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2008-10-01 (Wed)

朝食はパン2個とミルクティ

さあさあ、今日から10月! 平成20年度も下半期ですよ。衣替えですよ。クールビズ期間も終了ですよ。ってことで3ヶ月ぶりにネクタイを締めたら、首周りが苦しいの何のって。別に首周りが急激に太くなったわけじゃないですよ。でも何か締め付けられるような感覚が気になる。たった3ヶ月間、襟元を開放してあげてただけなのに、慣れってのは凄いもんですね。きっとまた数日すれば、首周りが苦しかったことなんて忘れてしまうのだろうけどね。

ここのところ、朝はいつも下高井戸駅のパン屋で、おかずパンを2個買って朝食にしています。
僕は昔から好んでパンを食べるほうではありませんでした。パサパサとして口の水分が奪われるところが苦手で、何か飲み物がないと喉を通らない。

そんなわけで、コンビニエンス・ストアでペットボトルのミルクティを買うのだけれど、毎朝同じバイトの女の子にレジが当たるんです。その子はいつも商品をレジ袋に入れずに「このままでいいですか?」と聞いてきます。ペットボトル1本なので、そう聞いてくるのだろうけど、何か引っ掛かるんだよね。それがたとえば「袋にお入れしますか?」みたいな聞き方だったら、「そのままでいいです」って答えると思うんだけど、「このままでいいですか?」という言い回しが、“はじめからレジ袋になど入れるつもりはありませんけど何か?”的なニュアンスを感じるんですよ。僕はひねくれ者なので、今朝は「袋に入れてくれませんか」と逆襲してみました。今までずっとそのまま受け取っていたので、バイトの女の子ったら軽く怯んだように見えたよ。ケッケッケ。すみませんね、天の邪鬼なもので。

でもね、パン屋のほうは店員さんの態度がとても良いんですよ。時々「行ってらっしゃいませ」とか言ってくれるし。パンも運が良ければ焼きたてで美味しいから、しばらくはパンの朝食は続きそうだな。

2008-10-02 (Thu)

ザ・オヤジ

人間、誰しも歳を取るわけで、女性だったらオバサンに、男性だったら確実にオジサンになります。これは逃れようのない事実なので、30代後半の僕としては、その日が来る覚悟だけはしないといけないと思ってはいるんです。
だけど、どんなに歳を取って中年と呼ばれるようになっても、「こういうオヤジだけにはなりたくないよなぁ」というのはありますよね。“ザ・オヤジ”みたいな。風貌は小汚く、近寄ったらわかりやすく加齢臭がして、脂っこい。ああ無理、無理。ってことは逆を返せば、風貌は小綺麗で、近寄ったらほのかに良い匂いがして、脂っ気がなければナイス・ミドルってことよね。 ・・・ナイス・ミドルって昭和語? まあいいや。

職場に、この“ザ・オヤジ”の見本みたいなのが二人もいるんですよ。終業後に交わしていた彼らの会話が、それはそれは下品で吐き気がしました。しかも臆面もなくデカい声で喋るんだ、この二人。

「こないだ来た女の客は、一見冷たそうだったけど、ありゃ間違いなく好きモンだな」「俺はチョコパイよりおっぱいが好物」「やっぱり女はお乳が大きいに越したことはない」

脂っこい自分たちの風貌を顧みることなく、女性を見下したようなクソエロ発言の数々。二人とも50歳ですよ。冗談だとしてもクスリとも笑えない。だいたい、いくら終業後とは言え、フロアには女性職員だっているんだよ!? セクハラでしょ? これって。僕ですら不快に思ったくらいだから。

要するに、こういうオヤジにはなってはいけないってことです。
そこで、エロい発言をしても許せるオジサンってどんなんだろうと考えてみました。ひょっとすると色気のある人だったら、軽いエロは許されるんじゃないかな。あくまでも軽いやつね。それにウィットのあるエロならなおOK。なので、いくつになっても色気とウィットを持ち合わせた人になろう。そうしよう。

2008-10-03 (Fri)

人事評価の面談

半期に一度、その間の仕事っぷりを評価するための上司との面談というのがあります。今日の夕方、上司に機械作業室みたいな部屋に突然呼び出され、何の前準備もなしに、いきなり面談が始まりました。それも立ったまま。きっと上司はものの2〜3分でチャッチャと終わらそうとしていたに違いありません。

とりあえず上司から、普段の僕の仕事っぷりについて話がありました。大筋では評価しているけれど、メンタルの面でやや感情を出し過ぎるとのお達し。喜怒哀楽が激しいのは、十分に自覚していることではあるし、上司が言わんとしているのはおそらく「ムッとした」感情を出し過ぎるということなんでしょう。けど「ムッとする」にはそれなりの理由がある。やっつけ仕事で面談を終わらそうとしていた上司は、そこを追求はしないんですよ。

最後に「何かある?」って聞かれたので、あれこれ愚痴るのはみっともないと思いながらも、日頃溜まっている鬱憤をぶつけずにはいられなくて、若干の思いの丈をぶつけてしまいましたよ。
自分の仕事に周りの強力や理解がないこと、チームワークを大切にしたいのに非常に孤独であること etc...

2〜3分で終わるはずの面談は、軽く10分を超えました。
俺にだって言いたいことはあるんだぞ、舐めんなよ! でも僕の言ったことがどこまで理解されたかは謎。上司はあまり大きな器の持ち主ではなさそうなので、深くは考えてくれないと見た。それに普段思ってることの半分も言えなかったのが心残りではあります。

つーか、こっちが上司を評価したいよ。

2008-10-04 (Sat)

洗濯と掃除の日

「クイズ!ヘキサゴンⅡ」から生まれたイケメン3人組のユニットで一躍有名になった単語。

「羞恥心」

近頃、すごく耳にするし目にしますが、「じゃあ書いてみて」って言われたら、書けますか? 僕は正直、ここに書くまでは自信がなかったです。彼らのことをおバカなどとは言えませんね。

さてさて、先々週は家族旅行、先週は休日出勤。その他、平日は仕事でグッタリ。

何が言いたいかというとですね、洗濯物が鬼のように溜まっていたのですよ。45リットルのゴミ袋に2袋分。洗濯機を3回も回し、乾燥機は2回掛けに行きました。マジで恐ろしい量だった。でも何とか半日で終わらせましたよ。

ついでに部屋の掃除にも着手しました。
凄いの、要らない物が。紙ゴミから燃えないゴミから、机の上から下から。45リットルのゴミ袋が2袋分。
それと、要らない服もがっさり捨てました。要るか要らないかは、2年以上一度も袖を通していなければ捨てると決めて。それと性が抜けた物は、躊躇わずにガンガン捨てました。45リットルのゴミ袋に1袋分。

今日一日でゴミ袋を5枚も使いましたよ。

2008-10-05 (Sun)

ヘッドフォンへの軽いこだわり

先日買ったiPod nano。軽くて薄くてジョギングだけに使うには勿体ない。「ほ〜ら、新型だぜ」と自慢したいくらい気に入っているのだけれど、一箇所だけ不満があります。
新型nanoは縦長なので動画などを見る場合、横にしたほうが見やすいこともあって、加速度センサーを搭載して、本体を横に回転させると、画面も横表示になります。これが音楽を聴くときにどうなるかというと、アップルお得意のカバーフロー表示になるんです。ただ、ジャケットで曲選びなんてしないよ!と思うのと、もう一つ重要なのが、カバーフロー表示になると音量が操作できない。ジョギングをする際はウエストポーチに入れているので、iPodは常に横向き。つまり、走っている最中にボリュームがいじれないんですよ。これ、結構痛い。

だがしかーし! その問題を解決してくれて、ジョギングに最適なヘッドフォンを見つけてしまいました。バーティカルタイプなのでズレ落ちにくく(インナーイヤーだと体の揺れで落ちることもある)、耳を覆わないので汗で蒸れたりしない。そして極小さいボリュームコントローラーが付いています。
ネットで見て直情的に欲しくなり、渋谷に新しくできた家電量販店に行きました。置いてない・・・。仕方なく新宿に行きました。またも置いてない・・・。悔しかったので秋葉原まで行ってゲットしてきました。

picture

そうそう、僕ね、用途に合わせてヘッドフォンを換えてるんですよ。単なる自己満足なんですけどね。
写真左は今日買ったゼンハイザーPX10。ちなみに今まではソニーMDR-A35SLをジョギング用に使っていたのだけれど、こちらも悪くありません。そして真ん中は先日買った同じくゼンハイザーのPX200。密閉型で周囲の音が比較的遮断されるので、専ら電車の中で使用しています。そして右はオーディオテクニカC501というイヤフォン(パッドは特製)にエレコム製のリモコンを付けています。この組み合わせは長く愛用していて、自宅から駅まで歩く時などに使います。開放型なので足音が響かないし、自分の声も籠もりません。それに低価の割に案外音も良いし、リモコンで曲飛ばしも快適。
気に入った音で聴くって楽しいよ。単なる自己満足なんですけどね。

2008-10-06 (Mon)

ダイヤの乱れにワクワク

朝の京王線、下高井戸駅のホームに人が溢れていました。
これはもしや! ダイヤが乱れてるのか?!
何でも、南平という僕には縁もゆかりもない駅で人身事故があったそうな。高幡不動のさらに先なのに、京王線全線が乱れちゃうんですね。上りのホームなんて、乗り切れなくて何台も電車を見送っている客が大勢いました。
こういう時、会社のために一刻も早く着くように努力される方もいらっしゃるけど、僕は違う。どうせ遅刻するんだったら30分も1時間も変わらないっちゅーの!って思う質なんです。だいいち、公然と遅刻ができるなんて滅多にあるもんではないわけで、こんなにワクワクすることはないでしょ。慌てている人たちを漫然と眺めながら、バッテラのような寿司詰め電車には絶対に乗りません。
僕は運良く途中から座れたので、全列車がトロトロと各駅停車で運行していても、まったく苦にならな〜い。どうせだったらこのまま府中に着かなければいいのにとか思いながら、普段よりも40分遅れで到着。遅延証明を配る駅員さんも大変だよなぁと感心しつつ、僕も一枚もらって職場へ向かいました。職場へは30分の遅刻。「朝から大変でしたね」とか言われたけど、「何が?」って感じ。むしろ楽しかったよ。

一日が終わり、帰りに府中でごはんを食べていこうと思い、ラーメン屋さんに入りました。中華屋じゃなくてラーメン屋ね。僕の後から入ってきた外国人の客が「チャーハンないんですか?」って聞いたら、「すみません、うちはラーメン専門店なんですよ」って言っていました。だかられっきとしたラーメン屋。
そう、ラーメン屋なのに・・・・・ラーメンがクソ不味かった。ちょっと言葉が悪いですね。ちっとも美味しくなかった。何しろ、ラーメンの上にレモンが浮いてるの。意味わかんなくね? どういう効果を期待してレモンを浮かべているんだか知りませんが、これが超ミスマッチ。スープのコクも酸味が根こそぎ消し去る感じ。これでお金取るの?
何が悲しいって、今日は昼飯抜きだったので、夕飯は美味しい物を食うぞ!って気合いを入れてたのに、このレモンラーメンよ。もう台無し。

2008-10-07 (Tue)

感情の起伏

ちょっと突発的に休みをもらってしまいました。これと言って用事があるわけじゃないんだけど、職場には急用ができたと言っときましたよ。てか、どうせ出勤しても大した仕事がなかったってのが休んだ理由ではあります。最近、少し窓際族。仕事嫌いだから良いけど。

今に始まったことではありませんが、ここのところ感情の起伏が激しいんです。
今日いちばん笑ったのは、ネットで見た清水ミチコのものまね。以前にも彼女が大好きであることは書いたけど、シニカルな視点で真似する人物を捉えるところはさすが。小池栄子曰く「ひとつまみの毒」だそうで、なるほどなって思いました。綾戸智恵のものまねで『The Tennessee Waltz』を歌うミッちゃんは、まさに神ですね。

夜、「おネエ★MANS」という若干出演者がウザめの番組を見ていたら、女子レスリングの伊調姉妹が美容家IKKOにメークを施してもらうという企画をやっていました。二人とも笑顔がとても可愛いの。でも、とくに姉の千春選手は、ごっつい男前じゃないですか。それが相当女の子らしくなって、化粧って凄いなぁって。「化けて粧うんだ」って思いましたよ。
それよりも、姉妹のこれまでの道程を紹介したVTRにボロボロ涙してしまい、我ながら気持ちの落差が大き過ぎて怖いと思って。バラエティだっつーの。

泣きこそしなかったけど、今朝早くから、俳優の緒形拳さんが亡くなったというニュースが流れていて、悲しい気持ちになりましたね。昭和12年生まれで享年71歳。うちの親父とは3つしか違わないのかぁって思うと、何か焦燥感みたいなものを感じましたよ。

2008-10-08 (Wed)

カバン置くなよ

朝夕に利用している東急世田谷線。12年前に初めて乗ったときは、まだ冷房のない車両があったり、プラットホームがやたら低かったり、三軒茶屋駅の場所が違ったりと、現在とはまったく様相が異なっていました。なんかすごい昔のことのように思うよ。

今年7月から8年ぶりに利用しているのだけれど、世田谷線沿線には学校が何校かあって、学生がとても多いんです。ちょうど僕の通勤時間と重なるので、毎朝大勢の学生と一緒の電車になる度に、ひどく気になることがあります。それは、ほとんどの子が通学カバンを地べたに置くこと。男女問わず、偏差値問わず、ほぼ共通の行為。もちろん衛生観念とかつまらないことを言うつもりはありません。
あのね、混雑している電車で地べたにカバンがゴロゴロしてると邪魔なんだよね。そういった周りへの気遣いみたいなものが、今のティーンには欠けているように思えるんだけど、どんなもんだろう。とにかくカバンは抱えていようよ。せめて肩から掛けようよ。

帰宅してテレビをつけたら、「爆笑レッドカーペット」が拡大版で放送していました。この手の芸人寄せ集めバラエティって、何も考えずに見ることができるので良いんですよ。
結構ツボにはまってるのがザ・パンチ。ボケ担当のパンチ浜崎が顔に似合わぬ甘い台詞を言うと、ツッコミのノーパンチ松尾が「超気持ちわりぃんだけど。ねえ、お願いだから裸で天ぷら揚げてぇ」とか言うの。このツッコミがツボ。「ラグビーのスクラムの中にコンタクト落とせよ」とか「来世は人間にならないでぇ」とか、好きだわぁ。
それとコテコテの栃木弁で漫才をするU字工事。茨城県ネタとか面白いし、最後に「ごめんね、ごめんねー」って言うのが、好きだわぁ。
それからフォーリンラブも目下大注目。初めて見たときは衝撃的でした。あんなシチュエーションを堂々と演じられると、見てるこっちは鳥肌が立つのだけれど、それがなんかクセになる。最後の「イエス、フォーリンラブ」という締めの台詞も、好きだわぁ。

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