2010-05-10 (Mon)
いんぎんびろう
朝、職場のトイレの個室で、便座に腰掛けようとして、無意識に右側にあるウォシュレットの操作部に手が当たったみたいなんです。その拍子に、前方に水がピュー。あれ、俺、もしかして“洗浄”のスイッチを押しちゃった?
床は水浸し。下着も一部がぐしょ濡れに。ショック!
やむを得ずノーパンですよ、職場で。社会人18年目にして初の経験。
“心許ない”とはこのことですね。ブランブラン。ズボンは履いているのに、なんか無防備な感覚。「誰かに気づかれやしないだろうか」という不安。
10:00amになったらソッコー買いに行きました。♪ドンドンドン、ドンキ〜
はぁ、なんで朝からパンツなんて買ってるんだろう・・・。
“慇懃尾籠”とは、丁寧の度が過ぎて失礼であることを指す言葉です。
先日テレビを見ていたら、過剰敬語が話題に上っていました。丁寧を心掛けていれば、相手の機嫌を損ねることはないと思ったら大間違い。丁寧にも程ってものがあるんですね。
「お名前様とおところ様のほうを、お伺いさせていただいてよろしかったでしょうか」
これじゃ丁寧って言うより卑屈。もしくは物知らずに感じます。
まず「お名前」と「おところ」に“様”は変だろ。自分の言動に丁寧語の“お”を付け、“させていただく”というへりくだり過ぎの表現。“〜のほうを”と“よろしかった”というバイト敬語。
「お名前とおところを伺えますか」で十分だろうが!
まあ、僕も実際はおかしな敬語を使うことが、たぶんある。気をつけます。