのに、育った環境が「それでよし」としてきたのかな、残念だなって思うんです。

「内股で可愛さをアピール」と思ってやってる女子とかもいるんだろうけど、媚びてるみたいで品がないと僕は思うよ。男の内股は――ただただ残念としか言えません。

誤解のないように付け加えると、足が不自由な方について述べているものではありません。不快に感じる方がいらっしゃったら申し訳ありません。

2010-05-12 (Wed)

飲みやすくて危険

「渋谷ですごい安い店を見つけちゃったんですよ」と、S.Sくん
まさか立ち飲みじゃないよね?と思いながら、案内してもらったのは居酒屋「渋谷応援団 幸ちゃん」。渋谷一丁目にありました。長いこと渋谷で遊興していますが、この界隈の酒場は、そう言えば入ったことがなかったなぁ。

で、何が安いってハイボールが1杯50円なの。
僕、ウィスキーってあんまり得意じゃないんですよ。だけどここの(サントリーの角ハイボール)は炭酸水との配合がベストな比率で作ってあるみたいで、すごく飲みやすい。これで50円はデンジャラス。
ビールも180円。飲み物は総じて安いので、飲み過ぎ注意ですね。
入場料が1人300円で、料理はボリューム感に欠けますが、仕事帰りに2〜3杯飲むんだったら、1,000円出せばお釣りが来ると思います。メガ野菜炒め(650円)がお薦めです。

今日はもう一人、とても久しぶりにお会いする大先輩の女性がいたんですが、ブランクを感じさせない軽いノリで「どうも、どうも」とやって来ましたよ。
就職した頃の僕を知る人で、出会ったのは17年も前。その当時と見た目も軽いノリもちっとも変わらなくてビビりました。

それにしてもハイボール、やっぱり飲み過ぎてしまった気がします。デンジャラス。

2010-05-13 (Thu)

お兄ちゃんに似ている!?

会社を出た所に郵便ポストがあって、帰社時間に通りかかると、その前でY.Mくんがボヤッと立ち尽くしていました。「何してるの?」と聞くと、「切手を貼らずに投函しちゃったんですよ」と、力なく笑う彼。通常であれば料金不足で差出人に戻されるはずですが、怖いのは先様に料金不足分を請求して届いてしまうパターン。そんな失礼なことはできない。
というわけで、集荷時間を待って、その手紙を引き上げようと狙っていたのだそうですよ。

Y.Mくんに付き合って、僕もしばらく待っていると、集荷の軽乗用車がやって来ました。さっそく「切手を貼らずに出してしまったので取らせてもらえませんか?」と願い出ると、それはできないとのこと。いったんポストに投函されたものは、みだりに触れられないのです。
考えたら当然ですよね。盗まれたり、変な物を混入されたり? よくわからないけど、その郵便物で何か悪事を働かれたら大問題だもんね。
結局Y.Mくんは、集荷を行っている本局に連絡して、切手を持参していました。間抜けですね。


4月から新しく仕事仲間になった女性に「お兄さんかお姉さんがいる?」と聞いたんです。何となく感じるときがあるじゃないですか? そういうの。
「なんでわかるんですか? 独り立ちしていない感じに見えますか?」と言われ、咄嗟に「えーっと・・・うちの妹に似てる気がして」と、出まかせで答えました。出まかせでね。
そしたら「実は私もなんですよ。うちのお兄ちゃんに似てるんです」と、予期せぬ言葉が返ってきたんです。僕、思わず怯みましたよ。
「え? 俺のどういうところが?」って、ものすごく気になったんだけど、それを聞くのも怖くて、とりあえず「職場で“お兄ちゃん”と呼ぶのだけは勘弁してね」と、あまり機転が利いてるとも思えない返答をしてしまいました。
せめてそれが良い意味なのか悪い意味なのかだけでも聞けば良かったな・・・。

2010-05-14 (Fri)

苦節4ヶ月

1月21日から通い始めた歯医者

本日を以て終了となりました。ワー。

25年分のツケを一気に片付けたわけだし、4ヶ月なんてマシなほうなのかな。
そんなに痛い思いもせず、あれほど怖かった歯医者も徐々に苦じゃなくなり、最後まで通い遂げられて、今は嬉しい気持ちでいっぱいです。
みんなも行ったほうがいいよっ!

今日は最終的な歯のクリーニングで、生まれて初めて歯石除去をしてもらいました。今は禁煙中ですが、少し前までタバコも吸っていたし、歯石は相当溜まっていたはず。
いやぁ・・・トゥルントゥルンになりましたよ。トゥルントゥルン。とくに下の前歯の裏側が。
多少出血しましたが、噂に聞いていたよりは痛くなかったし、これは定期的にやってもらったほうがいいね。歯槽膿漏の予防にもなるし。

それにしても、歯科衛生士さん。すごい密着して施術するんですね。
頭頂部に衛生士さんの体が当たるの。こちらは目を瞑っているので、「何が当たってるの? まさか?」と、すごい妄想を掻き立てられるんですよ。目を開けば近くに彼女の顔があるわけだし、こんなドギマギするシチュエーションも、日常にそうそうないよね。初めてだったのでちょっとビックリ体験でした。
細かく慎重な作業をしてもらっている最中に、何をくだらない妄想を繰り広げてるんだか・・・。いい歳をしてスミマセン。でもこれで、またクリーニングしてもらうのが苦じゃなくなりました。うん、良いことだ。

2010-05-15 (Sat)

迷子

甥っ子たちの保育園で遠足がありました。
そんなこととはを知らずに、たまたま午前中のうちに実家に行くと、ちょうど園児たちを発見! 跡を追うことにしました。小高くなった森を入っていくと、甥っ子たちが何か歌を歌っているところでした。YutaKotaもすぐに僕に気がついてくれて「あ、おじちゃんだ」と、若干不思議そうな顔で手を振ってくれましたよ。

樹にロープを張って即席の遊具を作り、子供たちは楽しそうに遊んでいます。
僕はめちゃくちゃ腹ペコだったので「帰るね、あとでね」と告げて、その場を離れようとしたのですが、それまで目もくれずに遊んでいたKotaがこちらをいつまでも見送っているので、帰るのが忍びなくなり、近くのスーパーで昼飯を買って再び合流することにしました。

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スーパーに行くと、2歳くらいの男の子が一人で遊んでいました。
「きっと近くに保護者がいるだろう」と思い、カメラ屋などを覗いて戻ってみると、男の子はまだ一人。しかもかなり焦っている様子。キョロキョロと両親を探している風なのですが、如何せんまだ言葉を喋れないの。僕は声を掛けてあげようか迷いながらその子を見ていると、年配の優しそうな女性が話し掛けました。「ボク、お母さんは?」
それを見て、ほかの人たちも少しずつ集まってきました。ところが見知らぬ大人に取り囲まれ、とうとう男の子はパニックに。しかし年配の女性はさすがでした。抱き上げて子供を落ち着かせ、店員に迷子放送を頼んでいました。とても冷静。
こんなとき、僕みたいなのは無力ですね。抱いてあげようにも、僕はおそらく子供が最も怖がる風貌。デカいし。きっと子供は余計にパニックになっちゃうよ。

それより親は無責任だよな。僕が見た限り20分近く放ったらかしにして。どんな事情があったか知らないけど、言葉もろくに喋れない子を一人にする? どのツラ下げて引き取りに来たのか見てみたかった。

2010-05-16 (Sun)

ご飯をしっかり食べさせるには

我が甥っ子たちは、食事をすんなりとしてくれません。食べながらふざけたり、考え事(?)をしたり、すぐに「お腹いっぱい」と言ってみたり。
作るほうは張り合いを失くすのか、母親などはキーキーしています。

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僕がいる時は極力そばにいて、あれこれ介添えをしながら食べさせるのですが、あまりにもおふざけが過ぎると、ドスを効かせて怒り、どうにか最後まで食べるようにし向けます。
ポイントは、最後のところを必ず子供たち自ら口に運ぶように言うんです。「あとちょっとだからピカピカにしちゃいな」
それまでグズグズしていても、そこだけは彼らも頑張るんですよ。そしてその食器を母親やジジババに「見せておいで」と持って行かせる。やや大袈裟に褒められると、彼らもご満悦。

お菓子だったら何もせずとも進んで食べるのに、食事だとどうしてこんなに面倒なんだろうか。まあ、4歳児なんてどこも似たようなもんなのかしらね。


ブタやウシなどの家畜を襲う伝染病“口蹄疫”。4月20日に宮崎県で16頭のウシから陽性反応が出てから約1ヶ月が経とうとしていますが、何だか大事になってきましたね。
偶蹄目(ブタ、イノシシ、ウシ、ヒツジ etc...)がかかる病気で、発熱とともに口内やひづめの付け根に水疱ができ、餌が食べられなくなり痩せ細る。そのために肉や乳製品が出荷できなくなり、畜産業に大きな打撃を与えるのだそうです。
感染力が大変強く、空気感染や人や車の移動でウイルスが付着し感染することもあり、発生したらとにかく素早い対応が不可欠なのですが、今回の感染拡大は政府の対応のまずさもあったのではないかと言われています。ちなみに10年前に日本で発生した際は、初動対応が迅速だったため、740頭の殺処分、2ヶ月程度で収束したそうですが、今回は処分の数がすでに上回っていますから、事の重大さが窺えます。

ちなみに人には感染しないそうです。それと万が一口蹄疫に感染したブタやウシの肉を食しても、人体には影響がないそうです。覚えておきましょう。

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