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2007-07-17 (Tue)

新潟でまた地震

新潟県中越地震からわずか3年。昨日の午前中に新潟・長野を襲った地震。かなり凄まじかったようで、ニュースでぺっちゃんこになった家屋が多数映されていた。避難所生活を余儀なくされる方たちも、さぞかし大変だろうと想像する。

いつかは東京にも大きな地震が起こると言われ続けて、早30年。今のところ首都機能を麻痺させるような地震は起こっていないし、富士山も噴火はしないし、洪水にも遭ったことはなく、ノストラダムスの予言も当たらなかった。有り難いことに、これまで一度も自然災害というものに見舞われずに生きてきた。この先も自分には起こらないんじゃないかという根拠のない淡い自信もある。

でもそれは、地震大国・日本で暮らす以上、大甘な考えだということは頭では理解している。じゃあ、いざというときのための防災バッグを用意したり、水を多めにストックしたり、広域避難場所がどこなのかをチェックしているかというと、何もしていない。根拠のない無意味な自信がやっぱりそこにある。僕みたいな人間は、痛い目に遭わないとわからないのだろう。

しかし痛い目に遭ってからではダメなのだ。自然災害はいつどこで起こるかわからない。常に隣り合わせであることを、こうして被災して困っている方たちから、せめて教訓として学ばなきゃいけないのかも知れない。

亡くなられた方もいるようだし、負傷されている方も大勢いるようですが、まずはご無事をお祈りいたします。余震も続いていますが、みんなで力を合わせて頑張りましょう。

2007-07-18 (Wed)

歌とともに甦る記憶

昨夜は仕事帰りに渋谷に買い物に行った。僕は何を着ても似合ってしまうので(あ、一応笑うところね、ここ)、あまり洋服選びにこだわりはない。買うときもちょーいい加減。デザインさえ気に入れば、大抵のものはサイズがあるし、あとは値段と相談するだけ。ところが最近、腰回りにお肉がついてしまったために、適当に選べば何でも着られるというわけにはいかなくなってしまった。醜い中年太りを何とかせねばと、つくづく感じる買い物だったよ。

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センター街を歩いていたら、KinKi Kidsの『硝子の少年』がひっきりなしに流れていた。どうやらベストアルバムか何かが発売になった模様。それにしても、かれこれ10年前の歌でしょ? 曲を聴いた瞬間にタイムスリップして、ふとカラオケで曲に合わせて踊ったのを思い出したよ。僕的には別にそんなに好きな曲でもなかったけれど、ヒット曲というのはそれなりに時代を映し出す鏡になるもんなんだよね。
それにしても堂本くんたちも歳取ったよなぁ。「人間・失格」とか出ていた頃は可愛かったのに。

今日は朝から晩まで仕事、仕事、仕事。やりきれない分は同僚に手伝ってもらった。とても助かった。でも、手伝ってもらった手前、その人より早く帰るわけにはいかない。結局、8:15pmまで残業。残業代だってろくに付かないのに、サービス残業なんてやってらんねえよ、と思うけど、今日は我慢。

2007-07-19 (Thu)

おニューの靴が馴染まずに

僕は、職場に着ていくスーツや靴には基本、金を掛けない。だって誰も見てないし、誰も気にしてないし、良い物を身に付けていても、きっと誰もわからないだろうし。だから大事に着回したりしないで、徹底的に消耗品扱い。とりわけ靴は、気に入ったらそればっかり履いて、毎回ボロボロになるまで履き潰してしまう。

今まで履いていた靴が限界だったので、今朝新しい革靴を下ろした。限界まで履いた靴は、皮も軟らかく足に馴染んでいたわけだけど、新品は当然硬い。とくに甲の部分が硬くて、歩くと足に逆らってる感じ。職場では普段から革靴を履きっぱなしなんだけど、さすがに今日は痛くてサンダルに履き替えたよ。馴染むまでにどれくらいかかるかなぁ。

仕事帰りに家賃を振り込もうと用賀に寄った。夕飯を買った後、何となく歩くのも電車に乗るのもかったるくなって、思わずタクシーを利用してしまった。740円也。この金額を高いと思うか安いと思うか。いやぁ、間違いなく高いですよ。だって電車を使えば、定期があるから0円だもの。でもどうだろう。2万、3万のエステに行くわけでもなく、豪華な食事をしたわけでもなく、たった740円でひとときの贅沢気分を味わえた、と考えるのは。悪くない。体も楽だったしね。

ただ、ここで言う贅沢気分とは、すなわち“後ろめたさ”でもあるんだけどね。そんな無駄遣いができる身分でもないのに、これから用賀からタクシーが癖になったらどうしよう・・・とかね。まあ、今回だけっつーことで。靴が合わなくて足も痛かったしさ。

2007-07-20 (Fri)

公開初日に

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今週頭からずっと咳や痰が出て、今朝は若干熱っぽかったので会社を休んだ。はじめは午前中だけのつもりだったけど、出勤するのがかったるくなって、結局一日休んでしまった。

午前中はただネットを見たりして終わり、午後から少し調子が良くなったので髪を切ってきた。前回切ってから1ヶ月も経たずに切りに行くのは、とても珍しい。もうすぐ夏だから、ボサボサしてるのも嫌だったので。

その後、渋谷に出て映画を見た。本日封切りの《ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団》。超話題作の公開初日なので、もしかしたら座れないかも・・・と覚悟してたんだけど、意外とガラガラだった。なぜ? 金曜日の8:00pmに、映画なんて観ないのか?

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上映時間138分。息つく暇もないスピーディな展開で、あっと言う間に終わってしまった。僕の場合、原作(日本語版)を発売直後に読み、それから約3年の間に物語を忘れてしまっているのが、新鮮に思えて丁度良い。なおかつ肝心なのは、一度でも原作に目を通していると、映画化する際に端折って説明不足の箇所を理解できること。

「ハリー・ポッター」映画シリーズの醍醐味は、もはや作品のできがどうとかいう問題ではなく、映像化してくれたことにこそ価値がある。気が早すぎるが、次回作がまたまた楽しみで仕方なくなってきた。

ちなみに明日は、「ハリー・ポッター」シリーズ最終章の発売日。

2007-07-21 (Sat)

靴擦れ、汗だく、飲み過ぎ

職場の後輩K.Yちゃんの結婚披露パーティーがありました。お式は1ヶ月前に挙げている。俗に言う二次会ってやつ。
ジョギングしたり洗濯したりしてたら、家を出るのが遅くなってしまい、慌てて電車に乗ったんです。「そう言えば会費あるかな」と思って財布を・・・あれ? ない! 慌てて出てきたから忘れてしまったんだ。次の駅で反対方面の電車に乗り換え、再び家へ。駅と家を2往復。おまけに今日は湿気が多くて、猛烈に汗が吹き出してきました。着ていたシャツが汗で色が変わっちゃって、すごく格好の悪いことに。トホホ。

新宿に着き、西口の長い通路を歩いていたら、足に激痛。今日でまだ2回目の靴で家と駅を往復してたら、なんと靴擦れが。その痛さたるやハンパなくて、つま先に重心を置いて、何とも異様な歩き方で必死に向かいましたよ。それでも何とか10分遅れくらいで会場に着いて見回すと、久しぶりの顔ぶれがたくさん集まっていました。

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色の変わったシャツの言い訳をしながら、汗かいた分、まずはビールを一気飲み。その後も飲んで、飲んで、飲みまくり。パーティーの終盤にゲームがあって、その頃にはかなり酔っ払っていた気がします。でも、なんとゲームで僕らのチームが1位になり、商品を頂けることに。ニンテンドーDSとかビリーのDVDがある中、僕はタカアンドトシのタカが来ているライオンのTシャツ。その場で着替えましたよ。汗染みしてたしね。でも、スーツの中に着るのは恥ずかしかった。

会がお開きになり、新宿に飲みに繰り出した・・・のは良いんだけど、その後の記憶がほとんどないんですよ。どんだけ飲んでたんだろう。

2007-07-22 (Sun)

有権者ですから

昨夜はどうやって帰ったんだろう? 何時まで飲んでたんだろう。どこかからタクシーに乗ったみたい。でも、それがどこからなのか覚えていない。なぜタクシーに乗ったのを覚えているかと言うと、支払いをしようと思ったら金が足りなくて、近くのコンビニのATMで下ろそうとして、泥酔しているからキャッシュカードがわからなくて・・・みたいな記憶が断片的に残っていたから。でも今日、通帳を確認したら、昨夜は金を引き出した記録がない。僕はどうやって支払いをしたんだろう?って言うか、支払いしたのかな?

朝起きて飲んだスポーツ飲料は、そのままリバース。昼過ぎまで何も口にできなくて、マジでヤバかった。
でも丸一日死んでちゃいけないと思い、参議院選挙の期日前投票をしに自転車で出掛けた。自転車を漕ぐと目が回る。途中、コンビニで飲み物を買ったときも、フラフラで倒れるかと思った。でも何とか区役所の出張所まで辿り着き、投票だけは済ましてきた。来週の日曜は仕事なのでね。

そう言えば、昨日着替えたYシャツをどこかに忘れたな。ってことは、最後までタカトシTシャツで飲んでたわけだ。覚えてないけど、少なくとも3回は「欧米か」とか言われてそう。

2007-07-23 (Mon)

ネットとテレビで時間潰し

昨夜、全然きちんと眠れなくて、1〜2時間おきに目が覚めてしまった。あまりに気分が悪かったので、今日も休みをもらった。ということで、一日中ほとんどネット。YouTubeをあっちこっち物色して、時間を潰した。

明らかに盗み撮りだろうっていう動画とかあって、そういうのを発見したときはかなり興奮ものなんだけど、きっとあっと言う間に消されてしまうんだよね。著作権云々ってね。だから、なるべくこまめにチェックして、一瞬の掘り出し物を探し当てるのも楽しみっちゃ楽しみ。
で、何となく思い付きで、甥っ子たちの動画をアップしてみた。これで、世界中の人に見てもらえるんだね。

夕方は再放送のテレビドラマの時間。「1リットルの涙」がやっていた。改めて見ると、当時は知らなかったけど今やスターになった人が結構出ていてビックリ。ヒロインの妹役の成海璃子とか、憧れの先輩役の松山ケンイチとか。主役級だよね、二人とも。それにしても改めて思ったのが父親役の陣内孝則の芝居。下手だねぇ〜。救いようがない。薬師丸ひろ子が上手なので、余計に目立ってたよ。

2007-07-24 (Tue)

上っ面の会話

ちょっと前に読んだ記事で、合コンで盛り上がる話題ということで“血液型”のことが載っていた。まあ、知らない者同士の会話のきっかけとしては、月並みだけれど外さない、最も安心できる話題ではある。
ちょっと相手の女の子を観察した上で

「ねえ、◯◯ちゃんってA型?」
「ええ、なんでぇ?」
「だってすっごい気がつくし、おしぼりとか几帳面に畳んでるし」

みたいな。
A型なんて、ウルトラ当てずっぽう。だいたい、合コンでおしぼりを雑に扱う女なんて、滅多にいないからね。「えー、はずれー」と来たら、「本当!? ぜってえそうだと思った。よく言われるでしょ?」とか何とか言って、まあ盛り上がるわけだ。そんな会話をした後、相手が何型かなんて、ほとんど覚えていない。唯一AB型だけは、数が少ないのと自分と同じということで覚えていられるけど、親友の血液型さえいまだにB型とO型を間違えるほど。

そして、もう一つが“SMか”という話題。
縛るのが好きか、蝋燭を垂らされるのが好きか・・・って違う、違う。本来の性的嗜好の意味じゃなく、自分(または相手)の性格がどうかということ。たとえば、口論したら強く言い負かしたくなるとか、下手に出て従うのが苦じゃないとか。引っ張っていくタイプか尽くすタイプか。きっとそういう意味で使ってる。
でもねぇ。SかMかって聞かれたら、答えづらいよな。「ええ、わたしどっちかって言うとMかも〜」なんて言われたら、リンダ困っちゃう。僕はちなみにドSですけど、何か?

どっちの会話も、要するに知らない相手を知るための一助にはなるってこと。上っ面のね。

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