2010-10-17 (Sun)
巡回連絡カード?
ミニSLのある世田谷公園にYutaとKotaを連れて行ったら、そりゃもう大喜び。
4歳児にはちょっと難しいかなぁと思う遊具でも、遊び方をほんの少しフォローしてやるだけで、いっぱしにこなしちゃうんですよ。またちょっと背伸びするくらいが最高に楽しいみたい。
涼しくて気持ちの良いこんな日に、汗ビッショリになりながら、放っときゃ何時間でも遊び続けそうな勢いでしたよ。「もうおしまい、帰るよ」と言うと、Yutaなんて「もっと遊びたいな、だって楽しいんだもん」と芝居がかったションボリポーズをしていましたよ。
クリーニング屋にYシャツなどを持って行くために部屋を出ようとしたその瞬間。
ピンポーン。「警察の者ですが」
何事か? 事件の聞き込みか?! などと思いながらドアを開けると、制服姿のお巡りさんが玄関の前に立っていました。用件は“巡回連絡カード”なるものを書いてくれとのことでした。
巡回連絡カード・・・・・聞いたことねーな。見ると氏名・住所・電話番号などの個人情報を記入するようになっている。たとえ警察官と言えども、いきなり訪ねてきて個人情報を聞き出すってのは少々乱暴じゃありませんか?
なので「これは義務ですか?」と聞いたんです。何かゴチャゴチャ説明していましたが、結局のところ強制ではないようなので、「義務でなければお断りしたいんですが」と言ってお引き取りいただきました。時間もなかったしね。
あとでネットなどで調べたら、そういう活動は警視庁でたしかにやっているようです。
ただ! 僕が今日まで知らなかったように、あまりにPRができていない。どういう目的で集めているのか、実際に活用された事例はあるのか、唐突に玄関先に来るのではなく事前に郵送などで意向調査するとか、もっと方法はあるでしょうよ。
もう少し一般的に認知されるまでは、協力は遠慮したいと、僕は考えますよ。