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2010-05-23 (Sun)

車選び Vol.2

8年ぶりの車屋巡りで学んだことは、まず自分の希望をハッキリ伝えるということですね。
今回はとくにどうしても欲しい車種があったわけではないので、「MAX6人でゆっくり座れる」「希望車種がないので値段が抑えられることが優先」「予算はこれくらい」ということを、どの販売店でも申し伝えました。
僕が売る側なら、こういう客は喜ばれないんじゃないかと思うんですよね。
“どうしても欲しい車種があるわけじゃない”ということは、競合車種を天秤に掛けやすいわけですよ。うちが検討していた5ナンバーミニバンは、ほとんど優劣がないほどに魅力的な車が各メーカーから揃っている。よって、見積もりを出してもらった後「で、どのくらいお勉強してもらえますか?」と持って行き、返事が芳しくなければ「さようなら」で良いのですから。

そうやって回っていくと、一つくらい「おっ」と思う金額を提示する店が現れます。今回うちの場合は、日産がドドンと良い条件を出してきました。で、そこを基準にもう一巡するんです。希望の車種もこの時点で絞られてくるしね。
すると「そうでしたかぁ・・・。こちらでももう一度検討させてください」と、次のステージに進むことができます。労力を惜しまずに粘り強く交渉をしていくのが基本ですよ!

そんなわけで、丸二日で決定してしまいました! ほぼ予算通り。
そして希望通り! とても気疲れしたけれど、今は充実感でいっぱいです。
知人の紹介で伺い、本当に頑張ってくれたネッツの担当者さん、ご縁がなくて残念です。
無理な注文を飲んでくれたホンダさん、これからお付き合い、よろしくお願いします!

ところで、今の車はあちこち傷だらけでほとんど下取りが付かず、純粋に車両本体価格から値引きしてもらったことになるのだけれど、「どのくらい引いてもらった」というようなことを他言しても良いもんなんでしょうか?
「○○さんはいくら引いたんでしょ?」なんて言われたら、ディーラーだって堪りませんよね? そういうことは控えるのが紳士協定なのかなって。
まあ、知り合いと同じタイミングで同じ販売店から同じ車種を買うなんて、可能性は低いし、気にする必要はないのかな? どうなのかな?

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