2012-09-28 (Fri)
“天然”の称号を授けましょう
今日で僕の庶務としての任務が終わりました。
まだ仕事の引継がたんまり残っていますが、それはボチボチやることにして、ひとまずご苦労さまでした。ありがとうございました。
そういったわけで、上司に「飲みに行こう」と誘われていたのですが、終業間際になって上司がにわかに忙しそう。
隣の席の女性は、普段だったらさっさと帰るのだけれど、今日は飲みに行くつもりでスタンバっています。僕ならいくら待っても構わなかったのだけれど、上司があまりにも仕事が押しそうだったので、急遽別のチームの送別会に混ぜてもらうことにしましたよ。だって、隣の席の女性と二人きりはちょっとね・・・マズいよね?
無理言って参加させてもらった別の課の送別会。初めて一緒する方もたくさんいて、若干緊張していたせいもあるんですが、久々に暴走気味。
ある女性にのっけから「天然ですよね?」と不躾トークをしてしまいました。「初めて言われました」と少々ムッとされてるご様子。でもその女性、どうも僕の思っているテンポで会話が返ってこないなぁとずっと感じていて、今夜話してみて確信に変わりましたね。
驚いたことに、その女性はなんと大阪出身と判明。僕はこれまで数々の関西出身を見破ってきましたが、彼女は相当ちゃんとしたバイリンガル。話すテンポもゆっくり。標準語に変換しているからゆっくりなのかな? それで会話が噛み合わないのかな?
さらには、送別会ですから転勤する方からご挨拶をいただいたんですが、その女性は「わー、なんか泣きそう」と言って、涙を拭っていました。ずいぶん思い入れが強かったんだなぁと思って。まあ、そういうところも含めて“天然”の称号は相応しいと感じるのでした。