2012-12-15 (Sat)
座席くじもビンゴも嫌いなのだ
昨夜は渋谷の中華料理店「一品香」を貸し切って、職場の忘年会がありました。40人弱集まった大規模な会で、準備をする幹事さんも大変だったと思います。
会場の「一品香」は、ダチョウ肉を使った料理を売りにしていて、そのことが店選びの際にネックになったらしく、しきりと「ダチョウがさ」と幹事たちが話し合っているのが聞こえてきたので、どんなものなのか楽しみにしていたのに、ダチョウは出てきませんでした。
気の回し過ぎ〜。残念。
座席はくじで決められたのですが、これが僕、とてもイヤでね。
普段あまり話をしない他課の人たちに囲まれ、大した共通の話題もなく、手探りで会話をしなければいけない苦痛。人見知りする僕には、最大級の試練ですよ。
幸い、先日ちょっぴり仲良くなったゆとり女子T.Rちゃんが近くにいたので、そこを一点突破で切り抜けましたよ。
宴が中盤に差し掛かり、お決まりのビンゴ大会が始まりました。
ビンゴって、リーチが掛かるとスタンドアップさせられるでしょ。あれもね、嫌いな演出なんですよ。なんか晒し者みたいじゃないですか。
例によって、最初にリーチが掛かった男性が立たされたんですが、結局その人は最後までビンゴにならず。なんか哀れでしたね。好奇の目に晒された挙げ句に、最後は切ない目で皆に見られるなんて、僕だったら耐えられません。
で、僕はと言うと、敗者復活ジャンケン大会で商品券をゲットしました。欲しくないのに、あれよあれよと勝っていくのが、逆に運の悪さを感じますよね。
その後、調子に乗って2軒もハシゴし、どこからか記憶がありません。
最後は大酔っ払いの先輩を、超混雑の東急田園都市線の急行電車に、駅員さんの如く「押しますよ」と言って押し込みました。ムギューッと潰されている先輩がうっすらと記憶にあります。