2010-03-31 (Wed)
愛をこめて花束を
この1年ずっと仕事を一緒し、時には愚痴を聞いてもらったり、時には下ネタで笑い合ったりしてくれた同僚の女性が、本日を以て退職することになりました。
寂しい限りですが、家庭の事情とのことなので無理強いもできず、そもそも僕ごときが引き留めたところで何の影響力もないっつー話です。
お世話になったお礼に、帰り際に花束を渡したんです。それを見ていた上司(♀)が「素敵」と言って、すごく意外そうに僕を見ていました。
まあね、我ながら意外だと思いますよ。女性に花束を渡すだなんて、たぶんこれが人生で3回目。2回目は先月、1回目は10年くらい前に舞台をやっている女友達に差し入れたんだけど、たしかそれだけです。あ、母の日のカーネーションは別ね。
だけど、女性って花を贈られるの好きですよね?
僕なんて、ずいぶん前に第九のコーラスに参加した時に、見に来てくれた友達がユリの花束をくれたんですが、嬉しいと言うより恥ずかしかったなぁ、なんか。柄じゃねーっつーか。
夕方、ふとS.Sくんと飲みたくなって誘ってみました。今週はこれと言って何の飲み会も予定していなかったので、付き合ってくれてチョーありがたい。やはり一週間に1日くらいは、誰かと飲んで喋ってガス抜きしないと。
S.Sくん、最近ダンス教室に通ってヒップホップダンスを習っていて、発表会みたいなのもあったと言っていました。まあまあ35歳の彼ですから、プロを目指してるとかじゃないですけど、何かに打ち込めるって羨ましいなぁ。眩しいなぁって思いましたよ。