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2014-04-05 (Sat)

配信よりもCD派

先週スクリーンで見て以来ここ一週間ずっと、動画サイトで松たか子が歌う『レット・イット・ゴー ~ありのままで~』を繰り返し見ています。
映像の迫力にも圧倒されたし、音楽ももちろん最高ですが、それ以上に感動したのが日本語版の訳詞。高橋知伽江の訳詞がとても良いんですよ。
人は誰しもコンプレックスを抱え、自分を好きになれないことがある。でも“ありのままの自分”を受け入れることで、縛られていたものから解き放たれる。
そんなメッセージを、制約された文字数の中で見事に意訳してありますよね。

そんなわけで《アナと雪の女王》のサウンドトラックが欲しくて、先日渋谷のCDショップに行ったんです。けれど日本語バージョンは発売されていないとのこと。ネットを見ても発売の予定すらわからないので、仕方なくオリジナル版を買って帰りました。
そしたら、日本語版が配信限定で出回っていて、慌ててダウンロードしましたよ。

ところが今日ネットを見ていたら、来月の初めに日本語版サントラCDが発売されるとのこと。
_| ̄|◯ 早まった・・・

pic

「別に配信で買ったんだったらいいじゃん」と思われるかも知れませんが、僕、どうしてもこの配信音楽って何か抵抗があるんですよ。
まず非可逆圧縮ファイルってのが気に食わない。
よほど高スペックな再生機材でない限り、僕の耳では聴き分けることはできないのだけれども、CDより品質が低いものにお金を出すってことに、どうにも納得がいかないんです。
それに、たとえばアップルのサイトで購入すると、アップル関連の機器にしか転送できないとか、何かと制約があるのも気に食わない。著作権の問題があるのだろうけど、個人で楽しむ分にはどう扱おうが勝手じゃないのか?って思うし。

まあ、早く手に入れて聴きたかったので、今回はこれで良いんですけど。

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