2013-01-20 (Sun)
東京いろいろ
先週の大雪ダメージをいまだに引きずっていて、足腰がなんか痛いし、チャリンコでどこか行こうにも路肩にはカッチンコッチンの氷が残っていて怖いし。
それなら家に引き籠もってやる!と強い決意をし、外に出たのは近くのコンビニエンス・ストアに弁当を買いに行った時のみ。
ベランダのシャッターも閉めっ放しだったので、今日という日が暖かかったのか寒かったのか、晴れていたのか曇っていたのか、それすらもわかりません。
3:00pm頃に、玄関先でドサッと音がしたので表を覗いてみたら、真向かいの大家さん家の屋根にずっと留まっていた雪の固まりが滑り落ちていたので、気温はそこそこあったんですかね。
とにかく、何週間ぶりかのダラダラの休日を満喫しました。
テレビの情報番組なんかでアンケートを採ると、定型句のように「丸の内のOL」とか「新橋のサラリーマン」っていうカテゴリー分けがされるじゃないですか。
そのことについて、今まで何も不思議に思ったりしたことなかったのですが、暇つぶしに見ていたネットで「なぜ?」と疑問が呈されていて、改めてそう聞かれると、意外と即答できないなぁと思いましたよ。
たしかに、新橋にもOLはいるし、丸の内にもサラリーマンはいるのにね。
夜の新橋には、お酒を飲みに来たサラリーマンが多く集まり、昼時の丸の内には、ランチをしているOLがたくさんいる。
休日の秋葉原にはオタクが集まり、渋谷109には洋服を買いにギャルたちが来る。
巣鴨ではお年寄りがたむろし、浅草には外国人観光客。お台場でカップルがデートをし、マダムがお茶してそうなのは青山、白金、代官山。赤坂では政治家が料亭で密談。銀座はホステスで、新宿2丁目はオカマ、ホストクラブなら歌舞伎町 etc...
街の色と皆の持つイメージと固定観念。つまりは、そういうことです。面白いよね。