2009-05-24 (Sun)
嘘つきは人間の始まり
7:00pmから「大人のソナタ」という情報番組がやっていて、テーマが面白そうだったので、しばらく見ていました。
題して「人はなぜウソをつくのか?」
これは興味あるよね。
人は1日に200回も嘘をつくとのこと。そしてそれは社会生活を円滑にするためのものであり、それらの嘘がすべて無かったとしたら、社会は大変なことになるだろう。「人間は言葉を持っているから嘘をつくんだ」と、番組では結論づけていました。
でも、元来人間は「正直でありたい」と望む生き物なので、嘘をつくと態度に出てしまうそうです。男の場合は、嘘が表情に出るのを恐れて相手から視線を逸らし、女の場合は、動揺することなくかえって相手の目を凝視するのだとか。ホントかね?
あと、男が嘘をつくのはプライドや立場を守るためで、女が嘘をつくのは人間関係を守りたいからだとも言っていました。これは何となくわかる気がする。
正直でありたいと思う一方で、人間関係を円滑にするためにやむを得ず嘘をつく。高度な言葉を持つ人間ゆえの、最も人間らしい一面なんでしょうね。ちなみに嘘をつき始める年齢は5歳頃からだそうですよ。そのくらいの歳で知恵がついてくるんですね。
では正直に言いましょう。僕は超嘘つきです。嘘、万歳!