2009-09-02 (Wed)
渋谷の居酒屋にて
3人の息子を持つK.Tさん(♀)は、すでに上2人が成人。今夜は、彼らが思春期に差し掛かった頃の話を、嬉々として話してくれました。
少なくとも、僕らが最後まで隠しおおせたと思い込んでいるエロ本の類は、確実に母親に知られていると考えて間違いないようです。部屋の片付けなどで、大抵は在処を知るもので、でも「男の子が通る道だから」と見ぬふりをしてくれてるそうです。
まあ「もしかして見つかってるんじゃないかなぁ」とは思っていたけど、母親という立場の人の口から聞かされると、背中がヒヤリとしますね。
でも男ばかり3人兄弟の家庭は、普通よりも若干オープンなようで、たとえばトイレにエロ漫画が積んであって、それぞれがお気に入りのページが開きやすいようにしてあったりするんだそうです。女姉妹で育ったK.Tさんは、多少面食らったみたい。
真ん中の子は、よく彼女を部屋に連れ込むらしく、コンドームの箱が山積みになっていたり、開封した包みを悪びれることなく屑入れに捨ててあったりするんですって。一度、その子が彼女とベッドで並んで寝ている部屋に、洗濯物を取り込むために入ったことがあるとぶっちゃけていましたよ。寝ているほうも寝ているほうだし、部屋に入るほうも入るほう。すごい度胸だ。
そんな話が発端で、今日の飲み会はちょっとシモなトークに終始しました。
夫婦生活の頻度、避妊、男性器 etc... K.Tさん以外は30代の男ばかり4人。こんな話で盛り上がっていて良いんでしょうか。K.Tさんは「こんな話、お母さん連中とはできないから」とか言って、めちゃめちゃ発散していました。
一応、政治の話とかもしたんですけどね。ちょっとだけね。